こんにちは!モテネットMAEDAです。
会話にゲーム性を持たせる事ができれば、
「う~ん、何だろう・・・」
「あたり!」
「はずれ!」
「わかんない(笑)」
などの発言が出てきて会話が盛り上がりやすくなります。
前回紹介した、
男「当てていい?」
という質問で会話を始めると、簡単にゲーム性を持った会話にすることができますが、
これとセットにして使いたいのが次のセリフです。
男「ヒントちょうだい!」
前回の記事:女性との会話で血液型の話題を上手に使う為のネタと会話例
というわけで、
実際の会話例を見てみましょう!
■嫌いな食べ物の話題にゲーム性を持たせる会話例
男「嫌いな食べ物ある?あっ!てか、当てていい?」← あっ で次の発言権を得る(ベクトル向け)
女「うん」
男「えーっとねぇ、わかんないからギブアップ!(笑)」← 一瞬だけ真剣に考えて、すぐにギブアップする。軽く言う
女「はい!?(笑)全然考えてないじゃん!(笑)」
男「あははは(笑)え、じゃあヒントちょうだい!」
女「ん~、ぬるぬるしたもの」
男「わかった!納豆でしょ!」
女「はずれ~(笑)」
男「じゃあね、やまいもとか!」
女「違うよ(笑)」
男「ん~・・・。ああっ!!」← オチの前のベクトル向け
女「なに??」
男「やまいも納豆でしょ!!」← 合わせただけのオチ
女「あはは(笑)くっつけただけじゃん!」
前回の血液型を当てるネタでも、
男「A型でしょ!B型でしょ!O型でしょ!」
で、全部違うよって言われた場合に、
男「じゃあ絶対AB型でしょ?」
と続けると、面白くなくなってきます。
なので同様に、”ヒント” を使って会話を発展させてみましょう。
■血液型のネタの続き その1
男「じゃあ絶対O型でしょ!」
女「違うよ!」
男「えー!まじで!?ちょっとマジわかんないんだけど・・・ヒントちょうだい!」
女「もう1個あるじゃん!」
男「え、なんだろう・・・あっ!もしかしてさ、クワガタとかさ、ガタガタとか言わないよね?ちょっと古くない?(笑)」
女「言わないよ!!(笑)」
男「A子ちゃんやばいよそれ!(笑)」← 女性の否定は無視でいじる
■血液型のネタの続き その2
男「じゃあ絶対O型でしょ!」
女「違うよ!」
男「えー!まじで!?ちょっとマジわかんないんだけど・・・ヒントちょうだい!」
女「今まで言った中のどれかだよ」
男「あ~!・・・ずるい!(笑)」← 感嘆語の後に間を置くと、その後の言葉を引き立たせることができる
女「自分の方がずるいじゃん!(笑)」
男「人のせいにしないでよ~。あ、じゃあ次絶対当てるね!いい?」← オチ前のベクトル向け
女「うん」
男「降参、ギブアップ(笑)」← オチ
女「あははは(笑)」
■血液型のネタの続き その3
男「絶対A型じゃないですか?」
女「B型ですぅ~(笑)」← 即答される場合もあるので切り返しを覚えておく
男「ちょっ(笑)・・・今さ、」← ベクトル向け
女「?」
男「外れたわコイツ~とか思ったでしょ(笑)」
女「いやいや(笑)」
男「ダサッとか思ったでしょ(笑)」
女「(笑)」
男「1個だけ言っていいですか?」
女「はい」
男「ハッキリ言ってその通りですからね?(笑)」
女「あはは(笑)」
男「ふふふ(笑)あ、じゃあ僕の血液型当ててもらっていいですか?」
女「ん~、なんだろ~!・・・」
男「じゃあヒントね!・・・」← 自分の血液型を腕で大きくゆっくりと表現する
女「・・・絶対O型ですよね(笑)」
男「すごい!(笑)大正解!(笑)」← ここで女性を褒めて笑かす
当てるネタとヒントは相性がよい
ちなみに、以下の様な流れが何度か出てきましたね。
男「当てていい?」
女「うん」
男「えっとね、降参、ギブアップ(笑)」
これは、当てると言ってすぐにギブアップしてしまうネタで、
僕がよく学ばせてもらっていた出水さんが、
モテ会話マスタープログラムの中で使っています。
一度見てみると会話例のイメージも掴みやすくなると思うので、
よかったらこちらでも学んでみて下さいね。
このネタは会話にゲーム性を持たせるのですごく使いやすいのですが、
”ヒント”
ととても相性がいいので、セットで覚えてしまいましょう。
参考に、ちょっと男女逆のパターンを見て
会話の盛り上がりやすさをイメージしてみてください。
■男女逆のパターン(イメージ用)
女「◯◯君ってすっごい仕事できそうだよね!」← すっごい を強調
男「え~!?なんでなんで?」
女「なんかすごいしっかりしてるじゃん!」
男「いやいやいや(笑)」
女「仕事何やってるの?あっ!」← あっ で次の発言権を得る
男「えっ?」
女「当ててもいい?」
男「おう」
女「え~っとねぇ・・・、わかんない(笑)」
男「あはは(笑)考えてねーじゃん!」
女「(笑)え、じゃあなんかヒントちょうだい!」
男「え~っとねぇ・・・」
この様に会話を展開されると、
あなたもすごく話しやすくなるのがわかると思います。
なのでこれを、相手の女性にもしてあげればOKです。
左脳の記憶には ”思いだす” という過程が必要
どんなにお笑い番組やバラエティー、
字幕映画など見ても、
その分会話力があがるということはないですよね。
小さな頃から本を沢山読んだりしていれば
言葉の表現力が豊かな大人になることができるかと思いますが、
大人になって脳が凝り固まってからは、
”テレビや映画を見れば見るほど会話力が高まる” ということはないはずです。
その理由は、受け身で見聞きしているだけだからです。
どういうことかというと、会話や言い回しを自分のモノにするには、
”能動的な記憶の掘り起こし”
を、
”何度も繰り返す”
ということが必要であり、ただ受け身で頭に情報が入ってきても、記憶には定着しないということです。
例えば世界史などの暗記物でも、
読むだけでは覚えられないのに対し、
穴埋め暗記を繰り返すことで覚えることが出来たかと思います。
この様に、左脳的な事を意図的に覚えようとする時は、
【忘れた → 思い出した】
を繰り返す必要があるわけです。
というわけで、効率的に会話フレーズを覚えていくには、Q&A方式の記憶が最適です。例えば、
Q.男「血液型は?」
というQ.に見立てたものに対し、
A.男「てか当てていい?絶対A型でしょ!?じゃあ絶対B型でしょ!おっしゃー当たったわ!当ててやったわー!」
というフレーズを紐付けておき、Q.だけを見てA.を思い出すという学習を何度も繰り返すことで、フレーズをしっかりと自分の引き出しにすることができます。
この様にして引き出しをどんどん増やしていくと、
フレーズに応用が利いてくるようになり、
どんな会話でも柔軟に対応出来るようになってきます。
通勤などの普段の生活の隙間時間に、
このフレーズ学習を取り入れる事をおすすめします。
継続すればするほど、どんどん会話力が身についてくるはずです!
フレーズ学習の効果等については
次の記事でもっと詳しく書いてありますので、
間違った学習をしないためにも、是非お読みいただければと思います。