こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

女性をいじる時は、あらかじめ大げさなくらい褒めたりして、

女性の気持ちを持ち上げておく事が大事です。

 

その一例として、嘘つき系ボケを使っていじるネタを見ていきましょう。

 

※嘘つき系ボケに関してはこちら

参考:年齢を聞かれたらどう返す?よくある質問にはネタを準備しておこう!

 

とりあえず、会話が上手な女性に対して、次のように大げさに褒めたとします。

 

男「いやぁ~!てかA子ちゃんて会話がす~っごい上手だよね!」

女「全然普通だよ~!」

 

まずはこの様に大きく褒めて、しっかりと女性を持ち上げます

それにより、あとでストーンと落とすことができるわけですが、

この波の大きさがいじりには重要です。

 

もし女性のテンションが低い状態でいじろうとすると、

いじりの効果が薄くなるだけでなく、

女性を不機嫌にするリスクが高まります。

 

参考:コレを知らないと相手が不愉快に!いじりの鉄則・いじめとの違い

参考:初対面でのいじりでイラッとさせてしまう理由と正しい対応の会話例

 

さて、女性を持ち上げた後ですが、

例えばこういう無茶振りをしていじりのキッカケを作ったとします。

 

男「あっ!じゃあさ、ちょっと面白い話してくんない?」← あっ! と、思いついたようにテンションをあげて言うと、女性が断りにくくなる

女「え~!やだ~!」

 

【グイッ!と褒める → 無茶振り】

という感じです。

 

もし女性のテンションが低い時に無茶振りをしてしまうと、

女「は?なんで?(イラッ)」

となってしまうことがある、というのは、なんとなく想像ができますよね。

 

では続きですが、この後に嘘つき系ボケを持ってくるのが今回のネタです。

男「俺ちゃんと聞いてるからさ!」

という感じで仕掛けるわけですが、この後どうなるかというと、こんな感じのオチになります。

 

■聞くと言って聞かないオチの例

男「俺ちゃんと聞いてるからさ!じゃあ~どうぞっ!・・・」← スマホをいじる

男「俺ちゃんと聞いてるからさ!みんなちょっと静かにしよ?じゃあ、A子ちゃん、はいっ!・・みんな寝よっか?おやすみ~」

男「俺ちゃんと聞いてるからさ!じゃあ、せーの、はいっ!アーアーアーアーアーアー」← 耳を手でパタパタさせる

 

前回、嘘つき系ボケを紹介したときは、

”笑わないと言ってわざと笑う”
”言わないと言ってわざと言う”

などのパターンを書きましたが、今回は

”聞くと言ってわざと聞かない”

というパターンですね。

 
 

雰囲気をコントロールできないとネタは失敗してしまう

 

さて、このネタでは、

女「(面白い話をしなきゃいけない・・・)」

と思わせ、焦らせないと効果がありません。そのためにはどうすればいいでしょうか?

 

答えは、

”出来るだけ雰囲気を盛り上げておく”

ことにより、

”雰囲気を盛り下げてはいけない”

という状況を作る、ということになります。

 

まず前提として、

例えば飲み会が始まったばかりの静かな雰囲気などでは今回のネタを使うのは難しく、

逆になるべく盛り上がってきた時に使うとやりやすいです。

 

そして次に、たとえ盛り上がってきたときであっても、

言い方がダメだったら失敗してしまう、ということになります。

 

というわけで、どのような言い方をすればいいのかというと、一番簡単なのがいつもの様に

男「すごい上手」

「すごい」を強調して言う、などの、

【強調語を強調して言う】

というやり方となります。

 

試しに次の一文を、” ” の部分を強調して言ってみて下さい。

男「いやぁ~!てかA子ちゃんて会話が ”すごい” 上手だよね!あっ!じゃあさ、 ”ちょっと” 面白い話してくんない?俺 ”ちゃんと” 聞いてるからさ!いくよ?せーの、はいっ!」

これだけで、その場の雰囲気をコントロールしている感じになるのがなんとなくわかるのではないでしょうか?

 

他にも、男「あっ!」というのを、いいことを思いついたように明るく言うことで、

【自分のテンションを自然に一気に持ち上げる】

ことができ、これにより相手の意識を自分に向けると同時に、場のテンションをグッと上げることができます。

 

その結果、更に、

無茶振りをされた女性が断れない雰囲気にすることが出来ます。

 
 

会話の流れをしっかり作れば、思い通りに会話を進められる

 

もし、

 

男「俺ちゃんと聞いてるからさ!」

女「やだ!絶対言わない!」

 

の様になったとしても、

テンションのコントロールで完全に男性が流れを作ることが出来ていれば、

 

男「いくよ?せーの、はいっ!」

 

と、女性の拒否を無視して言っても、流れのままに会話を運ぶことができます。

 

例えばあなたも、アタフタしている状況で、

女「せーの、はいっ!」

と言われたら、どちらにしろやらなければならない責任みたいなものを感じますよね。

 

これと同じことを女性にやるだけです。

 

今回のネタでは、

この様にしてしっかりと女性を焦らせたり、困らせたりして緊張させてから、

すかさず耳を塞ぐなどで一気に女性の肩の荷をおろすということをしています。

 

この様に、女性の感情をジェットスターの様に大きく動かせると

会話が楽しいと思わせることができると同時に、

お互いに言いたいことが言えるような仲のいい関係になっていくことができます。

 

■実際の会話例

女「ほんとだよね~!あははは(笑)」

男「もうほんとにほんとだよね~(笑)」← 感情を込めることで盛り上げる

女「ね~!!(笑)」

男「いやぁ~!てかA子ちゃんてさ、会話がすごい上手だよね!」← すごい を強調してしっかり女性を持ち上げる

女「普通だよ~!」

男「いやほんとにほんとに!あっ!じゃあさ」← あっ! を大げさに、気づいた様に言う事で雰囲気を作る

女「えっ!なに!?」

男「ちょっと面白い話してくんない?」← ちょっと を強調

女「え~やだ~!!」

男「俺ちゃんと聞いてるからさ!」← ちゃんと を強調することで、女性が断れない状況を作る

女「やだ!絶対言わないーーー!!」

男「いくよ?せーの、はいっ! ← 強引に はいっ! と言い切る

女「っ・・・¥%&$#」← 緊張がMAXになる

男「アーアーアーアーアー(笑)」← 耳を塞いだりしてわざと聞かない。冗談だとわかるように

女「・・・!!聞いてないじゃん~!!!」← 一気に肩の荷が降りる

男「わはははは(笑)」

 

■その他の似たようなネタの例

男「ほんとお綺麗っていうかさ、す~っごい綺麗だから、ほんと、視線が超釘付けになっちゃう!・・・あ~、目痒いい・・」← ツッコミをさせる様にわざとらしく目をそらす

男「ほんっと歌上手いよね。めちゃめちゃ上手いからず~っと聞いてたい感じ。あ!じゃあさ、ちょっとこれ歌ってもらっていい?(曲が始まったら)ごめんちょっとトイレ行ってくるわ」

男「まじ面白い感じだよね!あっ!じゃあさ!ちょっとガチャピンのモノマネとかしてくんない?俺ちゃんっと見てるから!行くよ?せーの、はいっ!!じゃあおやすみ~」