今回は、

“ゲーム性のある会話で
相手との距離を縮めるパターン”

を3つ、紹介します。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは4分47秒です。 

 
 
人間は勝負事や競争に
身を置かれると、

本能的に負けないように行動をして、
勝ちたいという感情を抱き、

勝ったら当然の様に
嬉しい気持ちになりますよね。

 

なので、会話の中にも、

例えば何か勝負をするなどの
ゲーム性を持たせられれば、

 

負けたくないという気持ちや、

嬉しいとか悔しいといった感情を
相手に持たせることができます。

 

また、何事もそうだと思いますが、
感情が動かされる物事こそが

“楽しいと感じる物事”

となっているはずなので、

 

つまりは、

会話にゲーム性があれば
楽しさを感じてもらえる要素が増えて、

相手との距離も縮まりやすくなる、
という感じです。

 

では、具体例を見ていきましょう。

 
 

例1.ジャンケンネタ

 

まずはすごく簡単でありながら
侮ってはいけないのが

“ジャンケン”

です。

 

あなたも多分、女性がいきなり

『じゃあ、ジャンケンポン』

と仕掛けてきたら、

とっさにグーかチョキか、
あるいはパーを出すと思います。

 

つまりもうこの時点で、
感情が動くレールに乗せられた、

という事になりますよね!

なのでこれだけでも、何もしないよりは
十分効果があると思いますが、

 

ネタとして更にがんばりたければ、
例えば指を3本とか出して、

『これ新兵器だから(笑)』

とか言ってもいいかもしれませんし、

 

あるいは1本だけ出して、

『グーにも負けるし、チョキにも負けるし、パーにも負ける(笑)』

と自虐しても面白くなると思います。

 

とりあえず、

こんな単純なジャンケンであっても
会話にゲーム性を持たせられるので、

うまく使ってみましょう。

 

■会話例1(いじってもOKな場合))

女「ね~ね~これ頼んでもいい?」

男「あ。食いしん坊だね」

女「なんで(笑)」

男「ジャンケンで勝ったらいいよ」

女「わかった」

男「ジャンケンポイ」

女「なにそれ!」

男「これ新兵器。最強だから」(指を3本出す)

女「は?(笑)」

男「グーにも勝てるの。ほら(笑)」(相手の手を包んだりすると更に○)

女「ずるい(笑)」

 

■会話例2

男「じゃあ…、ジャンケンで決めます?」

女「はい」

男「腕相撲対決でもいいですよ」

女「ジャンケンで(笑)」

男「1回勝負ね」

女「はい」

男「あ~でもA子さん絶対ジャンケン強いからな~」

女「何でですか(笑)」

男「自分が得意な方選ぶとか超ずるいですよね!」

女「ずるくないです~!(笑)」

 

で、もし職場とかじゃなければ、
両手の穴から覗いて占うのをやったり、

『いっせ~の、1』

みたいなのをやって
継続させてもいいと思います。

 

すごくベタではありますが、
ジャンケンに限らず、

こういうくだらないゲームや
ボケや冗談で気兼ねなく笑い合えるのが
本当に仲がよい関係なので

そんな空気を作る様にやってみてください。

 
 

例2.布石を置いてから、当てる

 

これは過去に何度か紹介してますが、

“質問の代わりに当てる”

というものです。

 

例えば女性から

『○○さんって何型ですか?』

とか聞かれた場合に、

“質問は相手に返す”

というのが癖づいているとしたら、

 

自分が返答したあとで

『じゃあA子さんは?』

と、聞き返しますよね。

 

あるいは、

『A子さんって気が利きますよね!』

という感情表現を布石にして、

『A型ですか?』

と質問すると自然に聞けたりします。

 

これらのように

“質問の布石がある場合”

に、そのまま質問をするのではなく

“当てる・予想する”

ということをします。

 

■会話例

男「はい。もうA型ofA型ですね」

女「of A型(笑)」

男「完全体ですから」

女「そうなんですか(笑)」

男「A子さんは何型だろうな~・・・!」

女「・・・^^」

男「当てていい?」

女「はい」

男「絶対A型でしょ?」

女「・・・違います(笑)」

男「・・・絶対B型でしょ?」

女「何で!ずるくないですか?(笑)」

 

このように、

“質問の布石+質問をせずに当てる”

という感じでやってみましょう。

 

尚、一発で答えが当たれば、

『当たった~!』

と相手の感情が動きますが、

 

当たらない場合でも、

『え、じゃあヒントちょうだい』

と言うと、更にゲームっぽくなり
楽しい感じにできます。

 
 

例3.ポイントをあげる

 

今度は逆に、
相手に何かを当てさせて、

正解したときの景品として
ポイントをあげる感じです。

 

■会話例

女「え、ずっとビール?」

男「えっとね、3杯くらい飲んだら、次はね~・・・、次何でしょう!」

女「え~、何だろう」

男「当たったら100ポイントあげる」

女「何のポイント?(笑)」

男「じゃあ、1000ポイント溜まったら、・・・どうしよっかな、・・・1万円札とか好き?」

女「・・・好き(笑)」

男「がんばって(笑)」

女「(笑)えっと・・・ワイン?」

男「ブー」

女「え~~」

男「あと2回チャンスあるよ」

女「え~、じゃあ~、日本酒?」

男「うおおっ!」

女「当たり?」

男「・・・ハズレ(笑)」

 

この後は例えば、

相手がいい事をしたら
一気に900点をあげたり、

何かやっちゃったら全部没収をして
いじったりする感じです。

 

ただ、別にそんなに
盛り上がるわけではないので、

たまに忘れた頃に点数を登場させれば
いいかなくらいの感じです。

 

というわけで、

こういうゲーム的な事を
繰り返すと、

それが更に布石となり、

 

例えば、

・相手を交互に褒めるゲーム
・スマホアプリでのゲーム
・ダーツやカラオケの採点など

でも盛り上がれるようになって、

 

特にカラオケ等でオセロをやるとか、
ダーツで勝負をするなどとセットで

“罰ゲーム”

をやると、罰ゲームを徐々にエスカレート
させて、Hな感じにできたりもします。

 

というわけで、

もしご自身のキャラで
使えそうだったら、

頑張って習得してみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!