例えばナンパ師さんがほろ酔いの女性に
声をかけて会話をするときに、

『今日は何してたんですか?』
『飲み会だったんですか?』

のような質問を立て続けにやると
職務質問みたいになっちゃいますよね。

 
 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは5分08秒です。 

 
 

概要:決めつけ+質問

なので例えば、

男「今日の合コンはうまくいった?」
女「いや、合コンじゃないです(笑)」

みたいに質問をするとうまくいく、
というノウハウがあるかと思います。

 

これはいわゆる決めつけ系のトーク
というやつですが、メリットとしては、

当たっても外れても相手がピクッと
反応しやすいので、

会話が繋がりやすい、という点です。

 

ただ、何らかの原因で相手の許容範囲を
超えてしまうと、例えば、

男「ダイエット中だから食べないんだ?」
女「(お前が下品だからだよ)」

とイラッとさせてしまうので、
その点は注意が必要です。

 

というわけで今回は、
なるべく無難で、

ナンパではなく日常の会話で
使えそうな決めつけ系の質問を、

10個ほど考えてみたいと思います。

 

パターンとしては、

『今日は合コンだったんでしょ?』

ではなく、

『今日の合コンはうまくいった?』

の様に、

 

決めつけ部分はもはや事実であり
質問がメインになるような形、つまり、

(動画参照)

みたいな形にしたいと思います。

 

この方法が正解とか優れているとか
そういうことではないのですが、

こうすることで、

(なんでそれ前提になってるの 笑)

のような反応を狙えるのがポイントです。

 

そして、この動画の目的としては、

“同じ形のものをたくさん考えることで
このパターンを引き出しにする”

というものになります。

 

~例1.職場で休憩中の女性に~

休憩スペースとかでくつろいでる女性に、

男「サボッてるの?(笑)」

みたいに言うときがありますよね。

 

これを、今回の

“決めつけ+質問”

の形に変えてみましょう。

 

■答えの例

男「あれ?今日もまた・・・
  サボッてるの?(笑)」

今日も、と決めつけることで、いじりの
度合いが少し高まっているかと思います。

 

~例2.寝坊で遅刻した女性に~

冗談で、

男「合コンでもしてたんでしょ(笑)」

のように言う代わりに、
今回のパターンを使ってみましょう。

 

■答えの例

男「昨日の合コン楽しかった?(笑)」

さっきのナンパ師さんの応用ですね。

許容範囲を超えない状況だったら
全然アリだと思います。

 

~例3.仕事後飲みに行くらしい女性に~

今日は友達と飲みに行く~
みたいな事を言った女性に、

何か一言言ってみましょう。

 

■答えの例

男「そのマッチングアプリの男とは
  いつ知り合ったの?」

質問部分を本気っぽく聞くと、
決めつけが確定された感じになります。

 

~例4.相手が言い訳したとき~

相手が苦し紛れの嘘をついて、

男「めっちゃ誤魔化したよね(笑)」

みたいなツッコミを入れるときも
今回のパターンが使えます。

 

■答えの例

男「え、そういう嘘つきな性格は
  何歳くらいから始まったの?」

後半の質問部分をリアルにするほど
前半の決めつけが際立つと思います。

 

~例5.飲みに誘うとき~

すでに何度か食事をしている後輩とかを、

男「今日飲みに行く?」

と軽く誘うときに、今回の
パターンを使ってみましょう。

 

■答えの例

男「あれ?飲みたいっていう目してる。
  ・・・行く?」

前半を言ってから、少し相手の様子を
観察するといいと思います。

 

~例6.彼氏の話題にする~

ディズニーに行ったなどの話題で、

男「イケメンの彼氏と行ったんだ?」

と今回のパターンを使えますが、
もう少しいじりっぽくしてみましょう。

 

■答えの例

男「ちなみに何番目の彼氏と行ったの?」

尚、すぐにこういう事を言うと
ウザいと思われるかもしれないので、

一旦共感で話してから質問する感じです。

 

~例7.彼氏の有無の話題で~

今は彼氏がいないとか、
付き合うと一途みたいな話題の中で、

昔は遊んでたと
決めつけてみましょう。

 

■答えの例

男「じゃあ、男遊びしてた頃は、
  彼氏何人くらいいたの?」

こちらもしつこいとウザいので、女性が
楽しんでいれば言ってもOKな感じです。

 

~例8.上司の愚痴の場面で~

例えば、

女「後田さんちゃんとやらないから嫌だ」

くらいの軽い愚痴の中で、
一言言ってみましょう。

 

■答えの例

男「ちなみに後田さんへの殺意は、
  どうやって抑えてるの?」

ここから、後輩を八つ当たりとか、酒を
飲みまくるみたいな冗談にも繋げられます。

 

~例9.ちょっと自慢されたとき~

美味しいものを食べたとか、
何かを買ってもらったなど、

そういう自慢をしてきた調子のいい
女性にはどう言えばいいでしょうか?

 

■答えの例

男「え、そのパパは何活で知り合ったの?」

いきなりパパだと決めつけると
イラッとさせる場合もあると思うので、

こちらもちゃんと共感や深掘りをしてから
スパイス的に言うようにしましょう。

 

~例10.誰かの失敗を聞いたときに~

例えば嫌な同僚が彼女と別れた、
などの話を一緒に聞いた相手に、

“人の不幸は蜜の味”

という言葉を使ってみましょう。

 

■答えの例(会話例)

男「ちなみに、」
女「うん」
男「“人の不幸は蜜の味”
  が座右の銘のA子ちゃん的には、」

女「は?(笑)」
男「糖度いくつだった?」

 

こういう少し長いセリフや、
あるいは書き言葉的な比喩表現など、

瞬時に把握できないような
フレーズを言うときは、

一言一言を区切ってしっかり
確認しながら言うとうまく言えます。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!