こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

今回は、これまで紹介した1~11回目の内容を、

それぞれQ&Aのフレーズ単位にまとめてみました。

 

フレーズは後ほど紹介しますが、

最初に少し、何故Q&Aなのかを説明させてください。

 

まず、学習において、知らないことを知って

”なるほど”

と思うことは、知識欲が満たされるので楽しいと思います。

 

それに対し、既に知っている事を再度学ぶ

”復習”

は、知識欲が満たされないのであまり楽しくは感じないはずです。

 

このため多くの人が、

次々と新しいことばかり学ぼうとしてしまうかと思います。

 

例えば、高い教材を買っても、

1度読んだだけで終わらせ、

次の教材に手を出してしまう、という感じです。

  

ですが、知識欲を満たす学習だけで会話力が身につくことって、

たぶんこれまでなかったのではないでしょうか。

そしてそれは、会話だけでなく、恋愛テクニックやその他あらゆる学習においても同じだったはずです。

 

なので僕は、

【復習】により着実に会話力をUPさせる方法として、

フレーズ学習をオススメしています。

 

フレーズ学習は、一つ一つのフレーズや知識がちゃんと自分のものとして定着するように、

【何度も繰り返す事で確実に身につける】

という進め方をすることで、大きな学習効果が得られるようになっています。

 
 

密度の濃い学習が上達の鍵

 

また、復習の大事さを考えると、

効率よく復習できる教材で学ぶかどうか?

が、会話力の上達を左右するということになってきます。

 

”理解” というのは、基本的にすぐに可能です。

なので、細かく書かれた理論の解説は復習には向きません。

 

また、例え要点をまとめてあったとしても、

ただ読み流すような復習ではなかなか記憶に定着しません。

 

そこでおすすめしているのが、

記憶を掘り起こしながらの復習です。

 

記憶は、【自分の記憶から思い出す】という過程を

何度も繰り返す事で、より確実に定着し、スピーディーに引き出せる様になるからです。

会話はリアルタイムに行うものなので、このスピードの速さがとても大事なのです。

 

そこで最も効率的な方法として紹介するのが、

Q&A方式にして、

記憶の掘り起こし練習同時に進める方法です。

 
 

引き出しの多さがアドリブ力につながる

 

下記のQ&Aでは穴埋めヒントを記載していますが、

これをキッカケにある程度記憶を定着させ、

最終的にはヒントなしで無意識的に、瞬時にフレーズ全体が思い浮かぶまで記憶に定着させることで一つの引き出しとすることができます。

 

そこまで身につけてしまうことでようやく、

実際の会話でも頭にパッとフレーズを浮かばせることができます。

 

また、この ”引き出し” がどんどん増えることで、

語彙力やパターンによる応用がきいてきます。

 

最終的な目的は、限られたシチュエーションで覚えたフレーズを使うことではなく、

引き出しの豊富さにより、どんな場面でもアドリブ可能な会話力を身につけることです。

 
 

実際のQ&A学習サンプル

 

では11個紹介しますが、

このくらいの量なら数分で復習できると思います。

 

この様にすると短時間で復習できる事を活かし、

100個、200個と覚えていくことで、グングンと会話力をUPさせていきましょう!

 

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Q1

男「目が綺麗」

5段階評価で目を褒めてみよう!

 

 

ヒント

男「その目はね、(      )で言ったら・・・(     )(笑)」

 

 

A1

男「その目はね、1~5の5段階評価で言ったら・・・100!(笑)」

 

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Q2

男「歌苦手」

英語の5段階評価で、歌は苦手だと言ってみよう!

 

 

ヒント

男「俺ほんと歌ダメなんだよね。(           )だとしたら(      )」

 

 

A2

男「俺ほんと歌ダメなんだよね。A,B,C,D,Eで、Eが最低だとしたらFだから!」

 

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Q3

女「歌上手いね!」

歌を褒められた時に、顔を背けて認めるネタをやってみよう!

 

 

ヒント

男「いや、そんなそんな(笑)(            )あははは、嘘です冗談です(笑)僕の歌なんて(      )」

 

 

A3

男「いや、そんなそんな(笑)えっと、確かにそうだけど・・・。あははは、嘘です冗談です(笑)僕の歌なんてカスですから!(笑)」

 

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Q4

上司「◯◯君はすごいよ!」

上司に褒められたり、持ち上げられた時に面白く返してみよう!

 

 

ヒント

男「ちょっとやめてくださいよー!(     )言ってるんですか・・・(      )頑張ります(笑)」

 

 

A4

男「ちょっとやめてくださいよー!何ホントの事言ってるんですか・・・って言えるくらい頑張ります(笑)」

 

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Q5

女「すごい!」

友達に褒められた時に、自ら認めることで笑わせてみよう!

 

 

ヒント

男「あ、ほんとに!?(            )あははは、(     )ありがとう~!」

 

 

A5

男「あ、ほんとに!?いや、えっとねぇ・・・・・・わかる!わかる!あははは、嬉しいわ!ありがとう~!」

 

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Q6

上司「良く出来てるね!」

同僚との仕事で上司に褒められた時に、B男君を持ち上げながら自分をアピールしてみよう!

 

 

ヒント

男「ありがとうございます!でもこれ、(         )ですよ。で、(          )・・・あははは(笑)」

 

 

A6

男「ありがとうございます!でもこれ、9割は、B男君がやったんですよ。で、残りの1割は、僕です!僕です!・・・あははは(笑)」

 

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Q7

上司「◯◯君大活躍だったね!」

上司や先輩を「後田さんのおかげです」と持ち上げる時に笑わせてみよう!

 

 

ヒント

男「いやいや、とんでもないです!(          )です!(笑)で、(         )です!・・・あははは(笑)」

 

 

A7

 

男「いやいや、とんでもないです!99%は、後田さんのおかげです!(笑)で、残りの1%は、僕です!・・・あははは(笑)」

 

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Q8

女「遅いよ~!」

遅刻を謝りながら、雨のせいにして面白く言い訳してみよう!

 

 

ヒント

男「ほんとゴメン!(       )からさ。遅刻した理由なんだけど、えっと・・・(        )のね。で、(      )、雨!雨!雨!」

 

 

A8

男「ほんとゴメン!絶対言い訳しないからさ。遅刻した理由なんだけど、えっと・・・99%は、俺が悪いのね。で、残りの1%は、雨!雨!雨!」

 

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Q9

女「手あいてます?」

「今手あいてます?」と聞かれた時に面白く返してみよう!

 

 

ヒント

男「えっと、(        )?そして今(        )!あははは(笑)え、なんですか?」

 

 

A9

男「えっと、左手ならあいてますよ?そして今右手もあきました~!あははは(笑)え、なんですか?」

 

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Q10

男「何型?」

血液型を質問する代わりに、当てるネタをやってみよう!

 

 

ヒント

男「てか当てていい?(       )!?(      )B型でしょ!おっしゃー(          )!」

 

 

A10

男「てか当てていい?絶対A型でしょ!?じゃあ絶対B型でしょ!おっしゃー当たったわ!当ててやったわー!」

 

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Q11

男「何型?」

A型もB型もO型も外れた時に、ゲーム的な会話にしてみよう!

 

 

ヒント

男「えー!まじで!?ちょっと(       )だけど!(        )!」

 

 

A11

男「えー!まじで!?ちょっとマジわかんないんだけど!ヒントちょうだい!」

 

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頑張って、繰り返す。

 

日々の限られた時間の中でなるべく回数を重ねられるように、

復習はスピーディーに進められることがとても重要ですが、

このようにフレーズ単位で要点的にまとめることで、

文章的な資料を読むのに比べて時間あたりに学べる質と量が増えることがわかると思います。

 

尚、最初のうちは、思い出そうとした時に、

・疲れる

・思い出せない

・瞬時に出てこない

という状態なはずですが、それはまだ引き出しになっていない状況です。

これはつまり、リアルタイムの会話では安定して使えないということです。

 

ある程度覚えるまではなかなか思い出せないし、

少し頭も疲れると思いますが、

穴埋めを使うことで疲れを幾分緩和させつつ学ぶことができます。

 

その穴埋めを使って楽にスピーディーに記憶の掘り起こしを重ねていくことで、

そのうち頭を使わなくてもフレーズ全体がパッと思い浮かぶ様になってきます。

これでようやく引き出しになってきた感じです。

 

先程お伝えした通り、

引き出しを何個も増やすことで徐々に応用が利いてくるので、

いずれはどんな場面でも会話に困ることがなくなります。

 

ちなみに、紹介しているフレーズはネタなどが多いですが、

ネタをひたすら覚えることで使える単語の量や言い回しのパターンが増えていくので、

基本的な会話についても自然に出来るようになっていきます。

 

なので、どうせなら真面目な会話フレーズより、

ネタフレーズ等で会話力をUPさせた方が、お得です。

 

※この様な学習ができる教材を作成し、現在販売しております。

会話ドリル1000

1000個のフレーズと、それを利用した会話例も一緒に提供してますので、是非ご検討いただければと思います。