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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第24回目】は、

『5W1Hを意識した会話に注意!
話が盛り上がらないNG例と改善例』

をお伝えいたします。

 

話が盛り上がらないNG例

 

5W1Hで会話を続かせようと思うと、

話が全然盛り上がらなく
なってしまうことがあります。

 

例えば次の会話をご覧ください。

 

女「この本、めっちゃ面白かったですよ!」

男「あ、そうなんですね!いつ買ったんですか?」

女「一ヶ月前ですかねぇ~。買って2週間くらい放置してたんですけど(笑)」

男「へぇ~(笑)え、どこで買ったんですか?」

女「あ、普通の、駅の中にあるじゃないですか?あそこ(笑)」

男「そうなんですね!本とかよく買ってるんですか?」

女「どうなんでしょうね。月に最低1冊は読むようにしてるって感じです^^;」

男「そうなんですね!」

女「はい~」

男「…」

女「…」

 

ちょっと極端に5W1Hで
会話をしてみたのですが、

どの様に感じたでしょうか?

 

女性にとっては、

女「(話したいのはそこじゃないんだよね~)」

って感じですよね^^;

 

5W1Hの質問というのは
とても使いやすいので、

会話を続かせるテクニックとして
よく紹介されていますが、

 

会話を続けるのが苦手だという理由で
いつもこの質問に頼ってしまうと、

先程の会話例のように女性が話したい
内容とまったく噛み合わない感じになり、

会話が盛り上がらなくなってしまいます。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

まずは改善例を見てみましょう。

 
 

話が盛り上がる改善例

 

女「この本、めっちゃ面白かったですよ!」

男「あ、そうなんですね!どんな本なんですか?」

女「なんか、ゾウの神様が出てくるんですけど、」

男「ゾ、ゾウ(笑)」

(↑大きく反応する)

女「はい(笑)その神様が、普通の男の子に、毎日1個ずつ課題を与えて、」

男「はい」

女「人生を成功に導いていくっていう感じです」

男「おお~。いいですね!え、物語っていうか自己啓発系な感じですか?」

女「両方なんですよね。自己啓発系なんだけど物語で読めるみたいな」

男「あ、そうなんですね!じゃああんまり堅苦しくなくて楽しく読めちゃうみたいな」

(↑ポジティブな側面からコメント)

女「そうそうそう!」

男「へぇ~!ちなみに一番心に残ってる部分とかあります?」

(↑接続語からの展開)

 

ごく普通の会話に
見えたかと思うのですが、

もしあなたが会話を続けるのが
苦手だというのであれば、

 

面白い事を言う必要なんて全然ないので、

そのかわり、まずはこんな感じの
会話が出来るくらいまで頑張りましょう!

その方がよっぽど相手と仲良くなれます!

 

先程の5W1Hの会話と
何が違うのかと言うと、

一言で言えば、

“相手が話したい事にピントを合わせる”

という部分です。

 

なので、会話をしているときは、

男「(相手が話したいことは何だろう?)」

ということを、常に
意識できていることが望ましいです。

 
 

次は何を話そう…という意識について

 

といっても、
会話が苦手だとどうしても、

沈黙とかが気まずくて、次に話す
内容ばかり考えてしまいますよね。

 

なので何らかの方法で
これを改善しなきゃいけないのですが、

世の中の多くの情報が、

テクニックやマインドを主軸に
伝えられているかなと思います。

 

もちろん僕もたくさん伝えています。
でも、それを学んだだけでは

実際の会話って改善されないというのが
ほとんどの方にとって現実だと思います。

 

もちろん学ぶことは大事なのですが、
実際に会話力を高めたいのであれば、

アウトプット学習をしないと
ほとんど結果を出せません。

 

具体的には、例えば、

【この本おすすめです】

というキーワードに対して、

 

男「あ、そうなんですね!どういう内容の本なんですか?ちなみに一番心に残ってる部分とかありますか?」

 

という“展開の例”を用意しておいて、

キーワードだけを見て展開を思い
出しながら会話をシミュレーションする、

そして、答えを見てもう一度
シミュレーションをする、

という事を何度も反復でやっていきます。

 

このQAのセットをたくさん用意して
何度も何度も繰り返すことで、

いろんなパターンの会話の
引き出しが身についていきます。

 

これにより、
根本的な部分が改善されるので、

男「(次何を聞こう…)」

といったことに
意識がとらわれる事がなくなります。

 

テクニックやマインドだけで
会話を改善させようとするのは、

例えばスポーツ等の競技において、
やり方だけを教えられて、

“(出来ないけど)出来ると思いこんで
気合で乗り切れ!(そして成功しろ!)”

というくらい難しいです^^;

 

僕の講座は、

「(本当に会話を改善したい)」

という方を対象にしていますので、

 

アウトプット学習の重要性を
何度も何度もお伝えしてしまうのですが、

それほど重要だということで
ご容赦いただければと思います。

 

もし、手っ取り早く
アウトプット学習をして、

一気に会話力を高めたいという
強い気持ちがおありでしたら、

 

会話ドリル1000という教材も
提供していますので、

ご検討いただければと思います。

 

会話教室に行ったり
会話塾に入ったりするよりも、

よっぽど早く・安く・効率的に
会話力を高めることが出来るはずです。

 

では、今回は以上となります。