こんにちは!モテネットMAEDAです。
人と仲良くなるには
【テンションをシンクロさせる】
というのが非常に重要になります。
ただ、女性と話すとき、
高いテンションや、ちょっとチャラい
雰囲気を出すのが苦手・・・
という男性もいらっしゃいますよね^^;
そういう場合は、
”テンションの【波】を大きくする”
という方法で、
解決をはかっていきましょう!
次の画像を見てみてください。
女性のテンションに合せて
起伏を作ってはいますが、
その起伏が女性よりもずっと
小さいので、全員NGとなります。
■NGのサンプル音声
下記の会話例を見ながら聞いてください。
ローテンションの場合
ハイテンションの場合
女「水耕栽培っていうのやってて^^」
男「ス、スイコウサイバイ?」
女「はい(笑)水だけで花とか野菜を育てるんですよ。水っていうか養分なんですけど」
男「へぇ~!そうなんですか!」
(ここでとにかく想像する!)
男「えっと・・・、まず、入れ物?」
女「はい、入れ物(笑)」
男「その中に水があって、」
女「はい、根っこが浸かってるんです」
男「ほぉ~!あっ!あれだ、ヒヤシンスだ!」
(↑あっ!が感情部分なので口語のチャンス)
女「そうそうそうそう!!」
男「へぇ~!あれで、花とか野菜が育てられるんですか?」
女「そうなんですよ^^」
男「へぇ~!すごいですね!室内で?」
女「そうですね!太陽の代わりにLEDで育つんですよね!」
男「あっ・・・、一般的に言うあの~」
女「はい」
男「発光ダイオードってやつですよね?」
女「えっ(笑)そ、そうですね(笑)」
男「へぇ~!あっ!野菜工場みたいなやつだ!」
女「そうそうそう!」
男「なるほど~!え、それ家でやってるんですか?」
女「はい(笑)こんなちっちゃいやつなんですけど」
男「ほぉ~!・・・・・・面白そう!」
なので、全員の起伏を
大きくしてみたのがこちらです。
この場合、全員がOKになります。
テンションが低いというか
落ち着きのある男性でも、
女性と同じ様な起伏を作ることで、
テンションのシンクロが起こります。
■サンプル音声
テンションを高く出来ない・・・
という場合でも
この起伏は作れるようにならないと、
テンションのシンクロを作れず
仲良くなりにくいので、
練習して改善する必要があります。
といっても、例えば、
”オーバーリアクション”
が必要な状況だとしても、
リアクション芸人の様に
”絶対的に大きい”
テンションが必要なのではなくて、
”自分のテンションに対して大きい”
が出来ればOKという事になります。
■サンプル音声
(ハイテンションは音量注意)
男「うんうん。うん。あ、そうなんだ!え~!まじで!?うわ~(笑)」
ローテンションキャラの場合
ハイテンションキャラの場合
で、こういう感じで言えない
という場合は練習が必要なので、
本番さながらの話し方を再現しながら、
練習用のフレーズを
何度も何度も声出しでやってみましょう。
練習用のフレーズは
ご自身で用意いただく必要がありますが、
僕が教材としても出しているので、
よろしければご覧になってください。
実際に練習を重ねていくと、例えば、
男「あははは(笑)」
と笑うのが上手じゃなかったとしても、
それを何度も繰り返していくうちに、
どんどん笑うのが上手になっていきます。
誰かの真似をするのでもいいですが、
最初から完璧を目指すのではなく、
反復することにより、
自分なりの自然さが身についてくるので、
それでいいかなと思います。
ただ、それには
とにかく繰り返す事が大事です。
最初は全然出来なくても、
繰り返してさえいれば、
そのうち勝手に出来ていきます。
では、次の画像を見てください。
こちらは、
・全然落ち着きがなくうるさいキャラ
・笑っても暗いネガティブキャラ
みたいな感じです^^;
テンションの起伏はあるものの
この様に極端ではダメなので、
ここは意識しながら改善しましょう。
普段どうしても落ち着きが
なくなってしまう場合は
落ち着いたテンションで練習を、
普段低くなってしまう場合は、
高めのテンションで練習を
繰り返してみてください。
最初はすごく不自然に
感じるかもしれませんが、
何度も何度も繰り返していくと、
あまり不自然さを感じなく
なってくるはずです。
応援団や演劇部員だって、
始めから大きい声や豊かな表現は
出来ないというか、
ただ大きい声を出すだけなのに
不自然さがありますよね。
垢抜けない感じというか^^;
でも、毎日やっているから、
自然に出来るようになるわけです。
練習なくして自然さは身につかないので、
とにかく反復をがんばりましょう!
では最後の画像です。
こちらが最も理想的な形です。
女性のテンション幅に合わせて、
男性の方が少し大きくなっています。
フレーズ学習により、
言葉やテンションを自由に
コントロール出来るようになると、
この理想形を意図的に作ることができます。
スポーツや楽器だって、
”毎日続けること”
で、
”気付き”
が生まれてくると思います。
気付きが生まれると、
男「(自分はまだまだだな)」
と思いますよね。
でも、他人から見たら、
グンと成長しています!
会話においても一緒です。
まずはとにかく繰り返して
学習をしてみましょう!
さて、もう一つ、
フレーズ学習をしている場合に
どうしても上手く言えない理由に、
”セリフの様に言おうとしている”
というのがあります。
例えば、次の様な
会話例があったとします。
男「お肉と魚と、どっちかって言えばどっちが好きですか?」
女「ん~、魚ですかね~(笑)」
男「あ、魚なんですね!じゃあ、動物園より水族館が好きですか?」
女「え(笑)特にそういう~」
男「あ、外見には興味ない感じですかね?(笑)」
女「あはは、外見(笑)」
この文章を普通に読むと、
次の音声の様になると思います。
サンプル音声
それに対し、
実際の会話は次のようになったりします。
こちらもテンションが落ち着いた
タイプの男性の例となります。
(1人で喋ってるので、
ちょっと詰まってしまいました。
本当はもっと間があると思います^^;)
サンプル音声
男「お刺身美味しいっすね・・・^^」
女「はい^^」
男「・・・」
女「・・・」
男「え、じゃあちなみに、」
女「はい」
男「お肉と魚と、」
女「・・・」
男「どっちかって言えば、どっちが好きですか?」
女「え~、どっちだろう~」
男「うん」
女「ん~・・・」
男「・・・」
女「さ・・・かなですかねぇ~・・・(笑)」
男「あ・・、魚なんですね~!」
女「そうですね~」
男「ほぉ~・・・。え、じゃあ」
女「はい」
男「動物園より、」
女「はい(笑)」
男「水族館が好きですか?」
(↑「水族館」を少し強く)
女「え(笑)そこですか(笑)」
男「ふふふ(笑)」
女「(笑)そうですね~、・・・ん~どっちかなぁ~」
男「あ~、外見には興味ない感じですかね?(笑)」
(↑「外見」を強めに)
女「あはは、外見(笑)」
と、こんな感じです。
間がたっぷりありますよね!
最初に読んだやつと比べると
スピードや言い方のイメージ、
それからキャッチボールの感じが
全然違ったかと思います。
こういう【間】を意識せず、
1つめのサンプルの様に
スラスラスラスラっと
言わなきゃいけないと思ってしまうと、
キャラ次第では上手に言うことが
できない可能性が出てきます。
テンションは人それぞれなので、
自分がこのフレーズを言うとしたら、
どんな感じで言えば自然か、
しっかりイメージを膨らませながら
練習をしていくとよいです。
最初は上手く言えなくても、
毎日繰り返す中で、
必ず気付きと改善が生まれてきます。
そして、ある程度練習を重ねると、
自分なりにベースとなる
言い方が出来上がってくるので、
練習を始めたばかりの頃の様に
悩む事は減ってくるかと思います。
それでもわからない部分は、
どんどん僕に連絡をください。
”このフレーズの言い方がわからない”
という感じの質問でOKです^^