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モテネットMAEDAです。

 

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テクニックその1.布石を置く事で会話を始める

 

※この記事は動画の方が
絵もたくさんあって
圧倒的にわかりやすいので、
是非動画でご覧ください!
(内容は記事と同じです)
 

 

まず最初は、会話を始めるときの、

『なんて声をかけていいかがわからない』

を解決する方法となります。

 

具体的には、

“笑っていいとも”

の様に、相手が、

女「そうですね」

と答えられる発言をすればOKです。

 

最も代表的なのが、

男「天気いいですね」

男「寒くなってきましたね」

などの天候に関するものですが、

 

他にも、

男「いいお店ですね」

男「盛り上がってますね」

男「桜咲いてましたよね」

など、探せばたくさんありますよね!

 

これを言うと、相手の答えが必然的に

女「そうですね」

といった肯定や共感になるので、

場の緊張がほぐれ、その後の
本題をスムーズに進める事ができます。

 

また、この様に、会話の流れを
自然にするクッション的発言のことを、

【布石】

と呼んでいきます。

 

というわけで、
1つめのテクニックは、

《布石を置く事で会話を始める》

となります。

 
 

テクニックその2.相手を主人公にして聞き手にまわる

 

人には承認欲求というものが
あるので、ほとんどの人が、

“相手の話を聞くより
自分が話している方が心地よい”

という感覚を持っているはずです。

 

これは、

水商売などの現場を考えてみても
よくわかりますよね。

 

つまり、上手に話を
聞いてあげる事さえできれば、

女「(この人と話していると楽しい)」

と思われる事ができます。

 

そのために身につけておきたいのが、

“相手を会話の主人公にする”

という意識です。

 

そして更に、そのときのコツが、

“布石と組み合わせて自然さを出す”

というものになります。

  

具体的には、

男「天気いいですね」

女「そうですね」

男「ちなみに最近旅行とか行きました?」

 

男「もう12月ですね」

女「そうですね」

男「今年は何かいい事ありました?」

という感じです。
これで、相手が話しやすくなります。

 

さて、ここでもう一点
重要事項なのですが、布石には

“自己開示”

を使うこともできるんです。

 

例えば、

男「僕B型なんですけど、横田さんってA型っぽいですよね」

男「今日僕寝坊しちゃったんですけど、いつも朝元気ですよね」

 

男「お腹すいたなぁ。普段朝ごはんって食べてます?」

男「なんかシャツが縮んできちゃって。ていうか横田さんっていつもオシャレですよね」

という感じです。

 

しかも、この様な自分に関する事は
簡単に思い浮かべる事ができるので、

例えば、

男「昨日から肩こりがひどくて」

などとすぐに思いつく自己開示をし、

男「横田さんは肩こりあります?」

と、そのまま相手に振ることで、
話題不足を解消することもできます。

 

以上を踏まえた上で、

【布石+相手主体】

をしっかり頭に入れておくと、

どんなときでも、聞き手としての会話を
自然にスタートさせる事ができます。

 

尚、これは相手との関係にもよりますが、
もし布石の様な前触れが全くない状況で、

男「最近旅行とか行きました?」
男「横田さんってA型っぽいですよね」

といきなり相手主体にしてしまうと、

 

クッションがないので
相手が一瞬身構えてしまい、

それにより話が弾みにくく
なってしまったりします。

それはとてももったいないので、
効果的に布石を使うようにしましょう。

 

というわけで、
2つめのテクニックは、

《相手を主人公にして聞き手にまわる》

となります。

 
 

テクニックその3.右脳で映像化をして連想を生む

 

“会話は連想ゲームだ”

とはよく言われますが、

女「最近犬飼ったんだよね!」

と言われたらどうしましょうか?

 

そんなときに、

男「(犬といえば、、、散歩かな)」

と頭の中で考え、

男「そうなんだ!毎日お散歩行ってるの?」

と続ける事は、不可能ではありません。

 

が、実際の会話でこの様な事を
やっている暇はまったくないですよね。

そこでオススメするのが、

“言葉ではなく映像で連想をする”

という方法になります。

 

もしあなたが、

普段から質問やコメントが
全然出てこないとお悩みだとしたら、

この様に、言葉を左脳で、
情報として処理していないでしょうか?

 

 

これだと連想が全然追いつかないので、

次のように、言葉を右脳で、
映像として処理する様にしてみましょう。

 

 

そうすると、映像化するときに
情報不足が生じてくるはずです。

例えば、

・何犬なのか?
・何色なのか?
・大きさは?

などがわからないですよね。

 

なので、これらがすべて
質問の候補になる、というわけです。

ただ、実は、これだけだと
そこまで会話は発展しません。

 

そのため、次は、

映像を再生したり、巻き戻すことで
場面の切替えをしていきます。

 

 

それにより新たに連想が起こり、

男「いつ飼ったの?」
男「飼ったキッカケは何?」
男「お散歩とか行ってるの?」

という質問に繋げる事ができます。

 

というわけで、
3つめのテクニックは、

《右脳で映像化をして連想を生む》

となります。

 
 

テクニックその4.相槌は二言にしてボールを返す

 

例えばあなたが、

男「ちょっと頭が痛いんだよね」

と言ったときのことです。

 

次の2つを比べて、

どちらの返事の方が
嬉しく感じるでしょうか?

 

女「そうなんだ」

女「そうなんだ。頭痛いんだ?」

これは、おそらく後者ですよね。

 

この違いは、イメージですが、

女「そうなんだ」

は相手に言葉をキャッチされただけで、

女「そうなんだ。痛いんだ?」

は言葉をキャッチしたあと
投げ返してくれている、という感じです。

 

よく、

“会話はキャッチボールだ”

と言われますが、それを
簡単に実現するのが、この、

【相槌は二言にする】

という方法です。

 

なので、例えばあなたも、

女「すごい天気いいですね^^」

とボールを投げられたら、

男「そうですね!」

だけでなく、

 

男「そうですね!ほんとにいいですよね!」
男「うわ~ほんとだ!めっちゃ青空ですよね!」
男「すごいいいですよね!気持ちいい感じですよね!」

などと、二言で返すようにすると
相手への印象が良くなります。

 

というわけで、
4つめのテクニックは、

《相槌は二言にしてボールを返す》

となります。

 
 

テクニックその5.ポジティブコメントで盛り上げる

 

会話を続ける方法は
あれこれあると思いますが、

例えば、5W1Hなどの質問や
オウム返しといった手法だけでは、

すぐに限界がくるし、
話も全然盛り上がりません。

 

例えば、

女「犬飼ったんだよね!」

という発言があったときの
会話例を見てみましょう。

 

男「犬飼ったんだ。いつ飼ったの?」

女「もう3ヶ月くらい前かな?」

男「あ、そうなんだ!何犬?」

女「白い柴犬なんだよね」

男「へぇ~。何歳?」

女「まだ6ヶ月なの」

男「あ、6ヶ月なんだ!」

女「うん。室内で飼ってるんだけど、いろんな所におしっこしちゃうんだよね^^;」

男「ありゃ。おしっこしちゃうんだ」

女「うん」

男「・・・」

女「・・・」

 

これだと全然盛り上がらないですよね。
これは何が足りないのかと言うと、答えは

【自分のコメント】

です。ひとまず改善例を見てみましょう。

 

男「犬飼ったんだ。いつ飼ったの?」

女「もうね、3ヶ月くらい前かな?」

男「あ、そうなんだ!何犬?」

女「白い柴犬なんだよね」

男「へぇ~。何歳?」

男「うわ~。白い柴犬とか超可愛いじゃん!」

女「うん、ほんと可愛いんだよね~!」

男「そうだよね~!え、今何歳なの?」

 

この様に、コメントを一つ
入れるだけでも、

会話の雰囲気が良くなりましたよね!

 

ただ、ここで注意しておきたいのが、

“否定やアドバイスのコメントは避ける”

ということです。

 

例えば、

女「いろんなところにおしっこしちゃうんだよね^^;」

に対して、

 

男「あ~、ちゃんとしつけないからだよ~」

という否定っぽい発言や、

男「あ、そういうときに怒ると、トイレ自体がダメって勘違いするから気をつけな」

みたいなアドバイスをするとモテません。

 

そこで覚えておきたいのが、

“ポジティブな面を探してコメントする”

となります。

 

具体例としては、

男「うわ~、それは悩ましいね。でもしつける楽しさがあっていいね」

女「そうそう^^」

男「言うこと聞いてくれる様になった瞬間ってすごい嬉しいだろうね!」

という感じです。

 

尚、コメントを上手に入れるには、
引き出しを増やすのももちろんですが、

先程お伝えしたように、相手の発言を
どんどん映像化して再生していく、

というのがコツとなります。

 
 

テクニックその6.「もし」を使って会話を広げる

 

話題が次から次へと変わってしまうと、

感情の動きがほとんどない
表面的な会話になってしまいます。

 

そこで、映像を再生したり
巻き戻すことで話を広げていくのですが、

それでもいつかは限界がきます。

 

そんなときにおすすめしたいのが、

男「もし、」

という言葉を使って、架空の
世界を作り出す、という方法になります。

 

例えば、すごく簡単な例であれば、

男「言うこと聞いてくれる様になったら褒めてあげたくなっちゃうよね」

女「なっちゃう~!よしよしってする!」

男「そうだよね~!・・・」

女「・・・」

男「・・・もし直らなかったらどうする?^^;」

 

という感じです。内容は少し微妙でしたが、

映像がパッと切り替わるので、また
そこから会話が展開できると思います。

 

他には、例えば、

男「じゃあもし、1ヶ月休み取れたらどうします?」

男「もし宝くじ1億円当たったら何に使います?」

という質問だったら、いろんな場面で
汎用的に使えるかなと思います。

 
 

テクニックその7.冗談には乗っかることで対応する

 

もしあなたが、

男「(面白い返しができない)」

とお悩みでしたら、まずは、

“冗談には乗っかる”

ということを徹底するとよいです。

 

例えば、犬のおしっこの話題で、

男「でももし直らなかったらどうする?」

女「どうしよう~、捨てよっかな(笑)」

と女性が強烈な冗談を言ったとします。

 

普通の反応でしたら、

男「え~超ひどい(笑)」

などの感じになると思いますが、
面白く返したいのであれば、

 

女「どうしよう~、捨てよっかな(笑)」

男「もうそれしかないよね~、・・・嘘でしょ!?」

女「あははは(笑)」

と、一度、

“冗談で作られた嘘の世界を正とした反応”

をしてから、
どこかで正気に戻る、という感じです。

 

他にも例えば、

男「冷やしトマトが来ないですね」

女「来ないですよね。たぶん畑に取りに行ってるんですよ」

と、冗談により嘘の世界が作られたら、

 

男「絶対そうですよね。どこの畑だろう?」

女「やっぱ熊本じゃないですかね?」

男「あ、そっか~。トマトと言えば熊本ですもんね」

女「そうそう(笑)」

男「じゃあ今頃飛行機の中ですかね?あ、来ましたね(笑)」

女「あははは(笑)」

という感じです。

 

もう一つ例をあげるなら、

女「美味しい~。ほっぺたが落ちちゃいました(笑)」

男「え?大丈夫?どっち側ですか?(笑)」

女「えっと、右ですね(笑)」

男「やばいじゃん!拾って拾って(笑)」

という感じです。

 
 

テクニックその8.「てことは」で気持ちを代弁する

 

例えばあなたが、会社の大人数の
飲み会幹事を任されて、

店選びから案内から、
何から何まですごく苦労したとします。

 

でも

男「大変だった~」

なんて口にしてなるものか、
と思っているときに、

 

女「こんなに大人数の幹事、超大変だったんじゃなかったですか?」

とか、

女「店を選ぶだけでもすごい重圧ですよね」

などと言ってくれる人がいたら
一発でその人に好感を持ちますよね。

 

その理由ですが、動画の最初の方で
人には承認欲求があると言いましたが、

“自分で言わなくてもわかってくれた”

という事が起こると、
欲求がより満たされるからです。

 

なのであなたも、意図的に同じ事を
してあげられればいいのですが、

なかなか気づけない事の方が
多いので難しいですよね。

 

そこで癖づけておくと便利なのが、

男「てことは」

から発言を考える、
という方法となります。

 

何故なら、これをやると、

相手の承認欲求を満たす方向に
思考や想像が働きやすいからです。

 

すごく簡単な例で言えば、

女「あくび止まらない(笑)」

男「あはは、そうなんだ(笑)」

だけで終わらせるのではなく、

男「(てことは)昨日寝れなかったの?」

などと聞く感じです。

 

あるいは、お弁当を作ってきている
女の子に対しては、

男「(てことは)料理好きなんだね」
男「(てことは)早起きして頑張ってるんだね」

と言ってあげるだけで、
喜ばれるという感じですね。

 

先程の犬の会話であっても、
例えば、

女「犬飼ってほんとによかった」

という発言が出たとしたら、

 

男「てことは、大事にしてあげてるんだ」

男「てことは、犬も幸せだ」

男「てことは、家の中での時間が楽しいだろう」

男「てことは、もはや家族の様な存在だ」

という感じで想像をします。

 

それにより、

女「犬飼ってほんとによかった~」

男「よかったね!大事にしてあげてるんだね!」

女「めっちゃしてる~」

男「てことはポチも幸せだろうね(笑)」

女「あはは(笑)」

男「家の時間が毎日楽しくていいよね」

女「そうなの~。◯◯で何々だし~」

男「ほんとよかったよね!家族が増えたようなもんだもんね!」

女「(なんかこの人すごい私の気持ち分かってくれるかも)」

と、相手を心地よくする
会話ができるようになります。

 

映像化で会話を広げるときは、

一番最初は、視覚的な情報が
発言の題材になりやすいと思いますが、

 

会話が進んでいったときに、

その背景や相手の心境といった、
目には見えない部分に気づく為に、

男「(てことは・・・)」

を使って考える、という感じです。

 

このあたりが安定してくると、

特別な人として見られる事が多くなって
くるのではないかなと思います。

 
 

テクニックその9.感情をシンクロさせて仲良くなる

 
ミラーリング、という言葉を
聞いたことがあると思いますが、

手足の動きや行動を真似るそれとは
比べ物にならないほど効果があるのが、

“感情のミラーリング”

です。

 

具体的には、

・喜怒哀楽
・テンションの高さ

を+αでシンクロさせる感じです。

 

例えば、相手が笑顔になったら、
自分はもう一歩だけ大きな笑顔を作り、

逆に相手が暗い声を出したら、

自分はもう少しだけ暗い
声を出してしてみてください。

 

また、声のトーンなどに表れる
テンションも同様に、

相手より少しだけ進んだところで
相手に合わせていきます。

 

グラフにすると、
こんな感じのイメージです。

 

そうすることで、

相手はもっと笑顔を作れたり、
悲しみを表せたりと、

感情を外に出しやすくなります。

 

これがしっかりできていると、

仮に会話がスムーズに進まなくても、
多くの場合、好印象を与える事ができます。

 

逆に、お互いが表に出している感情に
隔たりがあればあるほど、

相手にはマイナスの印象を
与えてしまいます。

 

例えば、

女「うわ~!ちょっと聞いてよ!」

と言われたときに、

男「声でかいよ。何?」

などとやってしまうと、相手は
一気にトーンダウンするはずですし、

 

疲れている人や、まだテンションが
上がりきっていない人に対し、

高いテンションや度を超えた笑顔
で接してしまうと、

面倒な印象を持たれてしまいます。

 

ただし、相手の承認欲求を
満たせるような場面においては、

テンションの開きを
大きくすることは全然問題なく、

むしろその方が相手を心地よくするので
これは必ず身につけておきましょう。

 

例えば、簡単な例だと、

女「水曜はバレーボールやってるんです」

と教えてくれたとき、女性の
テンションが普通であっても、

男「えっ!バレーボールやってたんですね!」

と大きく反応したり、

 

女「私昨日、髭男のライブに行ってきたんです^^」

と、女性が落ち着いた雰囲気で
話してきたとしても、

男「え~まじで!超やべーじゃん(笑)」

と、全力で受け入れる感じです。

 

もちろん相手に抵抗を感じさせない
レベルであることが前提ですが、

大きなリアクションをすることで、相手は
この話題を話しても大丈夫なんだと感じ、

自分からどんどん話してきてくれます。

 

また、テンションが
低い場合の例としては、

女「あはは・・・実は朝から頭痛がしてて^^;」

と相手が遠慮して
平気そうに言っているのであれば、

男「えっ・・・・・・、頭痛いんだ?大丈夫なの?」

と自分が先に低くし、相手に本当の
テンションを出させてあげる感じです。

これにより、甘えたり頼っても
大丈夫だという安心感を与えられます。

 
 

テクニックその10.無意識的有能で会話力を強化する

 
会話は通常、

“潜在意識にある引き出しやスキル”

を、いくつも同時に使って行われます。

 

逆に、無意識で使えない言葉やスキルは
安定して使うことができませんし、

仮に使えたとしても、
同時に使えるのは1~2個が限界です。

 

なので、仮にあなたが
この動画を見て、どれほど

“なるほど”

と思っていただけても、潜在意識まで
習得しない限りは実用的には使えません。

 

もしやってみよう、と思っても、

今の段階では顕在意識なので、
1個使うだけでも意識が支配される上に、

おそらく、ぎこちなくもなると思います。

 

簡単な例で言えば、
初めての電話対応で、

男「お世話になっております」

を言うのが精一杯だったとしても、
慣れてくると無意識で言える感じです。

 

この場合においては、

“『お世話になっております』を言う”

というスキルが、
潜在意識まで落とし込めた状態、つまり、

【無意識的有能】

になった、という考え方をします。

 

では、どうやって、

各スキルや語彙などの引き出しを
無意識的有能まで習得するかというと、

一言で言えばアウトプットとなります。

 

インプット学習では知識は深まりますが、

学校における英語の学習と同じ様に、
決して話せるようにはなりません。

 

では、どの様なアウトプットを
すればよいのでしょうか?

少し複雑なので、
3種類の記憶と共に説明します。

 

1つめは、

【忘れる】と【思い出す】を
何度も繰り返す事で得られる、

知識の記憶です。語彙力やネタなどの
言語的な引き出しがこれにあたります。

 

2つめは、

同じ動作を繰り返すことで得られる、
運動の記憶(スキル)となります。

笑顔や声の抑揚、滑舌などの
ノンバーバル・コミュニケーション力が
これにあたります。

 

3つめは、

特定の条件下で同じ言動を
繰り返すことで得られる、

反射の記憶となります。

感情のシンクロや冗談への乗っかり、
連想、言葉の映像化がこれにあたります。

 

たくさんあって大変そうですが、

これらをすべてまとめて習得できる方法を、
僕の講座では紹介しています。

 

それはどんな方法かと言うと、

【Q&A形式による思い出し暗記】

となります。

 

例えば、

Q.女「ほっぺたが落ちました」

に対し、

A.男「え~まじで!?どっち側?」

という組み合わせを作ったとします。

 

そして、Q.だけを見て、
A.が瞬時に思い浮かぶ様になるまで、

思い出しながら、更には本番さながらに
声に出して練習することを反復します。

 

これにより、言語的な引き出しと、
『え~!』と感情を表に出す運動の記憶、

そして、冗談には乗っかるという
反射の記憶が徐々に強化されていきます。

 

もう一つ簡単な例で、

Q.女「あくび止まらない(笑)」

A.男「あはは、そうなんだ(笑)てことは昨日寝れなかったの?」

という感じで作っておけば、

『あはは』と上手に笑える運動の記憶と、
『てことは』で背景を読む反射の記憶が、

徐々に強化されることになります。

 

そして、この様なQAを100個も1000個も
潜在意識まで落とし込むことで、

各QAに含まれる単語やシチュエーション
同士の連想が蜘蛛の巣の様に起こってきて、

その結果、アドリブの利いた会話を
縦横無尽に展開できる様になります。

 

また、フレーズ練習時に、

Q.女「あくび止まらない(笑)」

の、Qのシチュエーションを
頭でしっかり映像化することで、

イメージトレーニングの様に会話を
シミュレーションすることになり、

それもまた大きな効果をもたらします。

 

というわけで、覚えたい語彙やネタ、
テクニックが含まれるフレーズなどを、

すべてQA形式にまとめてしまい、
しつこいほどの反復を繰り返すことが、

短期間で飛躍的に
会話力を向上させる秘訣となります。

 

解説動画をダラダラ復習するよりも、

少しの時間で、圧倒的に
密度の濃い学習を重ねられるので、

ぜひ一度、取り組んでみてください。

 

というわけで、以上が
10個のテクニックでした。

長々とお伝えしましたが、
最後のQAの項目が最も大事です。

 

もし学習方法についてもっと細かい
部分をお知りになりたければ、

講座動画の第51回目の、

『会話が簡単には上達しない理由と、
会話力向上の為に学ぶべき6項目まとめ』

をご参照下さい。

 

では、今回は以上となりますが、
動画が少しでも参考になりましたら、

高評価とチャンネル登録を
いただけると大変嬉しく思います。

 

ほかにもたくさんの動画UPして
いますので、

是非ご覧いただければ幸いです。

最後までご視聴いただき
ありがとうございました!