こんにちは!
モテネットMAEDAです。
↑是非音声付きの動画でご覧ください↑
大人の男性向けコミュニケーション講座
【第25回目】は、
『【人に好かれる会話術】
単純接触効果を得る為の雑談例を5つ』
をお伝えいたします。
概要
“単純接触効果で人に好かれる”
というのは、おそらくあなたも
聞いたことがありますよね!
そして、より仲良くなるためには、
“色々な雑談を何度もして
相手の話をフォローアップで聞く”
こんな話も聞いたことがあると思います。
ただ、こういう理論はわかっても、
どんな風に話せばいいか、
というのが一番難しいところですし、
具体例を探してもなかなか
見つからないんじゃないかと思います。
そこで今回は、
次のような流れの会話例を5つ
お伝えしたいと思います。
■今回の会話の流れ
1.自分から雑談のキッカケを作る
2.相手に話をさせる
3.フォローアップクエスチョンをする
布石は、話題かるたから、
な – ストレス
に – 睡眠
ぬ – ダイエット
ね – 芸能人
の – 運転
で行きます。
では、早速見ていきましょう。
※ちなみに、面白い会話ではなく
普通の雑談ですのでご了承ください。
【会話例】な – ストレス
※職場の女性上司と
男「うわ~、もう3時ですね!」
(↑既成事実で会話のキッカケを作れる)
女「早いねぇ~(笑)」
男「早いですね~。おやつを食べて、ストレスを発散してもいいですか?(笑)」
(↑“ストレス”を布石として置く)
女「何のストレス?(笑)」
男「ん~、やっぱり自分の無能さですよね(笑)」
女「いやいや、無能ではないでしょ(笑)」
男「あっ!…心が温まりました(笑)」
女「あはは(笑)」
男「え、ちなみに横田さんのストレス解消方法って何かあるんですか?」
(↑「ちなみに」で相手主体にする)
女「あ~私は最近はねぇ~」
男「はい」
女「ラーメン屋に行くの。一人で(笑)」
男「ええっ!まじですか!(笑)」
(↑自己開示にはオーバーリアクション)
女「まじ(笑)」
男「え、どれくらいの頻度で行くんですか?」
女「ん~、週2くらいかなぁ…」
男「ええっ!週2ですか!」
女「うん(笑)」
男「お一人で!」
女「そうそう(笑)」
男「うわぁ~!イケメンですね。あれ?ラーメン、イケメン…」
女「あははは(笑)僕つけ麺とか言わせないでね(笑)」
男「すいません(笑)てか言ってますよね(笑)」
女「言っちゃったね(笑)」
男「ありがとうございました(笑)え、いろいろ行く感じですか?」
女「いろいろ行くんだけど、まぁいくつか決まってるかなって感じ^^;」
男「あ、じゃあ食べ比べるというよりは、好きなラーメン店でゆっくりするみたいな^^」
(↑共感=わかってあげること)
女「そうそうそう^^」
【会話例】に – 睡眠
男「実はこの前、」
(↑自己開示を布石にする)
女「うん」
男「睡眠薬ってのを初めて飲んで、」
女「ええっ?」
男「12時間くらいぶっ通しで寝たんですよ」
女「え~、そんなに寝れちゃうんだ!?」
男「そう!びっくりしたんですけど、体も心もめっちゃリフレッシュされた感じになって」
女「へぇ~、そうなんだ!」
男「そうなんですよね。あんまりオススメは出来ないですけどね^^;」
女「睡眠薬だもんね~^^;」
男「そうなんですよね。ちなみに横田さんって睡眠どれくらい取ってます?」
(↑自己開示布石から相手主体へ)
女「あ、私はこう見えてすっごい寝るの!」
男「あ、そうなんですね!健康的でいいですね^^」
(↑いいね+共感の言葉)
女「もう寝ないと体動かないんだよね~、歳だから(笑)」
男「またまたそういう事言って!言ってあげましょうか?」
女「ん?」
男「まだ若いって(笑)」
女「いいわよ別に!!」
男「じゃあ言ってあげない(笑)」
女「うるさいわね~!仕事しなさいよ!」
男「は~い(笑)」
【会話例】ぬ – ダイエット
男「今日のカレー美味しかったですよね!」
(↑感情共感も会話のキッカケになる)
女「美味しかったよね!」
男「はい~、あと3杯くらいいきたいんですけど、最近どんどん太ってきちゃって^^;」
(↑自己開示布石)
女「え~?そう?」
男「そうなんですよ。細くて羨ましいです」
(↑布石から相手主体にする)
女「全然細くないから^^;」
男「いやいやいや。え、ちなみに何ダイエットがオススメとかあります?」
女「え~なんだろう。やっぱ食べ物じゃない?」
男「食べ物ですかぁ~」
女「うん、っていうより、ダイエットって習慣だからね!」
男「え?何ですかその名言は!詳しく聞いていいですか?」
(↑フォローアップクエスチョン)
女「あのね~、例えば目標の体重になったとするじゃん?」
男「はい」
女「でも正しい食生活とかが習慣化できてないと、すぐリバウンドするっていうか、」
男「おお~、なるほど」
女「逆に、無理にダイエットしなくても、正しい食生活が習慣化さえされれば、自然に理想の体重に落ち着いていくって感じ?」
男「うわ~、そういうことなんですね!え、つまり」
(↑オーバーリアクションで!)
女「うん」
男「目標にするのは体重じゃなくて、習慣化ってことですよね?」
女「そうそうそう!」
【会話例】ね – 芸能人
男「最近僕テレビとか全く見ないから」
女「あ、そうなんだ~」
男「芸能人とかも全然わかんないんですけど、」
(↑自己開示布石)
女「うん」
男「横田さん好きな芸能人とかいます?」
(↑布石からの相手主体)
女「あ~、私も最近見ないからな~。昔でいったら、福山雅治とか(笑)」
男「あ~、なるほど!福山雅治はかっこいいですよね!」
女「うん、かっこいい(笑)」
男「イケメンだし僕に似てるしハンサムだし…」
女「ん?何か言ったよね?今」
男「あれ?もしかして心の声とか漏れてました?」
女「あはは(笑)漏れ漏れだったよ(笑)」
男「あ、そうですか。最近緩んできちゃってて、蓋が(笑)」
女「あはは(笑)」
男「え、どの辺が好きなんですか?」
(↑オープンクエスチョンのフォローアップ)
女「え~、なんだろうな~、ん~…」
男「やっぱ顔ですか?それともチャラいところとかですか?」
(↑オープンで相手が詰まったらクローズドで手助けする)
女「えっとねぇ、薄い系のイケメンだから?(笑)」
男「なるほど~。薄い人が好きなんですね(笑)」
女「なんかそれ髪の毛みたいじゃない?(笑)」
男「え?薄い人…ほんとだ(笑)」
【会話例】の – 運転
男「先週海までドライブに行ったんですけど~」
(↑自己開示布石。アピールにもなる)
女「あ、そうなんだ(笑)」
男「あおり運転みたいなの受けちゃって」
女「え~っ!」
男「後ろにピター!みたいな(笑)」
女「最悪だよね~!」
男「最悪ですよね~!どうします?後ろにピターってされたら」
(↑布石から相手主体へ)
女「ん~、わざとゆっくり走るかも(笑)」
男「あ、すごい(笑)ざまあみろとか思いながら(笑)」
(↑映像化をしてコメントを生む)
女「そうそう(笑)」
男「ね~。悔しいですもんね、やられっぱなしは(笑)」
女「そうだよね~(笑)」
男「ちなみにあおり運転されたことあります?」
女「たぶんないと思う」
男「あ、じゃあしたことはあります?」
女「ないから!(笑)」
男「そうですよね、失礼しました(笑)」
女「ほんとだよ(笑)」
男「ちなみにドライブとか好きですか?」
以上、会話例5つでした。
特に面白い会話が出来なくても、
モテるテクニックを知らなくても、
このくらいの雑談が出来れば、
単純接触効果で人に好かれる事を
どんどん狙っていくことができます。
もし“難しいな”と感じてしまったら、
僕の講座の第一回目からすべて
ご覧いただければと思います。
どうすれば会話力があがるか、
という事を含めて、
順番に細かく、説明をしています。
では、今回は以上となります。