こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

今日は、謙遜をするときの会話例や、

感情を出すことの大事さをお伝えします。

 

誰かに褒められた時、

反射的に謙遜をしてしまうのが普通の反応だと思いますが、

常に謙遜しかできない男性より、

 

男「ありがとう!」

男「そうでしょ~!」

 

と爽やかに言うこともできる男性の方が、

自信があって好い印象を与えそうですね。

 

特に、後輩や歳下の女性など、

自分より立場が弱い人に褒められた場合や、

実際に結果が出ている事を褒められた時はそれに当てはまるかと思います。

 

例えばこんな感じです。

 

■料理の仕事でまかないを褒められた(普通に返す場合の例)

女「前田さんのまかないって本当に美味しいです!」

男「えっ!?ほんと!?」

女「ほんとですよ!」

男「うわ~、すっげ~嬉しい!ありがとう!」

 

この様に、

嬉しい感情を素直に伝えながら堂々とお礼を言えると、

とても好印象になるのが想像できると思います。

 

さて、少し復習ですが、

ここに笑いの要素を入れたい場合はどうすればよいでしょうか?

笑顔と真顔のパターンを使ってみましょう。

 

■料理の仕事でまかないを褒められた(ネタで返す場合の例)

女「前田さんのまかないって本当に美味しいです!」

男「えっ!?ほんと!?」

女「ほんとですよ!」

男「いや~、えっとねぇ・・・・・・わかる!わかる~!(笑)」

女「あははは!(笑)」

男「うわ~、すっげ~嬉しい!ありがとう!」

 

ポイントは、

男「いや~、えっとねぇ・・・・・・」

で真顔に切り替える感じでしたね。

 

この時に考える仕草を見せると、

女性に否定的な会話の展開を、

無意識的に予想させることができます。

 

笑いには予想外が必要なので、まず女性を

女「なんだろう・・・」

という状態にしてから、

男「わかる~!」

と態度を笑顔に切り替えて肯定することで、女性が想像した展開から外れるので、笑いが生まれるということになります。

 

前回も述べましたが、

【笑顔 → 真顔 → 笑顔】

の流れを作ると、相手の心の中が

【安心 → 不安 → 安心】

となるので、感情の動きのある会話にすることができ、楽しませる事ができます。

 

よく言われる ”プラスギャップ” ではありませんが

効果としては同じで

それを会話に意図的に入れていく感じです。

 

というわけで、もし今まで毎回謙遜で返していたなら、

時には素直にお礼を言ったり、時にはネタで返したりと、

会話のバリエーションを増やしてみてくださいね。

 

で、ここでちょっと大事な事なのですが、

感情を全く外に出さないキャラでいると、

上に書いたような会話が全然できません。

 

ですので、それについて以降少し解説します。

 
 

感情が動かないと何も面白くない

 

まず、

多くの事が以下に当てはまると思うので、

ちょっと考えてみてください。

 

”感情が動かない◯◯ = 面白くない◯◯”

 

ゲームやドラマでも、

嬉しいとか、悔しいとか、惜しいとか、ざまあみろとか、

そういう感情の動きが多いほど面白くて、逆に感情が動きがないと全然面白く感じないと思いますが、いかがでしょうか。

 

また、これは、会話も同じです。

面白くない会話の具体例をあげるなら、

 

・社交辞令だけの会話

・年齢や出身などの事実を確認し合うだけの会話

・「まじで!」「すげ~!」等と思うことが出来ない自己紹介やスピーチ

 

など、いっぱいありますよね。

 

というわけで、

会話で相手を楽しませるには、

感情の動きがポイントとなります。

 
 

まずは自分の感情を外に出すことから始めよう

 

そこで、会話をより豊かなものにする為に、

まず自分の感情を外に出す

という事から始めてみましょう。

 

感情を外に出すだけでも、

相手に好印象を与えやすくなります。

 

例えば、

男「今日の服オシャレじゃん!」

と女性を褒めた時に、以下の2つを比べると、

後者の方がより良い印象を受けることがわかるかと思います。

 

女「ほんと~?ありがとう~!」

女「ほんと~?すっごい嬉しい~!ありがとう~!」

 

天気の話題一つとっても、

男「今日すごい天気いいですね~」← よくある感じ。若干棒読みな感じ

男「今日す~ごいいい天気・・・気持ちいいですよね!」← 前半は独り言でよいので、後半に感情を入れる

 

この2つでは後者の方が好印象を与えやすいです。

ピンとこなかったら、

女性に同じことを言われたらどう感じるかを想像してみるとわかるかなと思います。

 

参考ですが、次の様な発言を

普段から感情豊かに言えているといいかなと思います。

男「うわ~嬉しいです!」

男「おお~!すごい美味しそう!」

男「ちょっとそれ辛いんですけど・・・(笑)」

男「俺これすげ~食べたいんだけどさ、袋があかないんだよね(笑)」

 

お芝居を練習するのと同じように

フレーズも感情豊かに練習することで、

徐々に豊かな言い方が身についていきます。

 

覚えたいネタの練習を兼ねて、

ネタと感情表現を一緒に身につけてしまいましょう。

 
 

自分が感情を出すと、相手も感情を出し返す

 

さて、例えばあなたが初対面で誰かと話していたとして、

ちょっとお硬い雰囲気だったとしても、相手が笑うと自分も笑ったりしないでしょうか?

他には、誰かが泣くと、自分も泣きそうになったりもしますよね。

 

このように、感情というのは、

雰囲気を作ったり、連鎖を起こしたりします。

 

つまり、自分から感情を出すことで、

相手も感情を出しやすくなり、

話しやすい人だと思われるし、会話も盛り上がりやすくなります。

 

先程のまかないを褒められたときの例文では、

男「うわ~、すっげ~嬉しい!ありがとう!」

の、

男「すっげ~嬉しい!」← すっげ~ を強く言うと、上手に感情豊かに言える

が、感情を表した部分です。

 

この様に、感情を外に出せるからこそ

素直に褒めを認めても嫌味がなくなりますし、

ネタを言った時も相手が笑ってくれるようになります。

 

尚、態度だけでも感情を伝えることは出来ますが、

しっかりと言葉に出せる方が、より好印象になります。

 

感情の重要性は下記にも書いてますので、

是非読んでみてくださいね!

 

参考:モテる男は感情を外に出す?感情を使った会話ネタと重要性を解説

参考:喜怒哀楽を出す男性がモテる理由と習得必須な会話テクニック