こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

普段男性がよく使うネガティブな言葉は、

ほぼ、ポジティブな言葉に言い換える事ができます。

 

特に、初対面女性の前でこれが出来ると、

思いやりと優しさを持った一味違う大人男子を印象づけられますので、

ライバルとの差別化をはかりましょう!

 

早速ですが、初対面女性と食事に行ったシチュエーションを例に、

男性がよく使いそうなネガティブ言葉を

ポジティブ言葉に言い換えた例を紹介していきます。

 
 

ほんの一文字で印象が変わる例

 

■ネガティブの例:その1

女「いろいろありますね!食べたいのあります?」

男「あ、僕どれでも大丈夫ですよ!^^A子さん食べたいのあります?」

女「そうですか~、う~ん・・・どうしよう」

 

遠慮して女性に好きなものを選ばせてあげようとしていますが、

女性は責任を持ちたくないのが普通なので、

この場合、届いた料理が微妙だったら嫌だな・・・と、困らせてしまいます。

 

■ポジティブの例:その1

女「いろいろありますね!食べたいのあります?」

男「いや~、どれも・・・いいですよね!全部食べたいですね(笑)」← どれも で一旦区切る様な言い方

女「あはは(笑)」

男「あっ!これとかどうですか?」

女「いいですね~!」

 

「どれでも」「どれも」と変えただけですが、

仮にこの様に、本当にどれでもよいような場合は、

「全部いい」と全肯定する事でポジティブに言う事ができます。

 

■ネガティブの例:その2

女「飲み物どうします~?」

男「あ、僕ビールでいいですよ!」

女「じゃあ私は・・・」

 

これはよく見聞きすると思いますが、

次の様にした方が印象が良くなります。

 

■ポジティブの例:その2

女「飲み物どうします~?」

男「あ、僕はビールがいいですね!」

女「ビール好きなんですか?^^」

 

”女性と仲良くなるにはまずは警戒心を・・・”

とよく書かれていると思いますが、

警戒心は、その人の素性や個性、性格を知るほど外れていきます。

 

だから自己開示が大事なのですが、

「ビールで」「ビールが」にするだけで

自己開示になっているのがわかると思います。

 

また、ここでしっかりと

”ビールが飲みたい!”

という感情を出すと、これもまた女性に好印象です。

 

感情の重要性についてはこちらをご参照いただければと思います。

 

参考記事:モテる男は感情を外に出す?感情を使った会話ネタと重要性を解説

参考記事:喜怒哀楽を出す男性がモテる理由と習得必須な会話テクニック

 
 

料理でちょっと困った時の例

 

■ネガティブの例:その1

男「おおっと・・・。ちょっと高いですね^^;」← メニューを開いて

女「そ、そうですね^^;」

 

メニューを開いてお値段が高かったときの例です。

問題なのはお金持ちじゃない事ではなく、

ケチケチした視点での物の見方や、器の小ささが女性に伝わってしまう事です。

 

かといって、見栄をはってお金をバンバン使えばモテるわけではなく、

身の丈に合っていないお金の使い方をすれば

パートナー候補としてNGだと判断されてしまいます。

 

なのでやはり、人として好かれるような部分、例えば

感情を揺さぶる様な会話でしっかりと楽しませたり、

余裕や頼りがいがある大人の印象を与える事が大事です。

 

■ポジティブの例:その1

男「おおっと。この値段だったら絶対美味しいですよね(笑)」

女「そうですね(笑)」

男「どれが美味しいと思います?」

 

さて、ネガティブ言葉から、

この様なポジティブな表現を作り出したいときは、

次の様に、「けど」と「だから」を使って変換するとよいです。

 

例1.高い → 高いけど美味しい → この値段だから美味しい

例2.うるさい → うるさいけど頼りになる → 元気だから頼りになる

例3.神経質 → 神経質だけど間違いがない → よく気がつくから間違いがない

 

■ネガティブの例:その2

女「飲み物なかなか来ないですね^^;」

男「ね~、ちょっと遅いですよねぇ」

 

せっかく共感しているのですが、

文句になってしまっていますね^^;

 

■ポジティブの例:その2

女「飲み物なかなか来ないですね^^;」

男「ね~、早く来るといいですよね~(笑)」

女「そうですね(笑)」

男「緊張して喉カラカラだから早く飲みたいです(笑)」

女「私もです(笑)」

 

何か困った事が起きた場合、

どの様に対応するかで

器が小さい男性か、大人の男性かが垣間見えます。

 

■ネガティブの例:その3

男「ちょっともの足りなくないですか?」← 料理の量が

女「上品な盛り付けですよね(笑)」

男「ここ値段の割に結構少ないですよね(笑)」

 

料理の量が少ない店に当たってしまったシチュエーションですが、

最初は男性もうまく切り出し、せっかく女性もポジティブに合わせているのに、

男性がネガティブで返してしまって惜しい感じです。

 

■ポジティブの例:その3

男「ちょっともの足りなくないですか?」

女「上品な盛り付けですよね(笑)」

男「ね(笑)上品ですよね。高級感がありますよね(笑)」

女「そうですね(笑)」

男「この量だったら他のも食べれそうじゃないですか?」

 

この様に、マイナスや逆境に面した時は、

それにより得られた良い面に焦点を当てると

大人な対応になります。

 
 

終点をプラスの内容にする

 

最後のパターンは、

「終点をプラスの内容にする」

です。

 

イメージとしては、

「~がない」

「~がある」

に言い換える感じです。

 

■ネガティブの例:その1

女「そろそろ保険とか入ろうと思って(笑)」

男「おお~。保険入っとかないと安心できないですもんね~(笑)」

女「そうそう、いざというときお金ないのが不安で^^;」

男「そうですよね^^;お金がなかったら心の余裕もなくなりますからね~」

 

普通の会話ですが、

ポジティブに言い換えるともっと共感度が高くなったり、

明るい印象を残すことができます。

 

■ポジティブの例:その1

女「そろそろ保険とか入ろうと思って(笑)」

男「おお~。保険入ってると病気なっても安心だし、安心して病気になれますもんね(笑)」

女「あはは(笑)なんかいざというときお金なかったらほんと困るなって思って!」

男「そうですよね~。あとお金があれば心の余裕もできますからね!」

 

この様に会話をすると、

女性が保険に入る理由がネガティブからではなく、

ポジティブな動機へと塗り替えられます。

 

つまり、男性が女性をポジティブな気持ちにした事になります。

人の気持を前向きに明るくさせる人に

人が自然と集まってくるのは言うまでもありませんね!

 

■ネガティブの例:その2

男「一日早かったな~、楽しかったです!」← 連休の中日だとして

女「私もです~^^」

男「休みあと一日しかないですね^^;」

女「そうですね~^^;」

男「明日休んだら仕事行かなきゃですね(笑)」

女「頑張らなきゃですね^^;」

 

共感を誘おうとしていますが、

目の前の女性を口説きたいなら、

ネガティブな表現を修正した方がよさそうです。

 

こういうネガティブな発言からは、恋愛感情は生まれにくいからです。

 

女性のネガティブな話を聞いてあげるのは全く別ですが、

通常、ポジティブな気持ちで時間を過ごして、

そのままバイバイする方がよほどいい関係になれます。

 

女性は自分のネガティブ発言を受け入れてくれる男性を好きになっても、

ネガティブ発言が多い男性を好きになる事はあまりないんです^^;

 

■ポジティブの例:その2

男「一日早かったな~、楽しかったです!」

女「私もです~^^」

男「休みあと一日あって嬉しいですね!」

女「そうですね~^^」

男「もっと休みがあるともっと嬉しいですけどね(笑)」

女「確かに(笑)」

 

「ない」という終点を、

「ある」という終点に言い換えるだけで、

これだけ明るい雰囲気にできます。

 

■ネガティブの例:その3

女「これ出来たら◯◯がもらえるんだよ?」

男「うわぁ~、でも難しそうだなぁ~!」

女「期待してま~す(笑)」

男「やってみるけど出来ないかもしれないからね^^;」

女「大丈夫!頑張って(笑)」

 

何かにチャレンジして成功する事を期待されているシチュエーションです。

失敗したときに残念な気持ちになっても大丈夫なように

あらかじめ期待を抑える様な発言ってついついしちゃいますよね^^;

 

■ポジティブの例:その3

女「これ出来たら◯◯がもらえるんだよ?」

男「うわぁ~、でも難しそうだなぁ~!」

女「期待してま~す(笑)」

男「ちょっと出来ないかもしれないけどやってみるね!」

女「頑張って!」

 

最後の言葉を入れ替え、終点をプラスにしています。

「やってみるけど出来ないかもしれない^^;」

「出来ないかもしれないけどやってみるね!」

 

どちらがモテそうでしょうか?

もちろん、後者の方がポジティブで頼りがいがありますよね!

 

これが例文の様に、ちょっとしたゲームとかならいいのですが、

例えば仕事や人間関係に関わることなどの、

もっと重要な場面だとしたら、もっと大きく結果が左右されてしまいます。

 

どうせやるならポジティブにやった方が、

女性の受け取り方も断然良くなるのでお得です。

 

以上、

【大人男子を印象づける、ネガティブ思考をポジティブ変換した会話例】

でした。

 

同じ内容繰り返し学習し、

頭と体に定着させることで

ポジティブな思考回路を徐々に身につけていきましょう!

 

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