こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

初対面女性を褒めるコツについての、

先日からの続きとなります。

 

■前回までの記事

女性は褒めるべき?褒めない方がいい?一体何が正解なのだっ!?

簡単!初対面女性を無難に褒める【雰囲気褒め】のコツと具体例

初対面でも問題ナシ!女性の【話し方】を褒めるテクニックと会話例

 

初対面でのオススメ褒めポイントは、

1.小物

2.雰囲気

3.話し方

の3つでしたね!

 

その中で今日は、

1.小物

についてお伝えさせていただきます。

(順番が逆転してしまいました^^;)

 
 

小物を褒める理由と注意点

 

そもそも何故小物を褒めるのでしょうか?

 

その理由は、

”その小物を選んだ行動を認める”

ということになるからです。

 

例えば、嫌いな人の事は認めたくないので、

もし雑談する事になったとしても、

男「そのスマホの色いいですね~」

とかはたぶん言いませんよね。

 

逆に、嫌いな人から、

男「かっこいい時計ですね~」

と言われたなら、すんなり受け入れてしまうかと思います。

 

というわけで、

基本的に小物褒めには次の様な利点があります。

 

・見返り、下心を感じさせにくい

・相手にとって重い褒めにならない

・言い手がへりくだった感じになりにくい

・警戒心がある人に使っても受け入れられる

 

つまり、リスクがほとんどありません。

 

また、お互いの目に見えるモノなので、

【雰囲気褒め】や【話し方褒め】より

もっと早いタイミングで使えます。

 

空気を吸うようにサラッと褒めるというか、

当たったのが気づかないくらいの

軽いジャブ程度にイメージおくといいかなと思います。

 

それでも、最序盤のプラスの空気を加速させるというか、

一番軽いギア1から、ギア2に移行させるような効果があるので、

是非これは出来るようにしておきましょう。

 

尚、注意点としては、

褒めに真実味がなく、

下心を察知されてしまうことです。

 

無理に褒めてる感が出てしまったり、

小物褒めに絡めて初対面ではNGな部分まで飛躍して褒めてしまったり、

何個も何個も褒めたりしないようにしましょう。

 
 

会話例の前にちょっと確認を・・・

 

ちなみに、先程

”最序盤”

と書きましたが、出会って一番最初にすべき事が

この小物褒めというわけではありません。

 

一番最初にやることは、

”当たり障りのない会話でいいので、笑顔や相槌で良い印象を与える”

ということになります。

 

女「(雰囲気のいい人だな)」

女「(優しそうな人だな)」

 

と思ってもらえればOKです。

いきなり褒めたり、面白い事を言う必要は全然ないので、

焦らないようにしましょう!

 

では実際の会話例をいくつか紹介していきます。

 
 

バッグを褒めてみよう!

 

物を褒める例としてよくバッグが登場しますが、

実際は結構褒めにくいんじゃないかと思います。

 

なので、逆にこれが出来るようになれば

他の小物も褒められる様になるはずです!

 

というわけで1つ目の例です。

 

■カゴバッグを褒める例

男「すごい涼しそうなバッグですよね(笑)」← 既成事実共感

女「あ、はい(笑)・・・夏なんで(笑)」

男「いいですね~!何ていうんですかそれ?麦わらバッグ?」

女「麦わら・・・(笑)カゴバッグですかね(笑)」

男「あっ、カゴバッグっていうんだ!」← 驚きの笑顔で。感情を出すと自然に口語にできる

女「はい(笑)」

男「へぇ~!夏にピッタリですね!」← 女性の言葉を拾った

女「そうですね(笑)」

 

はい、よく見ると

バッグを褒めているわけではないですね(笑)

 

また、よく、

”小物を褒めたら内面も褒めましょう”

と見ると思います。

 

なのに、これら両方ともしていません。

でもこれで大丈夫です!

 
 

内面褒めはリスクもある

 

内面を褒めるのはもちろんOKなのですが、

例えば、

 

男「へぇ~。センスいいですね!」

とか、

男「オシャレっすね~」

 

といった言葉を少し上から目線で言ってしまうと、

出会ったばかりだとリスクになりかねません。

 

そこで考えていただきたい事が、

”何を言うかより、どの様に言うか”

です。

 

例えば、同じ

男「へぇ~。センスいいっすね!」

を、冗談でへりくだってゴマをする様に小さめの声で言えば、

単なる笑いの空気にすることができます。

 

逆に、カゴバッグの会話例では直接内面は褒めていませんが、

大きく相槌したり共感するだけで

十分な褒め効果があるのが感じられたと思います。

 

つまり、どの様に言うかが、とても大事になります。

ちょっと次の例も見てみてください。

 

■バッグが大きいので褒めてみる

男「大きいバッグですね!」← 既成事実共感だが、ここを肯定的な顔で言うだけで褒めになる

女「あ、はい(笑)便利なんですよ^^」

男「ああ~いいですね~!バッグが大きいと、」

女「?」

男「いっぱい入りますよね(笑)」← ここをちょっと嬉しそうに感情共感する。いっぱい を少し強調すると上手く言える

女「あはは(笑)そうですね(笑)」

男「やっぱ便利なのがいいですよね!」← 女性の言葉を拾った

女「はい、そこ大事ですね!」

 

ここでも、直接褒める言葉、例えば

男「そのバックかっこいいですね」

男「お目が高いっす(笑)」

などを言わなくても、褒め(=自発的に相手を認める)になっていますね!

 
 

褒める気持ちは態度で示せば簡単!

 

この様に、直接言葉にしなくても

既成事実を肯定的な態度で言う事により、

間接的に褒める事ができます。

 

また、女性のコメントに共感を示す事で、

これもまた間接的に褒めている事になります。

 

基本的には、言葉を並べるよりも、

この方法の方が自然で簡単なのでオススメです。

 

一応言葉で直接褒める例も見ておきましょう。

 

■バッグが赤いので褒めてみる

男「かっこいいバッグですよね!」← 興味がある様に言うと社交辞令っぽくならない

女「あ、ありがとうございます(笑)」

男「僕オシャレに疎いから詳しくないんですけど、」

女「いえいえ・・・」

男「よく絵とかであるじゃないですか、モノトーンに赤~!みたいなカッコイイ感じのやつ」

女「あ~、ありますよね!」

男「ありますよね~!・・・ほとんど言っちゃいましたね(笑)」

女「あはは(笑)」

男「え、もしかして、美大出身とかですか?」← 間接的な内面褒め

 

やっぱりちょっと難易度があがるかなという感じですね^^;

でも訓練を重ねれば徐々に出来るようになってくるので

引き出しをどんどん増やして行きましょう。

 
 

無理やり褒めないように注意

 

さて、バッグに褒めどころが見つからない場合、

どうすればいいでしょうか?

 

その場合は、

【バッグは褒めない】

でいいと思います。

 

見つからないのに褒めようとすると

無理矢理感が出てしまいますからね^^;

 

褒めは、

”本心”

が伝わることがキモになってきますので、

無理矢理感はリスクになります。

 

バッグがダメなら、他にコメントできそうな、例えば

【帽子・メガネ・靴・傘・アクセサリ・ネイル】

など目についたものを、色や形や雰囲気から褒めていけばOKです。

 
 

観察することが大事

 

結局、小物を含め相手を褒めるには、

相手を観察したり、

相手の立場に立つ余裕が必要となります。

 

※詳しくは、こちらの後半をご参照ください。

会話が下手でモテない男性が、最短で結果を出す練習方法は?

 

会話が苦手な理由はたくさんあると思いますが、

多くの方は、

男「(何を言おう・・・)」

という部分で一番困っているかと思います。

 

この状態だと、相手を観察する余裕が全然ないです。

 

あるいは、何かを言うために女性を観察しても、

やっぱり何も出てこなかったり、

出てきたとしても上手く言葉にできなかったり、でしょうか。

 

これらはほぼ、引き出しの少なさが原因です。

引き出しが多くなると、

観察する余裕が出来るし、着眼点も増えるし、言葉も次から次へと勝手に出てきます。

 

”観察をし、小物を褒める”

 

この理屈がわかったとしても、

結局は引き出しがモノを言います。

 

なので、いつもいつもお伝えしていますが、

一つ一つのフレーズを繰り返し練習して、

中途半端ではなく確実な引き出しとして身につけていきましょう!

 

これさえやれば、

会話の悩みなんて一気に改善されていくはずです^^