こんにちは!モテネットMAEDAです。
会話を続けるのが苦手だったり、
どんな返事やコメントをしていいかわからない、という人は、
得意な会話の展開パターンを一つずつ増やしていくしかありません。
本やネットの記事には、
会話を続ける方法がたくさん「羅列」されていると思いますが、
羅列系の情報を読んでも何も改善しないのは、ご経験があるかと思います。
正しい解決方法は、
【得意なパターンを一つずつ増やす】
です。
会話も、バスケのレイアップシュートやギターのスケールと同じ様に、
【無意識で使えるパターン】
つまり自分が使いこなせる武器を1つ1つ確実に増やしていくことで
安定した会話力が徐々に徐々に、しかしながら確実に身についていきます。
つまり、しつこいほどの復習が上達のポイントとなります。
会話の学習をするときは、
これを念頭におき、取り組むことをおすすめします。
では今回は、
ちょっとした話題から会話を発展させるための
便利なパターンを一つ紹介します。
それは何かと言うと、
男「好き?」
という質問です。
これだけじゃよくわかりませんね(笑)
では早速会話例を見ていきましょう!
好きかどうかを質問すると会話が始まる!
■職場の同僚とランチに行った時
男「何食べます~?」
女「私は目玉焼きハンバーグで^^」
男「あ~いいですね。僕もそれにしようかな~!」
女「じゃあ目玉焼きハンバーグ2つですね」
男「そうしましょう!」
この様な、
”話すべき内容が決まっている事”
に関しては、普通に話せる人がほとんどかなと思います。
ですが、問題は
”この後”
ですよね(笑)
何を話しましょうか?
話題を見つけなければいけません。
でもこういう時ほどなかなか見つからないわけです^^;
ここで役立つのが、パターンです。
先程お伝えした、
男「好き?」
という質問で展開してみましょう。
■職場の同僚とランチに行った時の続き
女「じゃあ目玉焼きハンバーグ2つですね」
男「そうしましょう!」
女「は~い」
男「・・・」
女「・・・」
男「ハンバーグ好きですか?^^」
女「はい^^すごい好きです(笑)」
男「あ~そうなんですね!僕もすごい大好きなんですよ^^」
どうでしょうか?
簡単に会話が進みましたよね!
しかも、好きな事というのは、
プラスの感情で会話ができるので、
笑顔の雰囲気にする事ができるんです。
なので、このパターンは絶対に身に付けておきましょう!
尚、この続きはどうすれば・・・?
と思った方は、焦ってはいけません。
先程お伝えした様に、一つ一つを確実に、です。
次の会話の展開を学ぶより、
この質問のパターンの色々なシチュエーションをインプットし、
確実に身につけることが大事であり、次のステップはその後です。
というわけで、もっと会話例を見ていきましょう。
■職場にて、自己開示布石からの女性主体の例
男「ふぅ~。おはようございます」
女「おはようございま~す。今日珍しくギリギリですね(笑)」
男「昨日ちょっと飲みすぎちゃって^^;」
女「あ、そうなんですね^^;」
男「はい~^^;」
女「(笑)」
男「ふふふ。え、ちなみに横田さんってお酒好きですか?」← 名前を呼ぶと好印象
女「私は、ん~、まぁ好きですね(笑)」
男「あれっ?なんか裏がありそうな(笑)」
これは、自己開示を布石にした女性主体の例です。
自分の話をして、すぐに相手に振る、というやつです。
とりあえずもう一つ見てみましょう。
■飲み会で「普段何やってるか」という話題で利用する例
女「休みって土日?」
男「そうだよ~。A子ちゃんは?」← 質問されたら返す
女「私も~。え、ちなみにいっつも何やってるの?」
男「なんだろ~、たまに一人で映画館とか行っちゃうかも(笑)」
女「え~!そうなんだ~、意外(笑)」
男「意外と引きこもりじゃないでしょ?(笑)A子ちゃん映画とか好き?」
女「うん、好きだけど普通~(笑)」
男「なんだよそれ~(笑)別の話題にしようか~(笑)」
女「あはは(笑)」
男「じゃあね~、てかA子ちゃんは普段何やってるの?」
この場合はちょっと深掘りには至りませんでしたが、
会話を続ける役割はしっかり担っています。
■自己開示布石からの女性主体、その2
男「・・・」
女「・・・」← お互い話題を探している感じ
男「実はジョギングを始めたんですけど、」
女「あ、すごいですね~」
男「1ヶ月くらい経つんですけど全然痩せないんですよねっ(笑)」
女「あはは(笑)」
男「A子さんって走るの好きですか?」
女「ん~、あんまりっ・・・(笑)」
男「あ~・・・(笑)ね、しんどいですもんね。わかります(笑)」
女「(笑)」
男「え、ちなみにスポーツなんかやってました?」
この様に、お互い話題を探している状況では、
遠慮なく自分の事を話しちゃって大丈夫です。
おそらく、
男「(こんなこと話しても面白くないし、相手にとってはどうでもいいしな・・・)」
という気持ちがあって、
自己開示を遠慮している男性って多いと思います。
男「(オチもないし、うまく話せなさそうだし・・・)」
みたいな感じですかね。
僕もそんな感じだったので痛いほどわかるのですが、
男女逆の立場だとしたら、沈黙が続くくらいなら、
あなただって女性が他愛もない話をしてくれた方が助かりますよね。
ただもちろん、自分の事を延々と話すのはダメなので、
1.自己開示・・・自分の事を知ってもらう
2.布石・・・自然に女性主体にする
という2つの目的で自分の事を話すようにします。
これで、たとえくだらない自己開示だとしても、
それがしっかり意味を持ってきます。
では、他の例も見てみましょう。
■自分が髪を切ったときの例
女「あ、◯◯さん髪切りましたね!」
男「あ、わかります~?(笑)」
女「当たり前じゃないですか(笑)超短くなってるもん(笑)」
男「あはは(笑)」
女「すごい涼しい感じになりましたよね(笑)」
男「ね~!夏に向けて(笑)ちなみに、」
女「はい」
男「長かったのと、短いのどっちが好きですか?」
女「ん~、両方好きですよ!」
男「どっ・・・ちの僕も好きってことですか?(笑)」
女「何言ってるんですか(笑)」
自分の事が話題ですが、大丈夫です。
この様に、好きかどうかを聞くだけで、
多くの場面で会話を次のステップに展開することができます。
■女性のメガネを褒める場合
男「ちなみにそのメガネ何色なの?」
女「あ、これね、バイオレット色なの」
男「バ、バイオレット!?(笑)」← 大きく驚くことで話しやすく
女「そうそう(笑)紫よりちょっと青いの」
男「へぇ~、そうなんだ!カッコイイよね~」
女「でしょ~」
ここで会話が途切れちゃう男性も多いと思いますが、
そんなときもこれです。
男「へぇ~、そうなんだ!カッコイイよね~」
女「でしょ~」
男「・・・」
女「・・・」
男「紫系の色が好きなの?」
女「うん(笑)財布とかも紫。ほら(笑)」
もし、紫が好きな人の心理等を知っていたとしたら、
男「紫が好きな人って繊細で傷つきやすいらしいよ(笑)」
などと、女性のパーソナリティについても
自然と深掘りしていくことができます。
僕は知識はありませんが、
色を軸にした会話を武器にするのもいいですね。
女性のバッグの色、傘の色、ネイルの色など、使える場面は多そうです。
というわけで、こんな感じで、
好きかどうかを聞くだけで会話を簡単に続ける事ができます。
是非自分のパータンとして身に付けてくださいね!
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