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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第4回目】は、

会話が続かない悩みを
劇的に改善させるたった一つの方法』

についてです。

 

結論からお伝えしますが、
その方法とは、

映像化をしながら話を聞く”

という内容になります。

 

これをやると実際どうなるのか、
というのを今回お伝えしたいと思います。

 

映像化についての解説

 

まずは解説からですが、

例えば、女性がこんな事を
話してきたとします。

 

女「私最近犬飼ったんだよね^^」

 

このとき、あなただったら
どんな返事をするでしょうか?

ちなみに昔の僕だったら、

 

男「あ、そうなんだ~!」

 

…しか言えませんでした(笑)

この後女性が話して
くれない限り会話が進まない、

というパターンですね^^;

 

このような方のために、一般的には、

“オウム返し+◯◯”

で返しましょう!

 

などと言われているかと思います。

これはもちろん、とても有効な
方法の一つではありますが、

その前に絶対にやっておかなければ
ならない事があるんです。

 

それが、冒頭でお伝えした

【映像化】

となります。

 

会話を続けるのが
苦手だという方は、おそらく、

女「私最近犬飼ったんだよね^^」

という発言を聞いたときに、

 

“彼女は最近犬を飼った”

という、『情報』『左脳的』
頭の中で処理しているかと思います。

 

一方、会話がポンポコ続く人は、
言葉を受け取ったその瞬間に、

“彼女が犬を可愛がっている姿”

という『映像』『右脳的』に頭に描く、
という事を無意識でやっているはずです。

 

つまり、会話が得意な人と
苦手な人を比べると、

そもそも、『言葉』という情報の
処理方法が違う、という事です。

 

また、質問をするときに関しては、

会話が続かない方は
おそらく次のような感じだと思います。

 

男「(オウム返し+5W1Hだから、いつ、どこで…)」

…という思考回路で
質問を作り出そうとする。

 

それに対し、会話が得意な人は、

“映像を思い浮かべたときに、
足りない情報を補おうとして質問する”

という感じです。

 

どちらの方が的確に会話が
進むかと言えば、言うまでもなく

“右脳(映像化)”

の方ですよね。しかも全然
処理スピードが違ってきます。

 

リアルタイムの会話においては、

左脳だけではどんなにがんばっても
処理が追いつかないので、

まずは何よりも、
右脳を使う事が重要となってきます。

 

その具体的な方法というのが、
今回お伝えする、

“映像化をしながら話を聞く”

という事になります。

 
 

実際に映像化してみよう!

 

では実際に、あなたの好きな女性が、

犬をよしよし!と可愛がっている
映像を頭に描いてみてください。

 

次に、その映像を、
よりリアルにしようとしてみてください。

難しければ、
ちょっと絵に描こうとしてみてください。

そうすると必ず、
情報が足りなくなってきますよね!

 

それにより質問が出てくるはずです。
例えば、

男「どんな犬なの?大きい?小さい?」
男「何色?白?茶色?」
男「どこで飼ってるの?室内?」

などですね。

 

そして、例えば、

女「普通の白い柴犬なんだけど、すごい可愛いんだよね~^^」

と返事がきたとしたら、
それも言葉だけで理解するのではなく、

聞きながら更に自分の頭の中で
映像を作っていく、という感じです。

 

ちょっと会話例を見てみましょう。

 

女「私最近犬飼ったんだよね^^」

男「へぇ~!犬飼ったんだ!え、何犬?」

女「普通の白い柴犬なんだけど、すごい可愛いんだよね~^^」

男「あ~、いいじゃん!まだ小っちゃいの?」

女「そう!まだ生後3ヶ月なんだよね!」

男「3ヶ月か~!それはたまんないよね(笑)」

女「たまんな~い(笑)」

 

その結果、次のような映像が
あなたの頭の中に出来上がったとします。

 

すごく可愛いですね!

ただ、このままだとすぐに
会話が終わってしまいそうですよね^^;

では、どうすればいいでしょうか?

 
 

映像を“再生”する

 

その答えは、

【映像を再生する】

となります。

 

実際に、映像の時間を進めて、
頭の中で動かしてみてください。

これにより、
また新たに情報の不足が発生して、

例えば次のような質問が
出てくるんじゃないかなと思います。

 

男「お散歩とか行ってるの?」
男「お手とか教えてるの?」
男「エサって何あげてるの?」
男「一緒に寝たりするの?」

という感じですが、いかがでしょうか。

 

何故これらの質問が
出てくるかというと、それは、

“想像を膨らませたから”

という事に他なりません。

 

つまり、
“上手に想像する方法”

というのは、
“映像化して再生する”

ということになるわけですね!

 

↓ ↓ 再生 ↓ ↓

 

ここで、似たような内容として
よく言われている、

“会話は連想ゲームである”

という事についても考えてみましょう。

 

おそらくこれを見聞きしたときに、
ほとんどの方が、

犬といえば、散歩だな。
散歩といえば、お花だな。

というように、文字に起こせる様な
連想の仕方をしていると思います。

 

その場合、右脳と左脳を
行ったり来たりしますよね。

これだと連想のスピードが遅すぎて、
実際の会話では全く役にたちません。

 

それに対して、

女性が散歩をしている映像を
再生してみた場合はどうでしょうか。

 

いろいろなものが
一瞬にして出てきますよね!

 

花壇のお花とか車とか、
公園に行ったら子供とかボールとか、

連想のスピード
圧倒的に違いますよね。

 

これにより、

いろいろな疑問や共感が
出てくるというわけです。

 
 

映像化スキルを高めるには?

 

さて、言葉を映像化する重要性は
十分におわかりいただけたと思います。

でも慣れないうちは、一生懸命
意識しないと出来ないですよね^^;

 

このままの状態だと、

実際の会話でも脳をフル回転
させ続けなければならないので、

ちょっと厳しいですよね。

 

なので最終的には、無意識
映像化と再生ができるくらいに

癖づけていく必要があります。

 

その為の最も手軽な方法となるのが
小説を読むことです。

 

最初はゆっくりゆっくりで構いません。

文字を頭の中で映像化しながら
読み進めてみてください。

 

周りの風景から登場人物の声に至るまで、
できるだけ詳細に、

頭でテレビドラマを再現するように
読み進めていきましょう。

 

それにより、文字を
右脳で処理する癖がついてきます。

一文一文、映像化のトレーニング
しながら読むという感じです。

ちなみに実際にやってみると、
これまでより読書を楽しめると思います。

 

もちろん読書にはその他
様々なメリットもあるので、

是非、すぐにでも
始めてみていただければと思います^^