こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

前回は、勝手に想像して決めつけていじる、という例を紹介しました。

例えばこういうやつです。

 

■勝手に想像をしていじる ”決めつけ系いじり” の例

男「また男と遊んでたんでしょ?(笑)」

男「ドアが開いたら走って座るタイプなんでしょ?」

男「A子ちゃんすぐにコケそうな感じだよね(笑)」

 

で、いきなりこれをやっても効果がなかったりリスクがあったりするので、打ち解けてから、しっかりと褒めて女性を持ち上げてからからやりましょう、ということでしたね。

【持ち上げて → 落とす】

という感じでいじる事が大事です。

 

前回の記事:決めつけ系いじりと、女性をいじる時の需要なルールについて

 

では今回は、決めつけ系いじりの中で、

【謙遜を真に受けることでいじるパターン】

を紹介します。

 

やはり共感しながら女性の話を聞き、雰囲気も良くなってきたところで、ちゃんと褒めて持ち上げてからいじりを入れていきます。

とりあえず会話例を見てみましょう。

 

■打ち解けてきた勢いで褒めることで女性を持ち上げ、落とす例

男「なんかさ、ちゃんと笑って聞いてくれるし、すごい話しやすいよね!」

女「ほんと~?」

男「うんうん、皆からも話しやすいって言われるでしょ?」← 第三者を持ち出すともっと褒められる。胡散臭いと思われないように冷静に褒める感じ

女「ん~、ちょっと言われるかも!」

男「絶対そうだよね!A子ちゃんっているだけでその場が楽しくなる感じだもんね!」← A子ちゃんは○○な人、とレッテルを貼る褒め方で更に褒められる。胡散臭いと思われないように冷静に褒める感じ

女「いやいや、それは褒めすぎでしょ(笑)」

男「あ!てかさ、一個いい?」

女「何?」

男「声も綺麗だからさ、」← ここをテンションを上げずに真面目に言う

女「えっ?いや・・・(私声綺麗なのかなぁ)」

男「歌とかすっごいうまそうだよね!」← すっごい を強調して感情を込めることで、”声も綺麗” を目的外し

女「え~そんなことないよ!」

男「(         )」

 

ちょっと長くなってしまいましたが、この(  )の中が今回お伝えする部分です。

タイトルにある通り、この謙遜をちょっとボケる様に真に受けることでいじります。

 

答えはこんな感じになります。

 

■謙遜を真に受けていじる例1

女「え~そんなことないよ!」

男「あっ、じゃあ下手なんだ~!」← 真に受けて納得した様子を見せていじる

女「え・・・っと・・・」

男「あははは、うそうそ(笑)」

 

で、この部分の言い方なんですが、嫌味にならなければわりと何でもいいです。

その場のテンションや相手の性格に合わせる感じになります。

同じテンションで本気で真に受けてもいいですし、相手の秘密を知ってしまった様にヒソヒソ言うのもいいと思います。

 

■謙遜を真に受けていじる例2

女「え~そんなことないよ!」

男「あっ、じゃあ下手なんだ~!」← 真に受けて納得した様子を見せていじる

女「うん、すっごい下手だよ^^;(笑)」

男「そうなんだぁ~!(笑)あ、じゃああれだね、あの~」← フォローされると思わせる様に言ってベクトルを向ける

女「?」

男「お気の毒さまだね~(笑)」← いじる。予想と逆の事を言うと笑いになる

女「なにそれー!」

 

参考:面白い返しの基本!相手の想像と逆の事を言うことで笑いを作る例

 
 

【褒める → 謙遜 → いじる】のパターンを身につけておこう!

 

この、真に受けることでいじるパターンは、いろいろな場面で応用が利くし、簡単に使えます。

褒めるだけでは今ひとつ関係が深まらない場合が多いので、一例として身につけておくといいと思います。

 

■仲のいい子のスタイルを褒める例

男「すごいスリムだよね!」

女「全然そんなことないよっ!」

男「あっ、じゃあ太いんだ~?」

 

■初対面でちょっと褒める例

男「すごくなんて言うか・・・、優しい雰囲気の方ですよね」← 優しく褒める

女「そんなことないですよ^^;」

男「あ、じゃあ冷たいんですか?」← 軽い冗談だと分かるように

女「へ?(笑)」

 

■食事をおごるシチュエーションでも同じパターンが使える

男「おごるからね!」

女「え?悪いよぉ~」

男「あ、じゃあおごってくれるの?やった~!」← わざと本気で喜ぶ感じ

 

なお、いじった後、すぐに

男「うそうそ(笑)」

とフォローに入ってもいいですが、仲がよければこんな風に続けてもOKです。

 

■仲がよい相手の場合にもう少しいじりを深くする例1

女「じゃあ今度ごはん行こうね!」

男「OK!おれちゃんとおごるからね!」

女「え?悪いよぉ~」

男「あ、じゃあおごってくれるの?やった~!」← わざと本気で喜ぶ感じ

女「何言ってんの!」

男「え?だっておごる方が好きなんでしょ?」← 決めるけるように

女「割り勘だから!」

男「回らないお寿司とか食べ放題じゃない焼肉とかでもいいよ?」← 女性の発言を無視して

 

■仲がよい相手の場合にもう少しいじりを深くする例2

男「すごいスリムだよね!」

女「全然そんなことないよっ!」

男「あっ、じゃあ太いんだ~?」

女「え、う・・・うん」← ここの女性の表情を見て、更に突っ込むかどうかを決める感じ

男「え、もしかして脱いだらすごい感じ?」

女「うん(笑)」

男「まじで?じゃあ一瞬だけお腹触ってもいい?はいっ!」← 答えを待たずに、本当に一瞬だけ人差し指でお腹を軽くつついて笑わせる

 

ちなみに余談ですが、最初の会話例で ”胡散臭いと思われないように冷静に褒める感じ” という注釈がありましたが、あまり笑顔で褒めすぎると真実味がなくなり、褒めが効果的じゃなくなるので注意が必要だということです。

褒める言葉が多くなりそうなときは、冷静に褒めることで胡散臭さを消すことが出来ます。

 

そして、その後の会話の展開、例えば

男「やっぱりすごい飲み会とか誘われるの?」

など、褒めを踏まえた質問に会話をシフトしていくことで、褒めを真実味があるものにすることができます。

 

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