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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第49回目】は、

『会話をスタートし、続けられる
ようになるための集中講座・その2』

をお伝えいたします。

 
 

概要

 

では今回から実際に、

パターンを確実に習得するための学習を
進めていきたいと思います。

 

解説でお伝えした通り、

インプット型の学習をいくら重ねても
会話力は全然身につかないので、

アウトプット学習をメインに進めます。

 

少し疲れてしまうと思うのですが、

考えたり、思い出したりする時間を
たくさん設けるので、

脳をしっかりと働かせながら
取り組んでくださいね!

 
 

パターンの復習

 

では最初に、全体の流れを
ザッと思い出しておきましょう。

会話を始めるときは、最初に
何を言えばよかったでしょうか?

 

ヒント:

1.◯◯◯◯◯◯または◯◯◯◯◯◯

 

 

答えは、

1.既成事実共感または自己開示布石

です。

 

引き続き、2~8も
思い出してみましょう!

 

ヒント:

2.◯◯◯◯

 

 

答え:

2.感情共感

 

ヒント:

3.◯◯◯◯への移行

 

 

答え:

3.相手主体への移行

 

ヒント:

4.◯◯◯からの質問

 

 

答え:

4.映像化からの質問

 

ヒント:

5.◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 

 

答え:

5.ポジティブコメント

 

ヒント:

6.◯◯◯◯◯◯◯を聞く

 

 

答え:

6.過去や未来の事を聞く

 

ヒント:

7.◯◯◯◯・◯◯◯◯・◯◯◯

 

 

答え:

7.なぜなら・要するに・本当は

 

ヒント:

8.◯◯◯

 

 

答え:

8.褒める

 
 

本日の会話例

 

では次に、

1~8のパターンで会話を
シミュレーションしていきましょう。

 

お題は、話題かるたの

あ『趣味』

でいきます。

 

 

尚、話題かるたは、

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では、次にシチュエーションです。

夏休み前の会社の飲み会の帰り道で、

普段は話さない女性上司の横田さんと
二人っきりになってしまったとします。

 

これから電車で30分ほど
一緒に過ごさなければなりませんが、

仕事の話をする雰囲気でもないので、

お互い何を話していいかがわからずに
少し空気が重くなる心配が出てきました。

 

さて、どうしましょうか(笑)

こんなときは、まずは布石でしたね。

 
 

1.既成事実共感または自己開示布石

 

ある程度打ち解けた関係や、

お互いお酒が進んでいる感じなら
自己開示を布石にしてもいいのですが、

今回はそうでないものと想定して、
既成事実共感を布石にしましょう。

 

内容としては、相手に

女「そうですね」

と言ってもらえるようにすればOKです。

 

ただ、先程、まずは布石と言いましたが、
布石と言うからには、

その後にどの様な話題を展開するかが
頭にあることが前提となります。

 

そうしないと、

男「◯◯ですね~」

女「そうですね~」

男「・・・」

女「・・・」

と、一言だけですぐに沈黙になるという、
更に気まずい感じになってしまいます^^;

 

とはいうものの、もちろん
会話力がすごく高まり余裕が出てきたら、

布石を置きながら話題を考えても
大丈夫ですし、むしろ、

ゆくゆくはそれが普通にこなせるまで
レベルアップを目指していく感じです。

 

とりあえず今回は、話題が

『趣味』

ですので、それを話すことを前提に、

その布石としてどの様に声をかけるかを
少し考えてみてください!

 

 

では答えの例ですが、

仮に漠然と布石を置くだけなら、
次のようなものがあると思います。

 

男「明日から夏休みですね~」

男「電車すいてますね!」

男「飲み会楽しかったですね~」

男「さっきの店美味しかったですよね!」

男「後田さんって面白いですよね(笑)」

 

この中で、趣味の話題を前提にすると、

男「明日から夏休みですね~」

がよさそうですが、その前に感嘆詞を
軽く入れると話しかけやすくなるので、

男「いや~、明日から夏休みですね~」

という感じで言えばいいかなと思います。

 

これに対し横田さんが、

女「そうだね~」

と返してきたとして、
次はどうすればよいでしょうか?

次の発言を考えてみましょう。

 

男「いや~、明日から夏休みですね~」

女「そうだね~」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「連休はやっぱり嬉しいですよね(笑)」

 
 

2.感情共感

 

次は、感情共感でしたね。

理由としては、感情面で小さな共感を
作るだけで少し心の扉が開くので、

本題に入る前にこれをやるとよいですよ、
ということでした。

 

具体的には、

男「連休はやっぱり嬉しいですよね(笑)」

という感じで続けられれば大丈夫です。

 

では、ここまでを
続けて会話にしてみます。

 

男「いや~、明日から夏休みですね~」

女「そうだね~」

男「連休はやっぱり嬉しいですよね(笑)」

女「嬉しいよね~(笑)前田君は何か予定とかあるの?」

 

横田さんも社会人ですので、

もちろんこの様に
会話を広げてくれる場合もあります(笑)

仮にここでとっさに反応した結果、

 

男「あ~、特にないんですよ~^^;」

女「あ、そうなんだ^^;」

男「はい~^^;」

女「^^;」

となってしまったとします。

 

さて、ではこの次は
どうすればよいでしょうか?

次の発言を考えてみましょう!

 

女「前田君は何か予定とかあるの?」

男「あ~、特にないんですよ~^^;」

女「あ、そうなんだ^^;」

男「はい~^^;」

女「^^;」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「横田さんは何かご予定とかあるんですか?」

 
 

3.相手主体への移行

 

仮に先程の様になったとしても、

“感情共感の次は相手主体への移行”

というのが癖づいていたら、
楽々切り抜ける事ができます。

 

具体的には、

男「横田さんは何かご予定とかあるんですか?」

と返すだけです。

 

尚、今回は

“相手主体への移行”

という事で質問を返しましたが、

“質問をされたら同じ質問を返す”

というのも大事なノウハウですので、
いずれは癖づけていきましょう。

 

また、余談ですが、もし話し相手が
信頼関係のある後輩とかだったら、

男「A子ちゃんはずっと寝てそうだよね(笑)」

と、予想した事を
冗談の範囲で言うことで、

少しいじりながら
相手主体にすることもできます。

 

では、先程の、

男「横田さんは何かご予定とかあるんですか?」

に対して、

女「いや、実は私も何もないんだよね(笑)」

と返ってきたらどうしましょうか?
次の発言を考えてみましょう!

 

男「横田さんは何かご予定とかあるんですか?」

女「いや、実は私も何もないんだよね(笑)」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「あははは(笑)そうなんですか(笑)」

女「そう~(笑)」

男「え、っていうことは~」

女「うん」

男「家でボ~っとしてる感じですか?」

 

4.映像化からの質問

 

次は映像化からの質問でしたね。
もちろん、他にもいろいろありますが、

今は大きな道を作るために一つの
同じパターンを学習していますので、

これにのっとって考えてくださいね(笑)

 

というわけで何をやるかというと、

“何もやることがなくボ~っとしている横田さんの姿”

を実際に映像化してみましょう。

 

 

そうすると、映像化するための情報が
必ず不足していますよね!

例えば、

・家なのか?喫茶店か?公園か?
・エアコンは付けているのか?
・お腹がすいたらどうするのか?
・何時くらいまで寝ているのか?
・ペットと戯れているのか?
・まさか昼からお酒を飲んでいるのか?

 

想像すればするほど
いくらでも出てくるはずなのですが、

これらはすべて、この話題の中で
質問に変える事ができます。

つまり、映像化スキルが長けてくるほど、
質問もどんどん出てくる事になります。

 

この集中講座で、映像化をする機会を
なるべく作っていきますので、

少しずつ慣れていってくださいね。

 

尚、実際の会話では、

笑ったり相槌をしたり、
オウム返しをしたりするので、

それをやりながら無意識的に
映像化をする、という感じになります。

 

というわけで、
次のように会話が進んだとします。

 

女「いや、実は私も何もないんだよね(笑)」

男「あははは(笑)そうなんですか(笑)」

女「そう~(笑)」

男「え、っていうことは~」

女「うん」

男「家でボ~っとしてる感じですか?」

女「そうそう(笑)食べて、ボ~として、寝る(笑)」

 

さて、今回は映像化からの質問は
ここで切り上げるとして、

この次はどうすればよかったでしょうか?
次の発言を考えてみましょう!

 

女「そうそう(笑)食べて、ボ~として、寝る(笑)」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「あははは(笑)それ超最高じゃないですか(笑)」

女「あはは(笑)でしょ?(笑)」

男「やっぱ人生そういう日がないとダメっていうか、頑張り続けるのってしんどいですもんね(笑)」

 
 

5.ポジティブコメント

 

次は、ポジティブな側面を
強引に探してでも共感をするんでしたね。

 

せっかく横田さんが、

“食べて、ボ~として、寝る”

と言ってくれたのだから、
それについてコメントをしましょう。

具体的には次のような感じです。

 

女「そうそう(笑)食べて、ボ~として、寝る(笑)」

男「あははは(笑)それ超最高じゃないですか(笑)」

女「あはは(笑)でしょ?(笑)」

男「やっぱ人生そういう日がないとダメっていうか、頑張り続けるのってしんどいですもんね(笑)」

女「あっ。いいこと言う(笑)」

男「あ、ご納得いただけた感じですか?」

女「あはは(笑)うん(笑)」

男「ありがとうございます(笑)ちなみに僕もボ~としながらたぶん海外ドラマとか見てると思うんですけど~、」

女「あ、そうなんだ~!」

男「はい~。横田さんって趣味みたいなのはあるんですか?」

 

ポジティブコメントの部分は
おわかりいただけたと思うのですが、

その後で趣味を聞いていますよね。

 

もし話が弾んでいれば
無理に聞くこともないのですが、

会話が一段落したので、予定していた
本題を質問した、という感じです。

 

こんな風に、話の流れ次第でパターンから
外れることは多々ありますが、

趣味についての相手の答えに対しても、

映像化、そしてポジティブコメントと、
同じパターンで進めていけば大丈夫です。

 

で、ひとまず今回は、

女「私趣味とかほんとなくて(笑)だから結局ボ~っとしちゃうんだよね~(笑)」

男「なるほど~(笑)全力でボ~っとしちゃうみたいな(笑)」

女「そうそうそう(笑)」

という感じの展開になったとします。

 

さて、ここで映像化を頑張っても
手頃な質問が出てこなくなったとします。

なので次のフェーズに移りたいと
思いますが、どうすればよいでしょうか。

 

いろいろ展開方法はありますが、
とりあえずここではパターンに沿って、

次の発言を考えてみましょう。

 

女「私趣味とかほんとなくて(笑)だから結局ボ~っとしちゃうんだよね~(笑)」

男「なるほど~(笑)全力でボ~っとしちゃうみたいな(笑)」

女「そうそうそう(笑)」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「何か打ち込める事がもう1つあるといいですよね(笑)」

女「あははは(笑)そうだね(笑)」

男「じゃあもし、趣味をあと1つ作るとしたら、何やります?」

 
 

6.過去や未来の事を聞く

 

前回の講座で、過去や未来のことを聞くと
映像が別のシーンに切り替わるので、

それにより話を展開できると
お伝えしましたが、そのためにまずは、

8つのキーワードを一瞬で引き出せる
レベルまで覚える、ということでしたね!

 

とりあえず今回は、それらの中から
使えそうな質問を考えてみましょう。

 

■過去のキーワード1『きっかけ』

もし、何か趣味があれば、

男「始めたきっかけとかあるんですか?」

と聞けますが、今回はナシです^^;

 

■過去のキーワード2『昔から』

男「昔からずっと趣味ない感じですか?(笑)」

と聞ければよさそうですね。

 

■過去のキーワード3『二十歳の頃』

今回は相手が上司なので難しいですが、
どこかのタイミングで、

男「え、じゃあ、学生時代ってスポーツ何やってたんですか?」

などの質問に応用できるかもしれません。

 

■過去のキーワード4『どれくらいの間』

これも、趣味があれば、

男「どれくらい続けてるんですか?」

などと聞くことができます。

 

■未来のキーワード1『もし、仮に』

これが一番汎用性があって
使いやすいかもしれません。

男「じゃあもし、趣味を1つ作るとしたら、何がやりたいですか?」

という感じです。

 

■未来のキーワード2『いつまで』

趣味の内容次第、例えばマラソン等で、

男「へぇ~。これからもずっと続けていくっていうか、目標みたいなのあるんですか?」

などの質問に使えます。

 

■未来のキーワード3『将来は』

今回の場合は、『将来』というより
今後の人生を漠然とイメージしながら、

男「これから何か始めたいとかあります?」

のように応用できればいいと思います。

 

■未来のキーワード4『出来ればしたい』

この場合も漠然と、

男「何か打ち込める事があるといいですよね~」

という発言に
応用できればいいと思います。

 

この様に、状況次第で
全然使えないキーワードもありますが、

8個全部しっかり覚えておくと
そのうちどれか1個は使えると思うので、

それを使えばよいです。
それでもダメなら諦めていいです(笑)

 

とりあえず今回は
次のように進めたとします。

 

男「なるほど~(笑)全力でボ~っとしちゃうみたいな(笑)」

女「そうそうそう(笑)」

男「何か打ち込める事がもう1つあるといいですよね(笑)」

女「あははは(笑)そうだね(笑)」

男「じゃあもし、趣味をあと1つ作るとしたら、何やります?」

女「ん~、やっぱ料理?(笑)」

男「あっ、料理はいいですよね!」

女「料理出来るといいよね~(笑)」

 

ここでまた映像化をして質問をしたり、
コメントをすればよいのですが、

長くなってしまうのでここでは
次のフェーズに進みましょう。

 

女「ん~、やっぱ料理?(笑)」

男「あっ、料理はいいですよね!」

女「料理出来るといいよね~(笑)」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「そうですよね~。え、つまり料理が苦手ってことですか?(笑)」

 

7.なぜなら・要するに・本当は

 

ここがうまく出来ると、

話を盛り上げたり、距離をグッと
縮める事ができます。

 

何故なら、相手が言葉にしていない事、
つまり背景や心を読む事になるからです。

それらを読まれた人は、必ず感情を
動かされるので、それを狙いましょう。

具体的には次のような感じです。

 

女「料理出来るといいよね~(笑)」

男「そうですよね~。え、つまり料理が苦手ってことですか?(笑)」

女「あ、バレた~?(笑)」

 

一見なんでもない様に見えたかも
しれませんが、たったこれだけでも、

もしが逆の立場だったら感情が動くと
思うのですがいかがでしょうか。

 

また、他にも、

男「なるほど~。え、もしかして花嫁修業ってやつですか?(笑)」

と、心を読むのではなく、勝手に
背景を想像して発言することもできます。

 

こうすることで相手にとっての
意外性が生まれるので笑いになりやすく、

もし冗談として受け入れてもらえたら、
距離を縮める事ができますし、

場合によってはいじりっぽくして
感情を動かす事もできます。

 

慣れないうちは難しいと思いますが、

日常生活においてもこれらを考える
機会が増えるように、

まずはパターン学習により
その思考回路を癖付けてしまいましょう。

 

出来ることならば、それに加え、

別途引き出しを増やすための
フレーズ暗記学習を重ねられれば、

会話力はより高まっていくはずです。

 

では、最後のフェーズです。

次の発言を考えてみましょう。

 

女「あ、バレた~?(笑)」

男「(      ?      )」

 

 

答えの例:

男「あ、バレちゃったみたいですね(笑)」

女「あははは(笑)」

男「ていうか横田さんって、あの~、すごい面白い人だったんですね(笑)」

 

8.褒める

 

最後は『褒める』ですが…、

食べて寝てボ~っとしてて
趣味もないのであれば、

褒めどころがないですね(笑)

 

そういうときは無理に褒める必要は
ないと思いますが、

もし褒めるとしたら、次のような感じで
いかがでしょうか。

 

女「あ、バレた~?(笑)」

男「あ、バレちゃったみたいですね(笑)」

女「あははは(笑)」

男「ていうか横田さんって、あの~、すごい面白い人だったんですね(笑)」

女「いやいやいや(笑)」

 

あまり失礼になる様な感じだと
よろしくはないですが、

そのへんは肌で感じつつ、
言葉を選んで褒めていきましょう。

 

ポイントは、

1.自分が信頼を持たれているか
2.自分が本心で褒めているか
3.下心がない褒めであるか

です。

 

褒めというのは、唐突にやると
NGになる事がよくありますが、

1~8のステップを正しく踏めれば、
ほぼ大丈夫かなと思います。

 

さて、この次は特に何もなければ
1に戻るだけです。例えば、

 

男「ちなみに僕カレーだけは作れるんですけど、」

女「おお~」

男「…カレー作れます?(笑)」

 

と、この場合はちょっと相手の
性格に合わせていじりが入ってますが、

自己開示を布石にして
新たに話題を作っていけばOKです。

 
 

会話例文全文まとめ

 

では最後に、
会話を全部通して見てみましょう。

 

男「いや~、明日から夏休みですね~」

(↑既成事実共感)

女「そうだね~」

男「連休はやっぱり嬉しいですよね(笑)」

(↑感情共感)

女「嬉しいよね~(笑)前田君は何か予定とかあるの?」

男「あ~、特にないんですよ~^^;」

女「あ、そうなんだ^^;」

男「はい~^^;」

女「^^;」

男「横田さんは何かご予定とかあるんですか?」

(↑相手主体への移行)

女「いや、実は私も何もないんだよね(笑)」

男「あははは(笑)そうなんですか(笑)」

女「そう~(笑)」

男「え、っていうことは~」

女「うん」

男「家でボ~っとしてる感じですか?」

(↑映像化からの質問)

女「そうそう(笑)食べて、ボ~として、寝る(笑)」

男「あははは(笑)それ超最高じゃないですか(笑)」

女「あはは(笑)でしょ?(笑)」

男「やっぱ人生そういう日がないとダメっていうか、頑張り続けるのってしんどいですもんね(笑)」

(↑ポジティブコメント)

女「あっ。いいこと言う(笑)」

男「あ、ご納得いただけた感じですか?」

女「あはは(笑)うん(笑)」

男「ありがとうございます(笑)ちなみに僕もボ~としながらたぶん海外ドラマとか見てると思うんですけど~、」

(↑自己開示布石)

女「あ、そうなんだ~!」

男「はい~。横田さんって趣味みたいなのはあるんですか?」

(↑相手主体への移行)

女「私趣味とかほんとなくて(笑)だから結局ボ~っとしちゃうんだよね~(笑)」

男「なるほど~(笑)全力でボ~っとしちゃうみたいな(笑)」

女「そうそうそう(笑)」

男「何か打ち込める事がもう1つあるといいですよね(笑)」

女「あははは(笑)そうだね(笑)」

男「じゃあもし、趣味をあと1つ作るとしたら、何やります?」

(↑過去か未来の事を聞く)

女「ん~、やっぱ料理?(笑)」

男「あっ、料理はいいですよね!」

女「料理出来るといいよね~(笑)」

男「そうですよね~。え、つまり料理が苦手ってことですか?(笑)」

(↑「要するに」からの質問)

女「あ、バレた~?(笑)」

男「あ、バレちゃったみたいですね(笑)」

女「あははは(笑)」

男「ていうか横田さんって、あの~、すごい面白い人だったんですね(笑)」

(↑褒める)

女「いやいやいや(笑)」

男「ちなみに僕カレーだけは作れるんですけど、」

女「おお~」

男「…カレー作れます?(笑)」

(自己開示布石から相手主体)

女「さすがに私でも作れますよ、それは!」

 

尚、この動画は講座なので
スラスラ会話が続いていますが、

実際は沈黙とかが
もっとたくさんあるはずです。

 

なので、

“こんなにスムーズに話せない”

と心配はしなくても大丈夫です。

 

また、もし沈黙になったとしても、

次に話すべき事がわかっていれば
安心して会話を続けられるので、

パターンを徹底して身につけるために、
次回以降も頑張って頂ければと思います。

 

では、今回は以上となります。