こんにちは!
モテネットMAEDAです。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは5分10秒です。

 
 

概要

 

今回はちょっとくだらない
小ネタを紹介したいのですが、

例えば、次の会話例の
◯◯の部分となります。

何を言えばよさそうでしょうか?

 

男「11月生まれってことは、お鍋の季節ですね!」

女「あ、お鍋いいですよね!」

男「ね!何鍋が好きですか?」

女「え~何だろう~、ん~・・・」

男「◯◯?違うよね(笑)」

女「あはは、超くだらない(笑)」

 

こちらは過去動画で
登場した会話例の一部ですが、

実際は次のような感じで
紹介していました。

 

男「ね!何鍋が好きですか?」

女「え~何だろう~、ん~・・・」

男「圧力鍋?違うよね(笑)」

女「あはは、超くだらない(笑)」

男「すごいっしょ?おじさん力が。オジ力(笑)」

女「あはは(笑)」

 

というわけで、答えは

『圧力鍋』

でした^^;

 

同じタイプのボケとしては、

女「何型?」

と聞かれて、

男「夜型(笑)」

みたいなのがあると思いますが、

 

こういうボケって普通に言うだけでは
特に面白くはないですよね^^;

なので、こういうのを言うときは、

“背景+想定がある状態で言うとよい”

という事を覚えておきましょう。

 

どういう事かと言うと、例えば、

男「血液型と性格って関係あると思う?」

女「あ~、ちょっとある気がする~」

というやりとりがあったとしたら、
【血液型】の話題が背景となります。

 

その背景に基づき、

男「何型の人が好き?」

などと質問することで、

女「(何型かなぁ~)」

と相手が血液型だけを対象に考えている
状況が、想定している状態となります。

 

この2つがちゃんとある状況で、

男「夜型?」

と血液型以外の答えを出すことで、

想定がしっかりと外されるので
笑いに繋がりやすい、もしくは、

 

笑いにはならなくても
スベッたり寒くはなりにくく、

ちゃんと楽しい雰囲気に
なりやすい、という感じです。

 

実際はこんな感じです。

男「血液型と性格って関係あると思う?」

女「あ~、ちょっとある気がする~」

男「ね~、やっぱある気するよね~」

女「うん~」

男「ちなみに何型の人が好き?」

女「え~、何型かなぁ~」

男「・・・夜型?」

女「夜型(笑)」

男「夜遊び出来るよ(笑)」

女「ん~夜遊びは別にいらないかな(笑)」

男「あ~、じゃあ・・・明け方の方がいい?」

女「ん~(笑)」

男「じゃあ・・・もういいよね(笑)」

 

この様に、全く同じ冗談であっても
前後の文脈で結果が変わってきます。

具体的には、笑いは予想や想定が
外れることによって生まれるので、

しょぼいネタでも上手に想定を覆せれば
笑いに変えられる、という事です。

 

で、余談ですが、笑いの大元となる
“予想” の仕方や深さなどは、

動画を見ている人と実際に会話を
している当事者では全く異なるので、

笑いを学ぶときには当事者目線が
必須となる、ということになります。

 

というわけで、ちょっと前置きが
長くなってしまいましたが、今回は、

男「何◯◯が好き?」

と質問をして予想をさせて外す、
というパターンとなります。

 

実際に使えそうな簡単な例を
あと3つ紹介しますので、

よかったら覚えてみてください。

 
 

具体例1:何料理が好き?

 

例えば旅行などの会話から、

世界のいろいろな料理の話題が
続いた状況を想像してみてください。

・・・・・・(3秒)

 

では、会話例です。

男「沖縄料理いいよね。海ぶどうめっちゃうまいよね!」

女「あれ美味しいよね!」

(中略)

男「じゃあ、今まで食べた中で、何料理が一番よかった?」

女「え~なんだろなぁ~」

男「手料理?」

女「あ、手料理は、そうだね(笑)」

男「手料理何が得意?」

女「え~、カップラーメン?(笑)」

男「あ~、カップラーメンいいよね~。カップラーメン!?」

女「そう(笑)カップラーメン(笑)」

 

この場合は笑いになるというよりは、

“あ、そう来るか”

みたいな小さな意外性を作れるので、

そこでちょっと会話が盛り上がる感じを
イメージしていただければと思います。

 
 

具体例2:何色が好き?

 

女性のファッションの話題から
何色が好きかを質問したところ、

女性が『う~ん』と考えこんで
しまった状況を想像してみてください。

・・・・・・(3秒)

 

では、会話例です。

男「俺こういう暖色系好きなんだよね」

女「あ、よかった(笑)」

男「ちなみに何色が一番好き?」

女「ん~、なんだろなぁ~」

男「うん」

女「・・・」

男「ロバートデ・ニーロ?」

 

この場合は、冗談としては
すごくくだらない系だと思いますが、

当事者がしっかり色を
考えている状況であれば、

当事者にとっては想定外になるので
笑いになりやすい、という感じです。

 

更に言えば、これは完全に理想ですが、

もし映画「ジョーカー」でデニーロが
撃たれた事などを先に話していれば、

それも背景となり、より笑いの
精度が増す、という感じになります。

 
 

具体例3:何丼が好き?

 

ランチのメニューに海鮮丼があって

『美味しそう~!』

などと話している状況を
想像してみてください。

・・・・・・(3秒)

 

では、会話例です。

女「海鮮丼美味しそう(笑)」

男「ね!やばいね(笑)」

女「うん」

男「いろんな丼あるね」

女「ね~」

男「ちなみに丼もので言ったら、何丼が一番好き?」

女「え~、何だろ~・・・」

男「・・・壁ドン?」

女「丼違いだよね?(笑)」

男「あ、丼違いだよね(笑)すごい、勘違いみたいじゃん(笑)すごい切り返しだったね(笑)」

 

こちらも、色んな丼を女性が実際に
想像している状況だからこそ、

予想外が効果的に働くので
笑いの空気になる、という感じです。

 

“ネタ”として見ると
かなりくだらないのですが、

上手に使えると十分笑いになるので、
よかったら是非覚えてみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!