こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

前回の続きです。

前回の記事:年齢を聞かれたらどう返す?よくある質問にはネタを準備しておこう!

 

男「もう38ですよ、僕(笑)」

と年齢を答えた時に、

女「えっ!お若いですね!」

と褒められたとします。

 

ここで、普通なら、

男「そんなことないですよ~」

男「いえいえ~」

と反射的に謙遜をしてしまうところですが、

 

男「えぇっ!?ほんとですか??」

嬉しそうに感情を出し、テンション高く受け入れられるようになると、

良い印象を与えることができます。

 

参考:喜怒哀楽を出す男性がモテる理由と習得必須な会話テクニック

 

さて、この後ですが、少し難しいのですが

嘘つき系ボケを使ってボケる事ができるので、

ちょっと会話例を見てみましょう。

 

■嘘つき系ボケで感情を動かす返しの例

男「もう38ですよ、僕(笑)」

女「えっ!お若いですね!」

男「えぇっ!?ほんとですか??」← リアクションを大き目にして、更に女性に褒めさせる

女「ほんとですよ~!全然見えないです!」← かぶせてくる

男「ちなみにそれって褒めてくれてます?」← テンションを普通に戻し、真面目に質問する

女「あ、はい・・・」← 少し不安に

男「いや~僕年齢褒められるのって、」← ほんの少し首をかしげて

女「(悪いこと言っちゃったかな・・・)」

男「嬉しい!嬉しい!嬉しいです~(笑)」← コロッと明るい笑顔になって相手を見て言う(しっかり相手を見て言わないとボケが伝わらないので注意)

女「あはは!よかった(笑)」

 

■冗談が通じる女性相手の例

男「もう38だよ、俺(笑)」

女「えっ!ちょ~若い!」

男「えぇっ!?ほんとに??」← リアクションを大き目にして、更に女性に褒めさせる

女「ほんとに~!全然見えないじゃん!」← かぶせてくる

男「ほんとに?でももう40だもん。褒められても嬉しくね~よ~(笑)」← 後半を嬉しそう~な態度で言う。徐々にニヤつきが止まらなくなるイメージ

女「ちょ~嬉しそうじゃん(笑)」

 

という感じです。

 

言い方が結構むずかしいのでイメージしながらの練習が必要かと思いますが、

態度にメリハリをつけすぎて

”いっぱいいっぱい”にならないように注意です。

 

全体的な落ち着きはしっかりキープしておきましょう。

 
 

ネタを成功させるコツは、女性の意識を自分の発言にしっかりと向けておくこと

 

前回もお伝えしましたが、

嘘つき系ボケは一旦否定を入れるので、

言い方に気をつけないと失敗してしまいます。

 

最悪なのは、フレーズを棒読みで言ってしまい、

冗談だか嫌味だかわからなかったり、

相手が聞き取れなくて悪い印象で終わってしまうパターンです。

 

ちょっと残念な例を見てみましょう。

 

■態度の切り換えが出来ていない失敗パターン

女「えっ!お若いですね!」

男「え、あ、それって褒めてくれてます?」← 普通の顔

女「あ・・・はい」

男「僕年齢褒められるのって・・・」← 普通の顔

女「ごめんなさい、変な事言いました!!?」← 女性に発言させてしまう

男「うれ・・・いや大丈夫ですよ」← 普通の顔

 

とても無念な感じになってしまいましたね^^;(笑)

もっと堂々とやらないと、嘘つき系ボケは無念な結果になってしまいます。

 

この様にならないために、

これまで紹介してきたテクニックがベクトル向けです。

 

参考:話やネタを面白く伝えるには?オチを引き立てるコツについて

参考:女性が自分から話をしてくれる様に!ベクトル向けを使った質問方法

 

ベクトルを向けるにはいろいろな方法があるのですが、

その中でも最も簡単なのが、

 

「すっごい」「ほんとに」「ちょっと」

 

の様な、

強調語を強調する

という方法です。

 

例えば、

 

男「あの人さ」

女「うん」

男「す~っごい」← すごい を強調している

女「・・・」← それにより注目している

男「馬っぽいよね?」← 一番伝えたいことがしっかり伝わる

女「あはは(笑)」

 

の様に、強調語を強調するだけで、

相手の意識を自分に向けることができます。

 

でも先程の会話例では強調語がないのでどうすればいいかというと、

 

女「ほんとですよ~!全然見えないです!」← かぶせてくる

男「え、ちなみに、」← ここで一旦間を置き、女性の返事をもらう事でベクトルを向ける

女「はい」

男「それって褒めてくれてます?」

女「あ、はい・・・」← 少し不安に

男「いや~僕年齢褒められるのって、」← 年齢 を強調することでベクトルを向ける

女「・・・」← 続きを待っている状態

 

この様に、フレーズを棒読みせずにしっかり区切ったり、

キーとなる単語を強調することでも、

女性に「(何だろう・・・)」と思わせることができます。

 

他にも、ベクトル向けの為だけに言葉を挟むという方法もあります。

 

男「ちなみに、それって褒めてくれてます~?」← お互いツッコミを出来るような関係で、ほんとに~?と女性を疑うような言い方で

女「褒めてますけどっ?」

男「え~っとね、あ、いい?いい?」← ここで許可を取るベクトル向け

女「うん」

男「僕ね、年齢褒められるのってね、あの~、」← あの~ をベクトル向けとして挟んで間をひっぱる感じ

女「(なんだろう?)」

男「嬉しいです(笑)」← コロッと明るい笑顔で。堂々と言わないと冗談が伝わらないので注意

女「嬉しいんかい(笑)」

 

という感じです。

 

相手の感情が動いて笑いが起こるのは

”予想外”

の発言や行動を相手が目の当たりにした時になりますが、しっかりベクトル向けが出来ていないと、

予想外がただの「??」になってしまいます。

 

つまり、

”ネタを面白く伝えるには、ベクトル向けの上手さが大きく関係してくる”

ので、実際の会話をイメージしながら、

言い方の部分までしっかり練習を重ねておくことが大事です。