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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第5回目】は、

『人に好かれたい人が真っ先
意識すべきたった1つの事とは?』

についてです。

 

まずは結論ですが、
今回お伝えしたいその答えは、

【傾聴】

となります。

 

仮に会話がほとんどできなくても、

これをしっかりやるだけで
あなたは人に好かれる事ができます。

 

では、解説をしていきます。

 

人が周りに集まる人の共通点

 

では、本題に入る前に一つ質問です。

“周りに人が集まる人”

共通する事は何でしょうか?

 

例えば、お金持ちや芸能人の周りには
人が集まりますよね。

もちろん、一般人の中にも
みんなに好かれる人がいたりしますよね。

あるいは、見方を変えれば
キャバ嬢もそうかもしれません。

 

この人たちと一緒にいたくなる理由は、
自分にとって【得】だからでしょうか?

いえ、キャバクラはお金が
たくさんかかってしまうので、

理由としてはいまいちですよね^^;

 

では、【楽しさ】でしょうか?

いえ、芸能人だからといって、必ずしも
楽しませてくれるわけではないですよね。

でもたぶん、チャンスがあれば
写真とか一緒に撮りたいですよね(笑)

 

では答えですが、
周りに人が集まる人の共通点は、

“自尊心を満たしてくれる人”

となります。

 

もちろん他の答えもあると思いますが、
今回覚えておいていただきたいのは、

“人の自尊心を満たせる人”

になれば、周りに人が集まってくる、
という事です。

 
 

人の自尊心を満たしてますか?

 

そもそも自尊心とは何かというと、
一言で言えばプライドの事です。


 

自分を優秀だと思う気持ちであったり、
自己肯定感といったものとなります。

 

だからこそ、キャバ嬢は、
お客さんをたくさん褒めるし、

否定はせず、
嘘でも共感をすることでお客さんの

“プライド”

を満たしていますよね。

 

また、ドレスアップして綺麗にする事で、

“こんなに見た目が麗しい女性と
対等に会話をしている貴方様

というものを提供しているわけです。

 

ただこれは、

仕事だからやっているという
側面がありますよね^^;

 

では、お金持ちや芸能人の場合は、
どうでしょうか?

 

そのような方たちは、
存在自体がブランドになっているので、

一般人にとっては、

接点を持つだけで
自分の価値が高まった様な気がして、

自尊心が満たされます。

 

では、僕ら一般人はどうでしょうか?

おそらく、見た目やブランドでは
勝負できないですよね^^;

なので、主にコミュニケーション
人の自尊心を満たす必要があります。

 

そうすると周りに人が集まりますが、

その理由は、芸能人とかと違って、
あなたの好感度そのものが高いから、

ということになりますよね。

 

その様にして人気者になると、

今度は芸能人と同じように、
あなた自身が価値のある存在になるので、

人気が人気を呼ぶような
感じになっていきます。

 

ではここで、振り返ってみましょう!

“あなたは、人の自尊心を
満たしている自信はあるでしょうか?”

もし自信がないとしたら、
どうすれば満たせるでしょうか?

 

と考えると、いっぱいやるべき事が
思い浮かびますよね!

例えば、褒めるとか、共感するとか、
名前を呼ぶとか、リアクションとか。

 

いろいろあると思うのですが、

仮にこれらが全部曖昧であったとしても
人に好かれてしまう方法があります。

 

それが、

【傾聴】

です。

 

逆に、この傾聴が全くできないと、

褒めたり共感したりしても
上辺だけの感じになってしまいます。

 

つまり、傾聴こそが、

良質なコミュニケーションの
ベースとなっており、

褒めたり共感するなどは
その次の段階であると認識してください。

 

では、傾聴について

まずは全体像から
解説したいと思います。

 
 

傾聴について詳しく知ろう!

 

そもそも傾聴とは何でしょうか?
辞書を調べると

“真剣に聞くこと”

とあります(笑)

 

 

これだとちょっと足りないので、
僕なりに傾聴を言葉にするのであれば、

“自分の意見は極力抑え、
相手の感情の理解に務めながら
相手が言いたいことを全部聞く事”

という感じになります。

 

簡単に言えば、

“口を挟まずに最後までしっかり聞く”

という感じです。

 

もちろん、聞いているだけでは
会話が進まないので、発言はします。

発言はしますが、口は挟まない、
つまり自分の意見の主張はしない

ということです。

 

具体的には、

(NG発言)
・すぐに否定をしない
・すぐに結論に向かわない
・すぐにアドバイスをしない

という感じです。

 

では自分は何を話せばいいのかというと、

“相手の感情の理解に務めた上での言葉”

となります。

 

具体的には、

(OK発言)
相槌リアクション
共感の言葉
・相手の行動の代弁
・相手の感情の代弁

を僕はオススメしています。

 

というわけで、

NG発言をせず、OK発言をすれば
よいという事になります。

 

ただ、漠然と聞いているだけでは
OK発言はできません。

そこで必要になるのが、

“相手の感情を理解しよう”

という意識になります。

 

以上を踏まえて、

傾聴は次の大きな3つの柱によって
成り立っていると考えてください。

 

1.相手の話を聞くときの意識

2.NG発言をしないこと

3.OK発言をすること

 

ちなみに、誤解しないで
いただきたいのは、

相手が話し始めたらそうする、
という事であり、

自分の事を終始全く話さないという
わけではないのでご注意ください。

 
 

まずは「傾聴」そのものを意識しよう

 

次回以降、3つの柱について
詳しく解説したいと思いますが、

いきなりすべてを行動に移すのは
ほぼ出来ないかと思います。

 

ただ、実際の会話において、まずは

「(傾聴しよう!)」

と強く意識するだけでも、
今までより人に好かれていくはずです。

 

何故なら、会話において、
話し手が求めているのはほとんどの場合、

“自分の話をしっかり聞いてもらうこと
であり、

“あなた自身の意見やアドバイス”
ではないからです。

 

だから、

“自分の意見は二の次にして、
とにかくしっかり相手の話を聞く”

これだけで大抵相手は満足します。

 

その上で、更に相手を
魅了する効果のある、

“OK発言”

をするために、
3つの柱を習得していくという感じです。

 

というわけで、
まずは細かいことは置いといて、

「(傾聴しよう!)」

という気持ちで会話をしてみましょう!

 

次回以降、傾聴のクオリティ
高める方法として、

3つの柱の内容を
詳しくお伝えしていきます。