こんにちは!モテネットMAEDAです。

 

前回は、名前を呼ぶことの

大事さとコツをお伝えしました。

 

前回の記事:【相手の名前を呼べば好印象】の心理を使いたい時に役立つ会話例

 

誰もが知っている簡単な事だと思いますが

知っているだけでなく、

実際にやっているかどうかが大事だということでしたね!

 

今回も同じ様に、

簡単で効果が高いので

是非やってほしい事をもう一つお伝えします。

 

それは何かというと、

【ありがとうを言う】

です。

 

なんかこんな風に書くと

優等生や意識高い系を見て冷めた気持ちになる様な

ムズムズ感を感じるかもしれませんね^^;

 

”ありがとう”は自分も周りも幸せにする魔法の言葉!

 

みたいな(笑)

でも、これが出来るかどうかで簡単に好印象を与えられるし、

実際の場では全然ムズムズしないので大丈夫です。

 
 

「ありがとう」を言うタイミングと言い方のコツ

 

では早速、いろいろなシチュエーションで

「ありがとう」と言っている会話例を紹介していきます。

 

■訪問先でお茶を出された時や、飲食店でのおしぼりなど

店「どうぞ^^」

×男「・・・」← 無言で受け取る

男「・・・」← 軽く礼をする感じ

男「あ、すみません」

男「あ、ありがとうございま~す」

 

これはよく言われると思うのですが、

「すみません」じゃなくて「ありがとう」と言いましょう、

ってやつですね。

 

でも実際のところ、やっぱり

男「あ~すいませんっ」

みたいに軽くでちゃうと思うし、

それは全然いいと思います。

 

ただそういう場合は、

男「あ~すみませんっ。・・・ありがとうございます^^」

と、最後に笑顔でお礼を付け加えられるとよいです。

 

これはどんな場面でも使えます。

女「◯◯さんの分も取っておきましたよ」← 飲み会に遅れたときなどで料理を

男「うわ~、まじっすか!すいませんっ。・・・ありがとうございます!」

 

すいませんだけで終わってしまう事も多いと思いますが、

その後でこの様にありがとうと言えると

かなり好印象になるはずです。

 

男「あ、お水持ってきますね。・・・はい」

女「あ~どうもすいませんっ」← 恐縮する感じ

女「あ~どうもすいませんっ。・・・ありがとうございます^^」← 恐縮したあとお礼を言われた

 

恐縮されて終わるだけより、

お礼を言われた方が嬉しいですね!

 

■職場の部下が共用部分を整理整頓したとき

男「えっ!?ここ綺麗にしてくれたの?」

女「あ、はい。昨日帰る前にやりました^^」

×男「あ、そうなんだ!」

男「うわ~そうなんだ。超綺麗になったじゃん!」

男「うわ~そうなんだ。超綺麗になったじゃん!ありがとね~!」

 

一言「ありがとう」を付け加えるだけで、

やった本人は認められて嬉しい気持ちになり、

またやろうとか、もう一度この人に認められたい、と思うようになります。

 

■社交辞令でYesと言わせた後のありがとう

女「私も食べ放題好きですよ(笑)」

男「へぇ~!そうなんですね!あ、じゃあ、もし今度チャンスがあったら誘ってもいいっすか?(笑)」← Noと言えない誘い方

女「いいですよ(笑)」

男「うわ~!ありがとうございます!」← 嬉しそうに言う

 

女性が社交辞令で言ったYesに対し、

男性が嬉しそうに「ありがとう」と言うことで

【好意の返報性】の心理が働き、実現に近づきます。

 

■上司の手伝いをしたとき

男「え、大丈夫ですか?」

上「あ、うん、だ、大丈夫(笑)」← 上司がダンボールを大量に運んでいる

男「え~!手伝いますよ~!」

上「おお、悪いね^^;」

上「ちょっと助かった(笑)ありがとう(笑)」

 

こういう時に「ありがとう」と一言言ってくれる上司なら

いい関係を築けそうですね。

 

■女性が親切にしてくれているとき

女「次何食べます~?」← お肉を焼いてくれる

男「ん~、じゃあハラミどうっすか?」

女「いいですねぇ~!」

男「ハラミうまいですよね!いや~、てかありがとうございます、いろいろやってくれて!(笑)」

女「いえいえ~!」

 

お礼を言うほどでもない場合って結構あると思うのですが、

そういう時にちゃんと言葉に出してお礼を言うと好印象です。

 

会話が苦手でもこういうところをちゃんとしていれば

その人にいい印象を与えるのだから、言わないともったいないですね!

 

■「ありがとう」を嬉しそうに言って甘えるパターン

女「お皿・・・」← サラダが運ばれてきて取り分けようとしている

男「おっ。サラダ取ってくれるんですか?」← 少し嬉しそうに

女「これくらいやりますよ~^^」

男「うわ~、ありがとうございます!」← 感情を出して嬉しそうに言う

女「いえいえ(笑)」

 

素直に嬉しそうに「ありがとう」と言えるだけで

堂々と甘えることができます。

これも好意の返報性ですね。

 

■感情を動かすネタとしての「ありがとう」

女「お皿・・・」← サラダが運ばれてきて取り分けようとしている

男「あ、すいません」← 気が利かずに・・・という感じ

女「いえいえ」

男「あの~、サラダを取ってくれて」← ここを真面目な感じで言う

女「え?」← なんだろう?と思い男性に注目する

男「ありがとう(笑)」← ここで嬉しそうに態度を切り替える

 

想定外を使って笑いを生むパターンです。

否定からの肯定の形です。

 

※詳しくはこちらの記事をご参照下さい

参考:面白い返しの基本!相手の想像と逆の事を言うことで笑いを作る例

 

■ちょっと意外なところで挟む「ありがとう」

男「~だからさ、~なんだよね!」

女「あはは!でもそれすごいわかる(笑)」

男「ほんと!?うわ~、よかった~!・・・わかってくれてありがとう(笑)」

女「いえいえ(笑)」

 

あまり言わないような場面で言うと笑いになります。この場合は、

”あなたは僕の話をわかってくれた女性だ”

レッテルを貼っている様な感じになり、関係が深まりそうです。

 

■謙遜する場面でのありがとう

女「◯◯さんのまかないってほんとに美味しいです!」

男「え~!そんな、普通だよ~(笑)」

男「え~ほんとに!?うわ~、めっちゃ嬉しいわ~!ありがとう!」

 

どっちの方が魅力的な男性に見えるかと言えば、後者ですね!

 

■別れ際の「ありがとう」

女「美味しかった~、ごちそうさまです」

男「いや~、ほんと美味しかったよね!ってかほんとありがとね!今日」

女「いえいえ、こちらこそ!」

男「今日が俺の人生のピークだったかもしれない・・・っ(笑)」

女「そんなわけないでしょ(笑)」

男「ってくらいほんとに久々にこんな楽しかったからさ、ほんとありがとう(笑)」

女「そんだけ喜んでくれたなら来たかいがあったよ(笑)」

 

食事などにお付き合いいただいた女性との別れ際に

本気でありがとうを伝えることにより

好意の返報性も働いて、クリーンでよい思い出を残す事ができます。

 

■おまけ:髪の毛が薄い人の合コンでの自虐的自己紹介例

男「今43で、一応プログラマーやってるんですけど、好きな言葉は、ありがとう、嫌いな言葉は髪の毛です(笑)」

女「あははは(笑)」

 

好きな言葉として使うと、

プラスの人格を印象付けることができます。

 

以上、会話例でした!

最後ですが、「ありがとう」という時に一番大事なのが、

【笑顔】

です。

 

笑顔で堂々と言うということは、

感情を素直に表現する事にもなりますし、好意の返報性も生まれます。

これも女性にモテるポイントになっていて、すごく大事です。

 

参考:喜怒哀楽を出す男性がモテる理由と習得必須な会話テクニック

参考:モテる男は感情を外に出す?感情を使った会話ネタと重要性を解説

 

また、”ありがとうを言える男性”なのかどうかを、

女性はしっかり見ています。

つまり、どんな相手にも素直に言える男性になるという事が大事です。

 

尚、たくさんの会話例を読んで練習することで、

ありがとうだけでなく、その他たくさんのテクニックを身につけることができますが、

今回紹介した様な会話例は

会話ドリルで超大量に提供しているので、是非練習に使っていただければ幸いです!