こんにちは！モテネットＭＡＥＤＡです。
前回、女性を褒めるか褒めないかの答えとして、
【見返りなく相手を認める】
を基本とすればリスクがないという事をお伝えしました。
前回の記事：女性は褒めるべき？褒めない方がいい？一体何が正解なのだっ！？
と言っても、
やはり初対面で友好的な空気を作るには、
”自発的に認める＝褒める”
というのが一番手っ取り早いので、結局は
それに伴うリスクをどれだけ回避出来るかがポイントとなってきます。
というわけで、前回少し小難しくなってしまったので、今回は、
初対面女性を無難に簡単に褒めるテクニック（武器）の一つである
【雰囲気褒め】
を紹介できればと思います。
ただ、初対面と言っても、
社交辞令や雑談などを”笑顔と共感”で受け答えし、
印象による好感を与える方が先なので、
出会っていきなり褒めないように注意してくださいね。
これについての詳細は、
こちらをご参考いただければと思います。
参考：要注意！初対面女性に対しての危険な褒め方４パターンと改善例
雰囲気褒めってどういうやつ？
まずは具体的な例をいくつか見てみましょう。
次の様な発言が、雰囲気褒めとなります。
男「優しい感じですよね」
男「元気な感じですよね」
男「暖かい感じですよね」
男「明るい感じですよね」
男「親切な感じですよね」」
男「穏やかな感じですよね」
男「努力家な感じですよね」
男「友達思いな感じですよね」
男「すごいセンスがある感じですよね」
というわけで、
「◯◯な感じ」
と言えば、初対面でも無難に言えてしまうんです。
ただし、次の様な発言は
ちょっと雰囲気褒めではありません。
男「スラッとした感じですよね」
男「華やかな感じですよね」
男「大人っぽい感じですよね」
何故なら、見た目で判断している部分だからです。
見た目を褒めるのは、初対面ではやめておいた方が無難です。
褒める為には根拠が必要
何故、「～な感じ」をつけると
無難に褒めることが出来るのでしょうか？
例えば、一番クセが強そうな、
男「すごいセンスがある感じですよね」
という発言を見てみましょう。
これは、
少し感心している様な控えめな態度で言えば
リスクはほぼないはずです。
ところが、
男「すごいセンスがありますよね」
と言うとどうでしょうか？
この場合、まさに【評価】の発言になってしまいます。
なので、
女「（え？何？自分基準？）」
女「（いや、このアクセ見ただけで何が分かるのこの人（笑）」
女「（何故上から目線？）」
という印象を与えるリスクがあります。
もちろん、そういう風に全く捉えない人もいますが、
言い方やタイミング次第ではどう転ぶかわかりません。
要するに、このリスクを避けましょう、という事です。
ではもう一つ、一番簡単な
男「優しい感じですよね」
を見てみましょう。
男「優しいですよね」
という発言は、もちろん普通に使うと思うのですが、
この言葉をリスクなく相手にかけられるのは、
その根拠となる女性の言動により男性が本気でそう思ったときに限ります。
この場合、”本気で思っているから”褒めるわけですが、
本気で思ってないのにその様に褒めるということは、
”何らかの見返りを求めているから”褒めるわけです。
明らかに分かるようなお世辞や冗談で言うのは大丈夫ですが、
そのぶん相手の心に響かず終わってしまいます。
だからといって、心に響かせようと、根拠がないのに本気で褒めてしまうと、
【見返りなく相手を認める】
というルールから外れ、表情や態度から
女性にそれが伝わる事で、マイナスになってしまいます。
その様なリスクを避けつつ、
ちょっとしたキッカケで褒めることが出来るのが、
【雰囲気褒め】
というわけです。
通常の人間付き合いなら、相手を褒めるのは、
言動を見て本気で思ったときだけでいいかもしれません。
しかし僕らが今学んでいるのは、
初対面、つまり相手のことをまだわからない段階で、
褒めによる恩恵を受けるためです。
手早く好印象を与えて口説きたいわけですからね（笑）
その為の武器の１つとして、
この雰囲気褒めを覚えておいていただければと思います。
雰囲気褒めを使った会話の展開テンプレート
雰囲気褒めと一緒に、
ざっくりと会話の展開を頭に入れておきましょう。
まずは使い方のコツなのですが、
【布石＋褒め＋質問】
のセットがスムーズかと思います。
男「（次何話そうかなぁ・・・）」
というタイミングであっても、
ゼロから話題を展開していくことができます。
■「優しい感じですよね」の例
男「うちの上司が厳しいからかもしれないんですけど」← 布石
女「はい」
男「Ａ子さんってすごい優しい感じですよね」← 名前を呼ぶと好印象。ニヤニヤして下心を出さない。本気で思ってる様に言う
女「えっ？そうですか？」
男「はい。普段職場がピリピリしてるからか、」
女「はい」
男「すごい落ち着くっていうか・・・、え、怒ったことってあります？（笑）」← ちょっと冗談っぽく
女「ありますよ～！（笑）」
男「ありますよね！ふふふ（笑）・・・最近なんかありました？ふざけんなよ～！っていうの（笑）」← マイナスの内容でも笑顔で言えば大丈夫。ふざけんなよ～ を小声で、机をトントン叩きながら言う仕草をする感じ
■「元気な感じですよね」の例
男「僕最近猫背を治そうと気をつけてるんですけど」← 布石
女「あ、それはいいですね！」
男「暗い人間に見えちゃいますからね！っていうかＡ子さんって、すごい元気な感じですよね！」
女「私は元気だけが取り柄ですから！（笑）」
男「うわぁ～！・・・さわやか（笑）」← 感嘆語の後で間を置き、一言言うと効果的に伝わる
女「（笑）」
男「え、スポーツ何かやってました？」
女「バレーボールやってましたね！」
男「おお～！奇遇ですね！僕の、友達の、」← 後半は考える様に
女「はい」
男「姉が、バレーボールやってましたね！」← 自信ありげな態度で冗談で。姉が の が を強く言う
女「え（笑）それ奇遇じゃないですよね（笑）」
男「バレましたね！・・・バレーボールだけにね（笑）」← バレーボール の バレ を強調する様に堂々と言うと、くだらないギャグでも笑いにすることが出来る
女「あははは（笑）」
■「暖かい感じですよね」の例
男「もう９月だから・・・」← 布石
女「はい」
男「あっという間に冬になっちゃいますよね～」
女「そうですね～」
男「でも僕さっきから思ってたんですけど、」← 真面目な感じで
女「？」
男「Ａ子さんってすごい暖かい感じですよね」← 本気で思ってるように真面目な感じで言うと、下心を感じさせない
女「え～！どの辺がですか？」
男「何かね、言葉の節々に思いやりが感じられるっていうか、」← 真面目に
女「はい・・・」
男「あとね、マフラー似合いそう（笑）」← 想定外で笑いに。マフラー でコロッと笑顔になる
女「あはは（笑）」
男「夏と冬どっちが好きですか？」← 好きなイベントの話題の布石に
女「あ～、冬の方が好きですね～＾＾」
男「ほら～！（笑）」
こんな感じで、ちょっとした理由さえ用意できれば、
布石から質問につなげていくことができます。
布石からの会話の展開方法については、
こちらに詳しく書いているので、是非読んでみてくださいね！
