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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第60回目】は、

『引き出し強化!誕生日から
話題を展開する会話例(6~8月編)』

をお伝えいたします。

 

前回の続きとなります。

会話を続けるのが苦手な方や
引き出しを増やしたい方に向けて、

誕生月から会話を展開する例を
紹介しています。

 

普通の雑談の展開例ですので、

これが面白いとか
これで口説けるとかではないので、

その辺はご了承をお願いします^^;

 
 

相手の誕生日が『6月』の会話例

 

■引き出しがない場合

男「ほんと寒くなってきましたからね~」

女「そうですよね~」

男「しれっと夏が終わりましたよね」

女「しれっと終わりましたよね(笑)」

男「うん。なんかすごい切なくなりますよね。そんな事ないか(笑)」

女「あはは(笑)でもわからなくもないです(笑)」

男「あ!ほんと?優しい(笑)」

(一通り秋の話をしてから)

男「ちなみに食欲の秋と言えば、」

女「はい」

男「誕生日っていつなんですか?」

女「ん?(笑)え、6月です(笑)」

男「あ、6月だったんだ~」

女「はい、6月~」

男「そうなんですね(笑)食欲の秋関係なかったね(笑)」

女「はい(笑)え?って思った(笑)」

男「あはは(笑)もしかしたら10月生まれとかかな~って思って(笑)」

女「違いましたね(笑)」

男「違いましたね(笑)」

女「・・・」

男「・・・」

 

■引き出しがある場合

女「違いましたね(笑)」

男「違いましたね(笑)ちなみに6月の第一日曜日って何の日か知ってます?」

女「え~、・・・衣替え?」

男「あ~!すっごい惜しい!」

女「え~、なんですか?答え」

男「答えは、プロポーズの日なんだって!」

 

■解説

『プロポーズ』という言葉を
出したときの女性の返答次第で、

臨機応変に会話を展開する必要があり
少し難易度が高いかもしれませんが、

リスク自体はそこまでないので
覚えておいていいかなと思います。

 

また、

男「知ってます?」

などのあと女性の答えが外れたときは、

男「あ~!すっごい惜しい!」

と言っておくと盛り上げられるので、
これも覚えておきましょう。

 

あと、最初の方の、

男「切なくなりますよね」

という、ちょっと恥ずかしい発言ですが、

これをオチにすると本当に
恥ずかしくなるので、すぐに、

男「そんな事ないか(笑)」

を強く言ってこちらをオチにすることで
安定した空気にする事ができます。

 

■QA

Q.『6月生まれ』

A.『ちなみに6月の第一日曜日って何の日か知ってます?あ~、すっごい惜しい!答えは、プロポーズの日なんだって!』

 

Q.『夏が終わった』

A.『なんかすごい切なくなりますよね。そんな事ないか(笑)』

 
 

相手の誕生日が『7月』の会話例

 

■引き出しがない場合

男「ちなみに今手に持ってるそれ(スマホ)でさ、電卓って出せる?」

女「え?(笑)出せるよ(笑)」

男「誕生日あてゲームっていうのがあって!すごいんだよ」

女「へぇ~」

男「じゃあまず、誕生月を入れてみて」

女「うん」

男「で、それに4をかける」

女「うん」

男「で、それに9を足してみて」

女「うん、足した~」

男「そしたら、えっと、25をかける」

女「うん」

男「で最後に、誕生日を足してみて」

女「足したよ」

男「いくつになった?」

女「946?」

男「あ、9月46日生まれ?」

女「いや・・・」

男「そんなわけないよね(笑)じゃあ225引いてみて」

女「おお~!」

男「えっと、946だから、7月21日だ!」

女「え~すご~い!なんで~」

男「ね~、すごいよね!なんか、出来るんだろうな~って分かってても、実際出来るとすごいよね(笑)」

女「うん、すごい(笑)びっくりした~(笑)」

男「ね~。あ、7月21日生まれなんだ。ちょっとメモっといていい?」

女「あはは、何かくれるの?」

(一段落して)

男「7月生まれか~。7月生まれってアレだよね」

女「ん?」

男「素敵な人が多いよね(笑)」

女「なにそれ(笑)」

男「・・・」

女「・・・」

 

■引き出しがある場合

男「7月生まれか~。7月生まれって何だっけな~」

女「ん?」

男「あ、何かで読んだんだけど、心配性な人が多いんだって(笑)」

女「え~、ほんと~?」

男「わかんない(笑)え、じゃあ例えば、彼氏から、おやすみって連絡来なかったらどうする?」

女「あ~、いろんな妄想がうずまくかも(笑)」

男「あ、妄想がうずまく系なんだ(笑)」

女「うん(笑)どこで何してんだみたいな(笑)」

男「あ~、それ気になっちゃうよね」

女「なっちゃう~」

男「わかるわ~。なんかさ、そういう心配をさせないような気遣いがある人ってよくない?」

女「あ、わかるそれ!(笑)」

男「あ、ほんと?まぁ例えば俺なんだけど~」

女「はい?(笑)」

男「うん~」

 

■解説

ちょっと電卓の部分が長くなって
しまったのですが、

よかったら覚えてみてください。

 

で、細かい部分なのですが、

男「あ、何かで読んだんだけど、心配性な人が多いんだって(笑)」

の、何かで読んだというのは、嘘です。

 

この部分は、

“器用に会話をする”

というイメージになるのですが、

この講座でよく出てくる
『布石』とほとんど同じです。

 

つまり目的としては、

“自然さを出している”

という事になります。

 

例えば、

男「普段お酒飲むんですか?」

と突発的に質問するのに対して、

男「あ~、ビール飲みたい。ちなみに普段お酒飲むんですか?」

と聞いた方が、女性の身構え度合いが
ゆるくなると思いますが、

男「ビール飲みたい」

は、質問という行為を正当化する為の
建前みたいなもの、という感じです。

 

すごく細かいことを
お伝えしていて恐縮なのですが、

この自然さというのが自然に出せないと、
次のような弊害が出てきます。

・無意識的なストレスを相手に与える
・がっつきや下心が表面化する
・頑張ってる感が出て格下になる

 

で、今動画でやっているのは、

12月まで全部の引き出しを
覚える、という事ですよね。

 

こういうのも含めて、ネタ的なやつを、

“頑張って覚えました(必死です!)”

という雰囲気が相手に伝わってしまうと、
上記理由から口説けなくなっちゃいます。

 

フレーズ学習の本来の目的は、
アドリブ力の習得にこそありますが、

それにより覚えたフレーズを使おう使おう
とすると自然さがなくなりやすいので、

説明をさせていただきました。

 

少し難しそうですが、とりあえず、

布石が含まれるフレーズをたくさん
練習していくことで、自然と、

だんだんとコツが掴めてくると思います。

 

というわけで、

QAは次の様な感じのを作って
覚えていけばいいかなと思います。

 

Q.『7月生まれ』

A.『7月生まれか~。7月生まれって何だっけな~。あ、何かで読んだんだけど、心配性な人が多いんだって』

 
 

相手の誕生日が『8月』の会話例

 

■引き出しがない場合

男「あ~、話題がなくなったね」

女「え(笑)」

男「何話そうか考えてた?」

女「うん(笑)」

男「あははは(笑)俺も(笑)」

女「あははは(笑)」

男「じゃあ、誕生日当てていい?」

女「いいよ(笑)」

男「絶対1月生まれでしょ?」

女「え、何で?」

男「12分の1だから当たるかなって思って(笑)」

女「残念でした(笑)」

男「え、じゃあ絶対2月生まれでしょ?」

女「いつか当たるよね(笑)」

男「そう(笑)いい作戦でしょ?」

女「うん(笑)」

男「ギブアップ。早く教えて(笑)」

女「8月(笑)」

男「あ、8月なんだ(笑)」

女「そう、8月~」

男「そうだったんだ~。・・・」

女「・・・」

 

■引き出しがある場合

男「あ、8月なんだ(笑)」

女「そう、8月~」

男「そうだったんだ~。花火大会とかあるよね」

女「そうだね(笑)」

男「花火見ながらお祝いしてもらえると嬉しくない?」

女「嬉しい~。あ、でも1回やってもらったことあるそれ」

男「あ、よかったじゃん!友達?え、それとも彼氏軍団?」

 

■QA

Q.『8月生まれ』

A.『花火大会とかあるよね!花火見ながらお祝いしてもらえると嬉しくない?』

 

ちなみに、何度も
アドリブ力とお伝えしていますが、

例えば今回のフレーズを練習していれば、
4月生まれと言われたときに、

男「お花見しながらお祝いしてもらえると楽しそうだね!」

みたいな発言に置き換わったりする、
という感じです。

 

この『置き換わるチャンス』を
増やすためにフレーズを大量に覚える、

という感じで、
頑張っていただければと思います。

 

では、今回は以上となります。