今回は、
『◯◯な顔(目)してる』
みたいな言葉を使った会話例を
3つ紹介したいと思います。
↑是非会話音声と画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは4分03秒です。
例1.飲みに誘う場合
早速1つめを見てみましょう。
シチュエーションは、
社内で、笑顔を交わせるくらいの関係
になった後輩を飲みに誘う場合です。
■普通に誘う例(比較元)
男「あ、おつかれ様で~す」
女「おつかれ様で~す」
男「てかなんか本当に疲れてそう(笑)」
女「え(笑)まぁほどほどに(笑)」
男「そうなんだ(笑)じゃあ今度行こうよ、お酒が出てくるとこ。いざ…居酒屋」
女「なんすかそれ^^;」
■今回のパターン
男「あ、おつかれ様で~す」
女「おつかれ様で~す」
男「てかなんか本当に疲れてそう(笑)」
女「え(笑)まぁほどほどに(笑)」
男「なんかね、早く家に帰ってお酒飲みたいっていう目してる(笑)」
女「うそだ~」
男「俺嘘つかない」
女「いやいや(笑)」
男「じゃあ、もし今度お疲れ会やるとしたら、」
女「あ、はい」
男「綺麗な店と、汚い店だったらどっちがいい?」
女「え、それは、綺麗な・・・(笑)」
こんな感じで、
『◯◯な顔(目)してたよ』
という冗談を言うことで、
なんとなく相手の反応を見ながら
会話の方向性を決めたり、
相手にYes,Noを答えさせる負担を
負わせなくてすんだりします。
ちなみに今回の動画も、
こうすれば誘えるっていう話ではなくて、
言葉の1レパートリーの紹介なので
誤解のないようにお願いします。
誘ってOKをもらうだけであれば
言葉でどうこうするよりも、
普段から格を高めて
スパッと誘うだけで事足ります。
逆に、格下だと思われている段階や
おどおどした態度でこういうのを言うと、
変な空気になりがちなので
ご注意ください。
例2.二次会に誘う場合
シチュエーションは、
さっきの職場の後輩と飲みに行って、
なかなかいい感じになったので
次に誘うかどうか?というシーンです。
■普通に誘う例(比較元)
男「お腹いっぱいになった?」
女「なった~」
男「俺もお腹いっぱいになった」
女「そうなんだ(笑)」
男「まだ時間ある?」
女「ん~、まあ、うん(笑)」
男「じゃあとりあえず出よっか」
女「は~い」
■今回のパターン
男「お腹いっぱいになった?」
女「なった~」
男「俺もお腹いっぱいになった」
女「そうなんだ(笑)」
男「飲み足りないっていう顔してない?(笑)」
女「そんなことないって(笑)」
男「え、じゃあもう飲めない感じ?」
女「ん~、そんなこともない(笑)」
男「じゃあ行っちゃおうよ」
女「え~どこに?(笑)」
男「どこでもついて行く(笑)」
女「何ついてくって~(笑)」
この場合も
『飲み足りないっていう顔してるね』
と相手主体にすることで、相手主体
ならではの反応が必ず返ってくるので、
それを見ながら話を進める事ができます。
例3.ホテルに誘う場合
一次会でいい雰囲気になり、
(ホテルに行けるかもしれない・・・)
という感触があった場合に、
やんわり探ってみる例です。
■普通に誘う例(比較元)
男「牛串めっちゃうまかったね(笑)」
女「ね~うまかったよね!え、次どこ行くの?」
男「どうしよっか~。あそこのホテルって書いてるお店行ってみる?」
女「ちょ、何言ってるんですか~!」
■今回のパターン
男「牛串めっちゃうまかったね(笑)」
女「ね~うまかったよね!え、次どこ行くの?」
男「どうしよっか~。あ!てか今あそこ見てたでしょ(笑)」
女「え?」
男「ホテルって書いてあるとこ(笑)」
女「そんなことないですぅ~!」
男「じゃあ3拓ね」
女「うん」
男「あそこのホテルか、ダーツができるバーか、カラ館」
女「・・・カラ館で(笑)」
この場合は、例えば
『ホテルに行きたいっていう目してるよ』
とか言ってしまうと
ちょっと冗談にならなかったりするので、
『あそこ見てたでしょ!』
と応用してみましたが、
こちらも、一旦相手の反応を見られる
相手主体になっていると思います。
尚、前段階でちゃんと口説けていたり
女性の性格がそういうタイプであれば、
このままホテルもありかもしれませんが、
ナンパ師とかではない限り、
一度カラオケを挟んだりするのが
現実的かなと思います。
それを前提に、予め先程の様な会話を
冗談でしておくと、それが布石になり、
カラオケでイチャイチャした
雰囲気を作りやすくなると思うので、
よかったら参考にしてください。
では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!