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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第23回目】は、

『会話の展開パターンを増やせる!
接続語から話を広げるテクニック』

をお伝えいたします。

 

概要

 

例えば女性が、

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

と言ったとしたら、
どんな返事が思いつくでしょうか?

 

もっとも簡単な返事だと、
次のようなものになるかなと思います。

 

■オウム返し
男「あ、寒いの苦手なんですね」

■共感
男「そうなんだ。寒いの嫌ですよね~」

 

そして、

ここから会話を発展させる方法として
講座の最初の方でお伝えしたのが、

“会話の映像化”

でしたね!

 

具体的には、女性が寒くて
ブルブル震えている姿を頭に描き、

男「え、じゃあこたつとか大好きですか?(笑)」

などと、頭の中で“イメージ”で
連想ゲームをして言葉を瞬時に出す、

という感じです。

 

あるいは人生の経験、
またはトレーニングによって、

男「そうなんですね。じゃあ夏と冬だったら、やっぱ夏の方が好きな感じですか?」

とか、

男「寒いと身が縮こまっちゃいますもんね。その分スリムになれればいいんですけどね(笑)」

などの引き出しが身についていれば、
それも返事の選択肢になるかと思います。

 

この様に、いくらでも返し方は
あるのですが、

上記のうち一つも自分の

“スキル”

として習得できていない場合は、
そこで会話が止まってしまいます。

 

逆に、どのパターンも
習得できているのであれば、

相手の性格や状況に合わせた返事を
都度、的確に選ぶことができます。

 

なので、多くのパターンを
習得していくことが大事なのですが、

そのパターンの一つとして
今回お伝えするのが、

【接続語を使って話を展開する】

という方法となります。

 

では、そのテクニックを使って、

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

という発言に対して、どんな風に会話が
展開できるかを見ていきましょう。

 
 

接続語「じゃあ」を使う例

 

とりあえず、次の様に
普通に共感で返したとします。

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

男「あ、そうなんですね。寒いの嫌ですよね。」

女「はい~」

男「…」

女「…」

 

で、こんな風に「…」となってしまい、

どんな事を言えばいいかが
全然思いつかないようなときに、

「じゃあ」という言葉を
持ってきてみましょう。

 

男「寒いの嫌ですよね。じゃあ、」

女「はい」

男「(    ?    )」

 

そうすると、

続きの展開を頭が勝手に
考えてくれる感じになると思いますが、

いかがでしょうか?

 

では、具体的にどんな発言が
出てくるのか、

続きの例を見てみましょう。

男「じゃあ、あれですか?冬はあんまり好きじゃない感じですか?(笑)」

女「そうですね~、どちらかと言えば(笑)」

男「そうなんだ(笑)クリスマスとかも?」

 

この様に、「じゃあ」という接続語から
会話を広げることができました。

これと同じことを
他の接続語でもやってみましょう。

 
 

接続語「ちなみに」を使う例

 

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

男「あ、そうなんですね。寒いの嫌ですよね。」

女「はい~」

男「ちなみに、」

女「はい」

男「(    ?    )」

 

どんな事が思い浮かんだでしょうか?
では、続きの例です。

 

男「僕も結構寒いの苦手で、」

女「そうなんですね~」

男「はい。朝3時くらいから暖房つけちゃうんですよね(笑)」

女「え~、そうなんですか(笑)」

男「はい。え、朝どうしてます?冬とか」

 

この場合は、自己開示布石からの
女性主体につなげることが出来ました。

 

尚、一般的に、

男「僕(の場合)はね~」

と、すぐに自分の話にするような会話は
よくないと認識されていると思いますが、

 

上の会話例の様に、

女性主体にする布石としての
自己開示であれば全然問題はありません。

 
 

接続語「てことは」を使う例

 

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

男「あ、そうなんですね。寒いの嫌ですよね。」

女「はい~」

男「てことは、」

女「はい」

男「え~っと、南の方出身ですか?(笑)」

女「えっと、東京ですね(笑)」

男「…違いましたね?(笑)」

女「違いましたね(笑)」

 

この場合は、出身地の話に
つなげることができました。

 

ここから、

男「ずっと東京育ちですか?」

といった質問につなげて、

男「昔はどんな子だったの?」

のように聞けると、プライベートの
話を深堀りしていくことができます。

 
 

接続語「もし」を使う例

 

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

男「あ、そうなんですね。寒いの嫌ですよね。」

女「はい~」

男「…」

女「…」

男「じゃあ、もし、」

女「はい」

男「沖縄か北海道に行けるとしたら、どっち選びます?」

女「え~、北海道?(笑)」

男「あ、北海道なんですね!…沖縄じゃないんだ(笑)」

女「はい(笑)」

 

文字だけを見ると少し唐突な質問に
見えるかもしれませんが、

のんびりしたテンポの会話でしたら、
全然問題なくいけるかなと思います。

 

ちなみに、

第20回目の講座で、

「もし」「仮に」で広げる
雑談例を5つ紹介しましたが、

それと同じことをやっています。

 

是非そちらの動画も
ご覧になってください^^

 
 

接続語「つまり」を使う例

 

女「私寒いの苦手なんですよね^^;」

男「あ、そうなんですね。寒いの嫌ですよね。」

女「はい~」

男「つまり、」

女「はい」

男「一般的に言うところの、寒がりってやつですよね?」

女「そうですね(笑)」

男「寒がりの女性は温めないとね、男性が(笑)」

 

この場合は、チャラい冗談を
言っても大丈夫なときの例です。

 
 

テクニックをスキルに落とし込む

 

というわけで、

この様に接続語を使うことで
会話を展開させやすくなるのですが、

これを知っただけでは、実際の会話では
全然、役には立ちません^^;

 

なので、例えば、
女性のいろいろな発言に対して、

今回の方法で会話の展開を考えたり、
その返事を何度も練習して覚えるなどの、

アウトプット学習が必須となります。

 

その、アウトプット学習に関しては、

第12回で詳しく解説していますので、
是非ご覧いただければと思います。

 

また、とにかく早く結果を
出したいという方のために、

会話ドリル1000という教材も
出しておりますので、

よろしければそちらもご覧ください。

 

では、今回は以上となります。