こんにちは! モテネットMAEDAです。

 

前回紹介したドア・イン・ザ・フェイスの会話テクニックはとても有名ですが、

せっかくなのでもう少し工夫して、ノリのある雰囲気や笑いを作るような会話にしてみましょう。

 

前回の記事:女性を二次会に誘いたい時にドアインザフェイスを使って誘う会話例

 

具体的には、大きなお願いの部分を極端にするということをします。

例えばこんな感じです。

※ちょっとまどろっこしい会話なので、間やテンションをしっかりイメージしていただければと思います。

 

■まだ2人で食事に行ったことはないけど仲のいい女性を誘う例

男「俺昨日の朝から何にも食べてないんだよね^^;」

女「えっ!?やばくない?」

男「うん。てかこんなに食べなかったの生まれて初めてだからさ」

女「うん」

男「ちょっと美味しいものおごってほしいんだけどさ」← ここを当然のように、考えながら平然と言う

女「は?(笑)」

男「あそこ連れてってよ!あの、カニ食べ放題のとこ!」← ここを嬉しそうに言う

女「え?なんで(笑)」

男「ダメ?え、じゃあどうする?」← 連れて行ってもらうのを前提にした雰囲気で

女「ていうか何で私が連れて行くのよ(笑)」

男「あ、じゃあおごってあげるよ!どこがいい?」← おごるのが当たり前の様に

女「え!?おごってくれるんだ(笑)」← おごらなくても一緒に行ける場合も多々ある

男「いいよ?(笑)え、じゃあ、カニと焼肉だったらどっちがいい?」← 行くのが前提

女「カニ食べたい(笑)」

男「おっけー、じゃあカニね!いつ行く?えっ?今日?」← 勝手に聞き返す

女「まだ何も言ってないし(笑)」

 

普通のドア・イン・ザ・フェイスの会話よりもお願いを極端にして冗談の雰囲気にし、

笑いに乗じて行くことを前提で会話を展開している、という感じです。

実際にカニを食べに行くかどうかは別として、これを布石に次の段階へ展開させることができます。

 

上の会話でのドア・イン・ザ・フェイスの目的は、

カニではなく、”一緒に行く” ということです。

次の様な流れです。

 

1.お腹空いてもう死んじゃうから奢ってよ(理由付け+大きなお願い)

2.え、じゃあ奢ってあげるから行こうよ(理由付け+小さなお願い)

 

ちなみにカニや焼肉は高いですが、それでも普通の居酒屋の2回分くらいです。普通の居酒屋に

男「今度飲みに行こうよ」

と単純に誘うのもいいですが、上のように

女「(カニおごってくれるんだ!)」

みたいにテンションを高い感じにしておいた方が楽しくなるのは想像できると思います。

 

実際にカニに行けたら、普通行かない場所なので一気に特別な間柄になれます。

でもちょっとハードルが高いかもしれないので、やっぱり焼き肉がいろいろ会話も展開できて、個人的にはおすすめです。

 
 

ドア・イン・ザ・フェイス返しの会話例

 

では、次の例を見てみましょう。

こちらも食事をおごる系になっちゃいますが、例えば女性に、

女「焼肉おごって~(笑)」

と言われたとします。

 

気づきにくいかもしれませんが、

女性が無意識にドア・イン・ザ・フェイスを仕掛けている状況ですね。

こんな時は、見返りに極端なお願いをして対抗してみましょう!

 

■見返りに極端なお願いをする例

女「じゃあ焼肉おごってよ(笑)」

男「え~、なんで!?いいよ?」← 否定の態度からコロッと肯定の態度に切り替える

女「あはは(笑)いいんだ(笑)」

男「うん(笑)あ、でもその代わりあれだよ?」← ベクトル向け。代わり を強調

女「ん?」

男「焼肉おごったら俺と結婚だからね?」← 強気で

女「なんでよ(笑)」

男「ああ~、やっぱそうだよねぇ~。いきなり結婚はダメだよね~」← 一気に弱気で納得したように

女「うん」

男「やっぱいきなり結婚はね~・・・・・・そこをなんとか!」← 弱気の態度からコロッと、手を合わせて食い下がる

女「あはは(笑)」

男「あ、じゃあさ!そのかわりさ、今度カラオケ付き合ってよ」← 小さなお願い。カラオケ を強調する

女「カラオケ?ん~、しょうがないな~」

男「あ、あとはっきり言っていい?」← 否定の態度から

女「なに?」

男「カラオケも、おごるからね?」← 肯定の態度へ

女「わかった(笑)」

 

相手が大きく出てきたら、こちらも遠慮なく大きく返す感じです。

悪「30貸してくれよ」

男「え~?いいですよ?そのかわり40にして返してもらいますよ。最初の10は利子でもらいますんで、20渡すから30返してくださいね。あと、それまで例の100万のギター預かりますけどもちろん平気ですよね?」

相手が大きく出たら、もっと大きく返せばよいのです(笑)

 

ちなみに先程も少し触れましたが、僕の会話ではカラオケや焼肉がよく登場します。

理由は、焼肉は誘いやすいですし、話題も作りやすいですし、飲んだ後に2人でカラオケに行くと口説きやすいからです。

 

カラオケはお酒が入って密室で2人っていう環境ですのでボディータッチもしやすいですし、盛り上がって終電を逃す女性も多いので楽ちんです。

盛り上がってから一気にクールダウンすることで、恋愛の雰囲気も作ることができます。

そもそも女性が終電を絶対に守ろうとせず逃してしまう時点で、女性もHを想定している場合がほとんどなので、強気にもなれます。

 

※この辺はしっかりしておきましょう。

参考:ツバの臭いでHのテンションを下げないように!清潔感を見直そう

 
 

お礼を逆手にドア・イン・ザ・フェイスを仕掛ける

 

では最後にもう一つ例を紹介します。

 

■仕事でお礼を言われた時に、ドア・イン・ザ・フェイスの冗談からデートに誘う例

女「ありがとうございます~!」

男「いえ~どういたしまして。あの~」← ベクトル向け

女「はい」

男「お礼はデート一回でいいですよぉ?」← ここが大きなお願い。完全に冗談で言う

女「へ?(笑)」

男「あ、じゃあ!じゃあ!」

女「はい」

男「え~っとねぇ・・・、一回だけでいいんで、お昼付き合ってもらっていいですか?僕ちゃんとおごるんで!」← ちゃんとを強調

女「そうですね~(笑)」

男「おーし!じゃあ僕この辺のお店ぜ~んぶ調べときますね!」

女「あはは(笑)」

男「で、いいところ見つかったら連絡しますね」← 行く前提。連絡の布石に

女「わかりました(笑)」

 

この例でも、極端なお願いを一度冗談で出しておくことで、本命の誘いの布石や理由付けにすることができましたね。

こんな感じで、ご自身の性格や相手との距離感に合わせたネタを準備しておき、戦略的に女性を誘ってみましょう!

 

関連:女性を誘うときに下心や自分の利益を封印しなければならない理由