こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

今日は、

”話し方を褒める会話例”

を紹介します。

 

前回、褒めの恩恵無難に得るためのテクニックとして

”雰囲気褒め”を紹介しましたが、

今回も目的や使うタイミングは同じです。

 

※前回の記事をまだお読みでなければ、

一度目を通していただければと思います。

 

前回の記事:簡単!初対面女性を無難に褒める【雰囲気褒め】のコツと具体例

 
 

初対面で褒めるもの:小物・雰囲気・話し方

 

話し方も、雰囲気と同様、

見た目以外の判断材料から褒めていくので

無難に褒められる部分の1つとなります。

 

雰囲気褒めとかぶる部分もありますが、

【初対面で褒めるべきは、持ち物・雰囲気・話し方】

と3つに分けてインプットしておけば、3回褒められますね!

 

尚、お伝えする順番が逆転しましたが、

持ち物褒めについては次回お伝えしようと思います。

 
 

話し方褒めはタイプ別で

 

話し方については褒めどころが見つけにくいと思うので、

褒める内容をタイプ別で頭に入れておき、

使えそうなパターンで褒めちゃっていいかと思います。

 

ざっとこんな感じでしょうか。

大人タイプ1:優しいタイプ

大人タイプ2:綺麗なタイプ

子供タイプ1:可愛いタイプ

子供タイプ2:明るいタイプ

 

ちょっと外れたとしても

女「(へぇ~、この人はそういう風に感じてるんだ)」

となるだけなので、大丈夫です!

 
 

タイプ別、話し方褒めの会話例

 

では実際の会話例を見てみましょう。

 

■大人タイプ1:優しいタイプの話し方を褒める会話例

男「A子さんってあれですよね」← 名前を呼ぶ効果+ベクトル向け

女「?」

男「話し方がすごい優しいですよね!」← ニヤニヤすると下心が出るので、本気で伝えようとする感じで

女「えっ?そうですか?」

男「はい。なんか話してて、すごいほんわかします(笑)」← 感情コメント。落ち着いて

女「ほんわかですか(笑)」

男「なんか思いやりがありそうな感じっていうか^^」← ここもニヤニヤしない様に

女「いえいえ~(笑)・・・私思いやりないですよ(笑)」← 謙遜

男「あっ・・・、思いやりないんですね~」← わざと真に受けて納得し、相手の反応を見る。ない を強く言う感じ

女「そっ、そうですね(笑)」

男「冗談です(笑)え、電車で、席譲ったことあります?(笑)」← 連想ゲームの様に会話を発展させる

女「ありますよ(笑)」

 

基本的な例を書いてみました。

ちょっと細かく説明します。

 

まず褒めるタイミングですが、

初対面といっても話し方を褒めるわけなので、

もちろんある程度の会話のやり取りをしてからです。

 

最初は無難な会話でよいので、

会話の内容よりも、

相槌や笑顔で好印象を与えるようにし、

褒めることを焦らないようにしましょう。

 

ひと通り話をして、

次の話題を探すタイミングくらいで会話例の様に褒めれば大丈夫ですが、

褒めるのが早すぎたり褒めすぎたりすると胡散臭くなるので注意です。

 

男「A子さんってあれですよね」← 名前を呼ぶ効果+ベクトル向け

の部分ですが、名前を呼ぶ効果は下記をご参照ください。

 

参照:【相手の名前を呼べば好印象】の心理を使いたい時に役立つ会話例

 

ベクトル向けというのは、

相手の視線や耳を自分に向けるような発言のことです。

 

クッション発言の役割もあるので、

グイグイ強引な感じや冷たい印象を和らげます。

名前を呼んでベクトル向けをすれば一石二鳥です。

 

男「話し方がすごい優しいですよね!」← ニヤニヤすると下心が出るので、本気で伝えようとする感じで

ですが、

褒める時の表情は非常に大事です。

 

ニヤニヤした表情で褒めると、

見返りを求める褒めになりNGです。

 

”本当に思ったから言った”

というのが伝わるような態度で言うことで、

下心に起因するリスクをなくせます。

 

”相手のご機嫌を取りたいから言った”

というのが伝わる褒め方になってしまうと、

軽いお世辞程度ならよいですが、

褒める内容が重ければ重いほどリスキーになっていきます。

 

男「はい。なんか話してて、すごいほんわかします(笑)」← 感情コメント。落ち着いて

”感情コメント”とありますが、

コメントは1つだけでなく2つ3つと重ねるのが会話のコツですが、

2つ3つ目のコメントに感情を含めることでより会話を盛り上げることができます。

 

参考:相槌だけで会話が終わる人必見!雑談が盛り上がる上手な相槌方法

 

では次の会話例です。

 

■大人タイプ2:綺麗なタイプの話し方を褒める会話例

男「A子さんってなんかすごく、」← 名前を呼んでベクトル向け

女「?」

男「話し方が綺麗ですよね!」← 真面目に

女「えっ・・・そんなお恥ずかしい(笑)」

男「いえいえ・・・すいません、あの~、」← 冗談の前のベクトル向け

女「?」

男「お恥ずかしい思いをさせちゃって(笑)」← ベクトル向けが冗談のオチを引き立たせる

女「あはは(笑)」

男「でもほんとに、小川のせせらぎの様な・・・」← 真面目に言っていると見せかける。考えながら言う感じ。こういう冗談を入れていいかは状況次第で

女「!?」

男「言い過ぎましたね!?(笑)」← 自己ツッコミ

女「そうですねっ!(笑)」

男「あはは(笑)でもこれは本当なんですけど、話しててすごい気持ちいいです」← 感情コメント。ここは本気が伝わる様に真面目に

女「え~でも初めて言われたかも」

 

ちょっと冗談ノリが強い感じですが

ここはあなたのキャラや相手がノリやすいタイプかどうかで

OKか失敗かが変わってきます。

 

でも基本的な流れは同じで、

【ベクトル向け → 本気の褒め → 感情コメント】

という感じになるかと思います。

 

■子供タイプ1:可愛いタイプの話し方を褒める会話例

男「さっきから思ってたんですけど、」← ベクトル向け

女「?」

男「A子さんって、」

女「はい」

男「話し方がすごい可愛いですよね」← ニヤニヤ可愛がる感じで言ってはダメ。相手に軽く共感を求める感じ。すごい を少し強調できると効果的

女「え~!そうですかぁ~?」

男「そうですね~!(笑)」← 相手の驚きにテンションを合わせるように第三者的な態度で言って笑いに

女「あはは(笑)え、でもどの辺がですか~?」← 少し疑う感じで聞いてきた状況

男「どの辺かなぁ~?ん~、」

女「ん~」

男「やっぱり笑顔ですかね!?」← ニヤニヤしない

女「ほぉっ・・・」

男「笑顔で、しかも穏やかな印象だからすごい話しやすいし、」← 感情コメント。真面目に伝える感じ

女「ふむ・・・」

男「あと、」← 次があるようにベクトル向け

女「はい」

男「・・・・・・まぁそんなとこですね!(笑)」← わざと強気にごまかす感じ

女「えっ(笑)」

男「やっぱり笑顔って大事ですよね!(笑)」

 

女性の”見た目”を可愛いと言うのは

基本避けるべきだというのはご存知のとおりですが、

雰囲気を可愛いと言うのもリスクがありそうですね。

 

それに対し、”話し方が可愛い”というのを

真面目に伝えることで、女性が感じる圧迫感を

極力減らしながら”可愛い”と言う言葉で褒めることができます。

 

■子供タイプ2:明るいタイプの話し方を褒める会話例

男「A子さんてあれですよね!」

女「え、なんですか?」

男「話し方が明るくていいですよね!」

女「あっ、いえ、ありがとうございます!」

男「いえ~、・・・どういたしまして(笑)」← 堂々と言っても、わざと照れてもOK

女「あはは(笑)」

男「僕パッと見通り超緊張してるんですけど、」← 軽く布石

女「絶対嘘だ(笑)」

男「いやいやいやいや(笑)え、人見知りとかします?(笑)」← 女性主体へ

女「あ~もうめっちゃします!」

男「うわぁ~!仲間ですね!・・・でも全然見えないですけどね!」

女「そんな事ないですよ!めっちゃ頑張ってるんです、これ(笑)」

男「そうなんだ!緊張隠すの得意ですよね(笑)」

女「いやいや(笑)」

男「でもほんとに、明るく話してくれるから楽しいです僕」← 感情コメント

 

会話例は以上です。

 

全体的な注意点としては、やはりただのお世辞ではなく、

”本気で思ったから伝えた”

という態度で褒めるということでしょうか。

 

男「A子ちゃん可愛いですね(あわよくばお近づきになりたいっす)」

という自分の欲望が裏にある褒めではなく、

男「A子さんこういう部分がいいですね(僕も見習いたい)」

の様に、女性を【認める】というスタンスが大事です。

 
 

テクニックは1つ1つを確実に身につける

 

さて、先日から簡単で効果の高いテクニックを

小出しにお伝えしていますが、一気に全部習得するのは無理なので、

気に入ったものを選んで【一つ一つを確実に】使えるようにしていきましょう!

 

テクニックは向き不向きがあるので、

使えそうなやつから順番に覚えていけばいいと思います。

そのかわり、【一つ一つを確実に】です。

 

身につけたいテクニックをいくつか選んで、

実際に使えるようになるまで、

日々頭に刷り込みつつ実際に現場でトライを重ねる様な学習をおすすめします。

 

尚、会話例を読んでいると、

男「(テクニックはわかったけど、その他のアドリブができないんだよ)」

と思うかもしれません。

 

アドリブは引き出しがたくさんないと出来ないので、

ピンポイントで習得できるテクニックとは

【完全に別物】

です。

 

また、アドリブ力は、

知識やテクニックやマインドを

どれだけ学んでも身につきません

 

ではどうすればいいかというと、

語彙や言い回しや鉄板の返しを

英会話の学習の様に、力ずくででも身につける必要があります。

 

毎日、小説を読みふけっている様な人は

勝手に語彙力や表現力が身についていきますが、

会話が苦手・本を読むのも苦手、という人は

脳みそに大量のフレーズを強引に暗記させ、強制的に引き出しを増やすことで

アドリブ力につなげていくしかありません。

 

そもそもの材料が足りないと、

会話を組み立てるだけでもすごく苦労するはずです。

まずは、材料をたくさん準備しましょう。

 

暗記用フレーズと会話例をひたすら集めた

会話ドリル1000がその役に立つはずなので、

よろしければ是非ご検討いただければと思います。