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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第20回目】は、

『「もし」「仮に」の質問で
話題を簡単に広げる雑談の例を5つ』

をお伝えいたします。

 

会話例【も – 怖い経験】

 

※職場での雑談

男「あ~…眠い」

女「…」

男「最近怖い夢が多くて」

女「そうなんですか^^;」

男「なんかヤクザに銃を向けられたり、爆弾が落ちてくる夢とか頻繁に見るんですよね(笑)」

女「え~、怖い(笑)」

男「怖いでしょ~(笑)ちなみに最近怖いな~って思うこと何かあります?」

女「え~、何だろう。やっぱり病気が気になるかなぁ~」

男「あ~、病気ね~。病気は嫌ですよね~^^;」

女「嫌ですねぇ~^^;」

男「もしガンとかになったらどうします?」

女「え~、どうしよう^^;」

男「しかももう治らないって^^;」

女「え~、やだ~。焼肉いっぱい食べに行きます(笑)」

男「あっ…、やっぱそうですよね!焼肉ですよね!…焼肉ですかっ!?(笑)」

 

■自己開示布石の前に置く布石

男「あ~…眠い」

自己開示布石から雑談をしたいけど
話しかけにくいようなときは、

男「おやつの時間ですね」

などの既成事実共感が便利ですが、

「眠い」などに代表されるような
独り言も、よい布石になります。

 

■女性主体への切り替え

男「ちなみに最近怖いな~って思うこと何かあります?」

いろいろな種類の感情で共感できるほど
人は仲良くなっていくので、

怖い事を想像させるのもとても有効です。

 

■「もし」「仮に」で質問

男「もしガンとかになったらどうします?」

ここが今回の本題です。

「もし」「仮に」の質問を使うと
非現実的な事にも話題を展開出来るので、

より細かい考え方や性格を
お互いに表に出すことになります。

 

そこで感情のシンクロができれば、

深い部分で共感しあえた関係になれるので
距離がグッと縮まります。

 

というわけで、布石から、
「もし」「仮に」の質問までの会話例を、

あと4つ、軽く、お届けいたします。

 
 

会話例【し – 持ち物】

 

男「最近スーツが縮んできちゃって(笑)」

女「ん?自分が大きくなったんじゃないんですか?(笑)」

男「あ、すごい!正解(笑)」

女「あはは(笑)」

男「ていうか横田さんって服いっぱい持ってますよね!」

女「えっ!そんな事ないですよ~。ていうか、曜日ごとに着るの決めてるんですよね!」

男「あ、そうだったんだ!それだと考えなくていいから楽ですね(笑)」

女「そうなんですよ(笑)」

男「ちなみに、もしお金がたくさんあったら、服とかいっぱい欲しいって思います?」

女「あ~どうだろう、私は服とかよりも、旅行とかに行きたいかも!」

男「あ、旅行好きなんですね~!」

 

■ポジティブ共感

男「それだと考えなくていいから楽ですね(笑)」

こちらは、映像化をして、ポジティブな
側面
からコメントをする例です。

 

■「もし」「仮に」で質問

男「ちなみに、もしお金がたくさんあったら、服とかいっぱい欲しいって思います?」

「ちなみに」という言葉は
質問を自然にして便利なので、

ちょくちょく使っていいかなと思います。

 
 

会話例【か – スポーツ】

 

男「てか肩が痛いんですよね~」

女「大丈夫ですか~」

男「運動不足かな~。運動してます?最近」

女「あ~、私も全然してないですね^^;」

男「そうなんですね~^^;もし時間とかあったら運動何やります?」

女「あ、私格闘技やってみたいんですよね!」

男「おお~!めっちゃかっこいいですね!何系のやつですか?」

女「何だろう~、ドラマとかでよく戦ってるやつ?」

男「FBIみたいなやつだ!(笑)」

女「そうそうそう!」

 
 

会話例【り – 誰かに似てる】

 

男「横田さんて横顔が誰かに似てるんですよね~」

女「えっ。そうなんですか?」

男「うん、誰だろ~…。誰かに似てるって言われた事ありません?」

女「あ~、昔は、北川景子に似てるって言われたことあります(笑)」

男「ああっ!…ほんとだ(笑)」

女「え~!思ってます?(笑)」

男「うん、似てる似てる!似てるか似てないかで言ったら、…似てる(笑)」

女「ちょっ!今一瞬首かしげましたよね!?(笑)」

男「うそ~!え、似てるか似てないかで言ったら、…似てる!」

女「ほら~!(笑)」

男「かしげましたね(笑)え、仮に本当に似てたら嬉しいですか?」

女「何ですか、仮にって~。まぁ嬉しいですけど~」

 

■嘘つき系の冗談

男「似てるか似てないかで言ったら、…似てる(笑)」

最後の「…似てる」と言う直前に
一回ちょこっと首をかしげると、

予想を裏切る感じになるので
フリオチ系の笑いを誘うことができます。

 

会話例【に – 睡眠】

 

↑話題かるたについては、
講座の第10回をご参照ください。

 

男「いい天気ですねぇ~」

女「そうですねぇ~」

男「あくびばっかり出ちゃう(笑)」

女「あはは(笑)」

男「寝れてます?最近」

女「あ~、微妙ですね~」

男「やっぱゆっくり出来ないですよね~」

女「そうですね~^^;」

男「ね~。仮に仕事辞めて自由になったとしたら、どんな生活します?」

女「え~どうだろ~。ユーチューバーになるかも(笑)」

男「おお~!え、何配信するんですか?」

 

会話例は以上となります。

 

こんな感じで、

「もし」
「仮に」

という単語から質問できると
より深い内容に会話を展開できるので、

引き出しとして習得してくださいね!