こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

今回は、

【女性に女友達を紹介してもらう】

という目的を果たすための会話テクニックを紹介します。

 

まずは少し復習です。

友達を紹介してもらうには大切な2つのポイントがあります。

 

1つ目は、

【紹介してもらえる男に値するか】

です。

 

これは言い換えれば、”その女性に人として好かれているかどうか” ということとほとんど一緒です。

あなただって、人として好きじゃない人に自分の友達を紹介したくないですもんね!

 

人として好かれるためにどうすればいいかについては、こちらの記事から先を順番にお読みいただければと思います。

 

参考:ルックス関係なし!人として好かれる男性になると女性にモテる理由

 

そして2つ目ですが、

【女友達目的でその女性を利用していないか】

です。

 

次の様な誘い方ではダメだということでしたね。

男「今度B男君と一緒に飲もうよ~」

女「いいですよ~」

男「もしあれだったらさ、ちょっと友達とか連れてきてよ!」← 遠回しのつもりでも女友達目的がバレバレ

女「ん~、友達はみんな彼氏いるからな~」

 

これついては、前回の下記記事をお読みください。

 

参考:女性を誘うときに下心や自分の利益を封印しなければならない理由

 

では今から、どうすれば女友達目的な感じにならないかをお伝えしていきます。

 
 

”お願いする” という方法をとらないようにする

 

女性に、

男「よかったら友達も連れてきてよ!」

というのはお願いですよね。

 

もっと直球なのは、

男「友達紹介してよ!」

です。

 

ちょっとオブラートに包むと、

男「よかったら友達も一緒にどう?」

となりますが、魂胆が見えれば女性が受ける印象は一緒です。

 

この様に、これらに共通するのが

”お願い”

です。もちろんこれで上手く行く場合もありますが、これは確実にリスクがあるので避けた方がよいです。

 

さて、この

”お願い”

ですが、慣れ親しんだ人にわがままを言ったり、絶対に聞いてくれる簡単なお願い事をわざと聞いてもらって距離を縮める為に使う事はあっても、YesかNoか返事がわからないときに使うことはほとんどありません。

 

なぜなら、一度Noと言われてそれっきりになってしまうと、その後にダメージが残ってしまうからです。

大抵の場合マイナスにはなってもプラスにはなりにくいんです。

 

だから、女性を初めて食事に誘う場合も、かなりざっくりですが例えば次の様にします。

 

男「超暑くないですか!?もう飲みに行くしかないですよね!」←Noをもらわない

女「そうですね~(笑)」

男「チャンスがあったら行きましょうね!今度」←Noをもらわない

女「行きましょう~」

男「え、ほんとに?(笑)」←Noをもらわない。社交辞令ではなくすための仕掛け

女「はい^^;」

男「うわ~、嬉しいわ~。え、じゃあ、仮に行くとしたら何曜日が都合いいですか?」←Noをもらわない

女「ん~、週末ですかね~」

男「あ、やっぱ週末ですよね!」

 

この様に、遠回しに実現に近づけていく感じです。

 

ちなみにですが、

男「今日給料日だからさ、」

男「あ!じゃあさ!~」

という理由付けを頻繁に使うことになります。

 

参考:女性の行動をコントロール!理由付けのテクニックでOKさせよう!

 

そして、もしYesかNoかをもらわなければならない場合は、次の様にしてリスク回避をしたりします。

 

男「ちなみに週末はいつ頃あいてそうですか?えっ?今日?(笑)」←冗談で聞くだけ

女「あはは(笑)今日はダメなんですよ~」

男「さすがに今日いきなりはきついですよね(笑)」←冗談だし、急な誘いなので女性も断る理由があるのでダメージがない

女「ごめんなさい(笑)」

男「いや、俺は全然大丈夫ですよ?だって今日一人で吉野家行く予定が入ってたんで~」←吉野家 を強調して、嘘っぽく冗談だとわかるように

女「あはは(笑)そうなんだ(笑)」

男「はい。俺牛丼好きだから、」←軽く考える様にして、何を言うんだろう?と予想させる様にベクトル向け

女「?」

男「牛丼食べますね?」←予想を裏切ると笑いになる。少しだけ弱々しく

女「あはは(笑)」

 

この様な誘い方は、リスク回避をしていると同時に、誘いに乗る理由を女性に与えている事にもなります。

女「(話の流れで行くことになった~)」

という具合にです。

 

誘いに乗る理由があるというのは、一言で言えば

【自然さがある】

という事になります。

自然さがあるとは、別の言葉で言えば、女性にとって抵抗感がない、ということになるでしょうか。

 

一方、

男「今度飲みに行かない?」

というのは、お願いになってしまっていますね。

 

最初に述べたとおり、

男「よかったら友達も連れてきてよ!」

というのもお願いです。

 

この様な直球のお願いは、女性に行動の理由も与えていないし、自然さも与えていません。

これではあまりうまく行かなさそうですね。

 

というわけで、友達を紹介してもらうときであっても、女性を食事に誘うときと同じです。

つまり、お願いをしないようにしてリスク回避をし、自然さを作る事が大事だというわけです。

 

では、具体的にどのような流れで紹介までこぎつけたらよいでしょうか?

次へ進みましょう!

 
 

二人の会話に友達の話を引き出し、話題にする

 

お願いをしないような会話運びにするには、

1.会話の中に女性の女友達を登場させる

2.合コンの話で盛り上がる

3.みんなで遊ぶ話で盛り上がる

などを切り口にしていけばよいのですが、2と3は相手の性格などの要素も関係してくるので、今回は1の方法を紹介します。

 

では、女性の友達をどうやって会話に登場させればいいでしょうか?

これはそんな難しくないですね。

 

女性の職場の事、旅行の事、学生時代の事などを深掘りしていたら、勝手に登場することが多いです。

で、ポイントは、ここで友達の事を深掘りするということです。

 

例を見てみましょう。

ちょっと省略してる部分もありますが、なんとなくの流れで見てください。

 

■友達の話題を深掘りする例

男「一年早いよね~。あっという間だよね~」

女「ね~、ほんと一瞬」

男「いや~それはわかんないけどさ~、一年ってほんと一瞬だよね~(笑)」

女「ちょ!それ今私が言ったの~!」

男「知ってる~(笑)ちなみにもうすぐ秋になるけどさ、今年旅行とか行けた?」

女「行けてない~」

男「あ~寂しいじゃん~」

女「行きたい~」

男「行きたいよね~。あ、じゃあさ、旅行行くなら、春夏秋冬(はるなつあきふゆ)だったら、どれか1個っていったらどれがいい?」

女「え~、はる・・・」

男「俺も(笑)」← 即答することで笑わせるネタ

女「考えてないでしょ!」

男「考えた考えた(笑)一瞬考えた(笑)春いいよね!」

女「暖かいからね~。花がいっぱい咲いてるしね!」

男「あ~そうだよね!春の花とかすげ~綺麗だもんね~」

女「うん」

男「俺も花とかすごい好きなんだけどさ、なかなか男同士で旅行って行けないじゃん?女の子って友達同士で行けるからいいよね!」

女「男同士だと怪しい感じになるもんね(笑)」

男「そうそうそう(笑)芽生えたらやだしね!(笑)え、友達とどっか行ったことある?」

女「あるよ~!千葉とかよく行ったよ!」

男「うわ~いいな~!千葉いいよね~。マザー牧場あるよね!」← 旅行の話を一通りしてから

男「いいな~、え、二人で行ったの?」

女「うん、小学生の時から仲いい子がいて」

男「あ~すげ~じゃん。幼馴染じゃん。え、何ちゃんって言うの?」← 名前を聞いておく

女「まこちゃん」

男「あっ、やっぱまこちゃんなんだ。予想通りだった(笑)」

女「うそつけ(笑)」

男「俺幼馴染とかいないからすっげ~羨ましいそういうの。え、中学校とかもずっと一緒だったの?まこちゃん」

 

話の骨を折らないように、友達を名前で呼んで深掘りしていけばOKです。

 

さて、ここで注意点ですが、友達の話題にするためにギラギラするのではなく、話の途中で出てきた友達の話題を深掘りしておくことで、チャンスやタイミングが訪れた場合にスムーズに話が進む様に準備をしておくことが目的です。

 

紹介なんて狙って確実にしてもらえるものではありません。

でも網は張っておくというイメージです。

狙えば狙うほどその下心が女性に伝わり失敗に終わるので、ギラギラは禁物です。

 

やり方を知り確実に覚えて実行すれば成功率はかなり高まるはずですが、狙った女性に確実に女友達を紹介させるなんてのは無理なのでご了承ください^^;

例えばナンパ師のナンパをイメージすればわかると思います。プロのスキルを持っていても、10人声かけて1人とか、そんな感じですよね。

同様に、正しい方法で可能性を高めることで、そういう機会を多くゲットしていくという方向で、スキルの底上げを頑張っていきましょう。

 
 

友達の話題のチャンスを狙っていく

 

先程狙ってはダメと書いてしまいましたが、下心を女性に感じさせない自然ささえあれば大丈夫です(笑)

例えば次のような感じで、更に友達の話題を増やしていきます。

 

■相手の話に乗っかる例

女「あ、そういえば来週富士急行くんだよね(笑)」

男「うわ~!まじか!富士急すっごい面白いよね!」

女「うん、めっちゃ楽しみ!」

男「いいな~!あっ!当てていい?」

女「?」

男「まこちゃんと行くでしょ?」

女「違うよ(笑)」

男「彼氏?(笑)」← 少し内緒話っぽくするとリスクがなくなる

女「いねーし(笑)」

男「残念(笑)あ、まこちゃん以外にも友達いるんだ?」

 

もちろん富士急の話をそっちのけで友達の話ばかりしていてはダメなので、そのへんは実際の空気に合わせましょう。

 

■自分から話のネタを作る例

女「てか◯◯君っていい人だよね」

男「いえいえいえ、確かにそうだけど~(笑)」← ここまでを謙遜の態度で

女「!?」

男「あっ、冗談です」← ここで我に返って弱々しく

女「あはは(笑)」

男「てかA子ちゃんもすごいいい人だよね?」

女「そんなことないよ~」

男「あ?じゃあ悪い人なんだ?」

女「えっと・・・」

男「うそうそうそ(笑)あ、じゃあ、」←ベクトル向け

女「?」

男「普段友達にどんな人ってよく言われてるの?」← 友達を登場させる

女「え~どうだろう~。まこには優柔不断って言われてる~(笑)」

男「うわ~そうなんだ!さっきメニュー決めるの早かったけど頑張ってたんだ(笑)」

女「そう、頑張ってた(笑)」

男「そうなんだ(笑)頑張ったかいがあって全然わかんなかったよ(笑)」

女「よかった(笑)」

男「じゃあ普段まこちゃんとかと飲みに行ったらバ~!って決めてもらう感じ?」

 

こんな感じで、自然に話題に出していきます。それにより、

【間接的に自分と女友達との距離が縮まる】

ということになります。

 

この様にして準備さえしっかりしておれば、ご一緒できるキッカケだけ掴めればめぐり合う機会が訪れるはずです。

例えば、次のような状況を考えてみましょう。

 

1.あなたは紹介されるに値する男性である

2.A子ちゃんはあなたの事を人として気に入ってる

3.あなたはA子ちゃんの友達のB子、C子、D子と間接的に距離が近くなっている

 

■職場でチャンスが訪れる例

男「いや~、この前楽しかったわ~。あんなに飲んだの久々だったよ(笑)」

友「ビール100杯は飲んだよね(笑)」

男「いやいやいや、500杯は飲んだでしょ(笑)」← 否定からの肯定

友「あはは(笑)」

男「カラオケちょ~ヤバかったよね(笑)また行こうよ」

友「もちろんだ(笑)」

男「あ!A子ちゃんも今度一緒に行こうよ!」

女「行く~!」

男「お~し!」

女「あ、B子も一緒にいい?」

 

ほんの一例ですが、よくあるパターンです。

あなたが人として好かれてて、間接的に距離が近い友達がいたらすぐにこの展開になります。

 

■プライベートでチャンスが訪れる例

男「今日B男と飲むんだけどおいでよ!」

女「え~、今日はB子と飲むからな~」

男「あ、まじで?じゃあ合流していい?(笑)」

女「ん~、B子に聞いてみる(笑)」

 

こういう話の展開になる可能性も高くなります。

 

■自分から仕掛ける場合

男「先週友達と◯◯のパーティーに行ってみて(笑)」

女「やだ~(笑)どうだった?」

男「なんか全然ダメでさ、二人っきりでオールしちゃったよ(笑)」

女「まじか(笑)」

男「カラオケ行ったんだけど、1時には二人とも爆睡してた(笑)」

女「超残念なパターンじゃん(笑)」

男「うん(笑)そっちはどう?最近」

女「相変わらずですよ~(笑)」

男「あ~そうなんだ~、お気の毒様だね(笑)」

女「うるさい(笑)」

男「じゃあさ!ダーツとか好き?」

女「何いきなり」

男「もしダーツ好きな友達いたらさ、ダーツ合コンやろうよ」← 前半を当然の様に言い、後半の「ダーツ」を強調して言うことで目的を外す

女「何ダーツ合コンって(笑)」

男「あのね~、勝負するの!」← 楽しそうに

 

これはお願いのパターンですが、お願い前の準備も整っており、目的外しを使うことで自然な誘いとなっています。

何も準備がないよりは、よほど可能性が高まるはずです。

※目的外しとは、リスクのある発言を弱くいい、他の箇所を強調することでリスク回避すること

 

参考:彼氏がいるかを探りたい時に、リスクなく話題を展開させる会話例

 
 

友達を紹介してもらうことを目的にしない

 

先程も少し述べた通り、友達を紹介してもらう事が目的で女性に接してもうまく行きません。

むしろその下心がバレたとき、その女性との関係が悪くなります。

 

それに関してはこちらの記事で述べた通りです。

 

参考:女性を誘うときに下心や自分の利益を封印しなければならない理由

 

まずは、紹介されるに値する男性になることが大前提です。

人として好かれれば、友達が自然に増えます。

 

そうやって増えた友達に対し、今回のテクニックを使ってみると、どんどん紹介の輪が広がっていくことがわかると思います。

理屈の理解だけでは何も変わらないので、会話力を磨きに磨いて結果を出してくださいね!