こんにちは!モテネットMAEDAです。
例えば部下や友人ど、
自分より対等かそれ以下の立場にいる人に対して、
照れが邪魔をして上手く褒めたり認めたりできない場合があると思います。
■例1
男「◯◯君は何でこの会社に入ったの?」
下「前田さんの下で働くためです(笑)」
男「そ、そっか(笑)」←素直に嬉しいと言えない
■例2
男「こんなのわかんね~よ!」
友「これはこうすると、・・・ほら、できるじゃん」
男「あ・・・、さんきゅ~(笑)」←素直にすごいと言えない
■例3
上「A子さんが一番優秀な成績でした」
女「あ、はい^^;」
男「おお~(パチパチパチ)」←同僚に負けて悔しい
職場でよくある普通の反応ですね。
会話をトレーニングしていると、
「嬉しいわ~、ありがとう!」
「頭いいね!」
「悔しいわ~!」
と素直に感情を出すことができ
周りにもいい男と思われるのですが、
ここではもう少し言葉の力を借りたテクニックをお伝えします。
参考:喜怒哀楽を出す男性がモテる理由と習得必須な会話テクニック
一瞬マイナスの感情を与える
”プラスギャップがあればモテる”
とよく言われますが、
僕が紹介する会話においても、一瞬だけマイナスの方向に雰囲気を持っていき、
プラスギャップを作るというパターンがよくあります。
一気にプラスの方向に振ることで相手の感情を動かすことができるからです。
例えばこんな感じです。
男「あ、髪切ったじゃん」
女「うん!」
男「いいね^^」
女「5歳若返ったでしょ(笑)」
男「いやっ・・・(笑)」←否定的
女「むむっ・・」
男「10歳は若返ったんじゃない?」←ここでプラス
女「あはは(笑)」←感情が動く
相手の感情を動かす事ができれば、
相手はあなたとの会話を楽しいと感じます。
逆に、全く感情が動かない会話は一番面白くないです。
さて、この例ではしっかりと間をとって
相手の感情を一度マイナスに振っていますが、
今回紹介するのはこれをサラッとやる感じの返しになります。
こんな感じです。
■例1
男「◯◯君は何でこの会社に入ったの?」
下「前田さんの下で働くためです(笑)」
男「そういう回答はさぁ、嬉しい、嬉しい(笑)」←一瞬だけマイナスを感じさせてから一気にプラスの態度に切り替える
■例2
男「こんなのわかんね~よ!」
友「これはこうすると、・・・ほら、できるじゃん」
男「お前ふざけんなよ、何でそんな頭いいの(笑)」←汚い言葉を使ってから褒める
■例3
上「A子さんが一番優秀な成績でした」
女「あ、はい^^;」
男「ちょっと勘弁してよ~、さすがだよね(笑)」←本音を言ってから褒める
これらの返しの、
最初の文字だけを見ると、
相手を責める発言になっています。
もちろんこれを本気で不機嫌そうに言うと
よくないのですが、
笑顔混じりで罵る感じで言ってから、
コロッとプラスの態度に切り替えると面白い感じになります。
あなたも例えば、
有名なスマホゲームで高得点を取ったとして、
男「見てみて!やばくない?(笑)」←スマホを見せて自慢
女「うわっ!バカじゃないの~!?」
男「むっ・・・」
女「ちょ~悔しいんだけど~!!(笑)」
という展開で返されると楽しく会話ができますよね。
参考:面白い返しの基本!相手の想像と逆の事を言うことで笑いを作る例
マイナスの言葉を前置きにする
真面目というか、心が綺麗というか臆病というか、
周りや相手の気持ちに気を使うようなタイプの男性は
なかなかこのマイナスの言葉を出す勇気が出てこないと思います。
でも、次に出てくる言葉がしっかりと頭に浮かんでいて、
笑顔混じりで罵るという
”態度の表現力”
が身についていれば、ちゃんと使えるようになります。
多くの人にとって、
練習なしでこれらができるほど会話は甘くはないので
がんばって練習しましょう。
さて、今回の例を使った簡単なフレーズを
もう少し紹介します。
「ちょ~むかつくわ~!羨ましい(笑)」
「ふざけんなよ~、天才かよ~」
「バカヤロ~お前、やったじゃん(笑)」
「二度と勝負しない!・・・もう一回だけっ!(哀)」
「何で俺がやるの!?・・・え、どうやんの?」
「え~それ反則技だよね、かわいすぎ(笑)」
「うざいうざい!もっとやって(笑)」
逆の事を組み立てるだけなのでいくらでも出てきそうですね。
癖をつけてポコポコ出てくるようになるとかなり使いやすくて美味しいテクニックです。
パターン化して、是非使えるようになってみてくださいね!