今回は、
“前言とは真逆の発言をする”
という冗談のパターンを紹介します。
↑是非会話音声と画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは4分58秒です。
パターン1.贅沢は言わない
例えば、ある程度仲がよい上司に、
ごちそうしてもらう前提で
焼肉に連れて行ってもらって、
『好きなの頼んでいいよ!』
と言われたとします。
そんなときに
『あ、じゃあ贅沢は言わないんで、』
と一言言ってから、
『シャトーブリアンを3人前と~、』
みたいにボケるパターンとなります。
コツとしては、
『贅沢は言わないんで』
という布石となる方の言葉に
100%真実味を持たせる感じです。
で、相手がその言葉を
真実として受け止めた状態で、
『シャトーブリアン3人前と~、』
のように、前言とは真逆の発言を、
“相手が冗談だと分かるように言う”
という流れになります。
なので、仮にあなたが女性であれば、
職場の友達から夕飯に誘われて、
『どこでもいいよ!おごるから^^』
みたいに言われたとしたら、
女「え~ほんと?でも悪いし
贅沢は言えないから、
叙々苑とかどう?(笑)」
みたいに言えば、
軽く笑いを作れるかと思います。
他にも例えば、遊んでそうな先輩から、
『女紹介してやろっか?(笑)』
みたいに言われたとしたら、
ありがとうございます~とか言いながら、
『でも僕、ほんと贅沢は言わないんで、
吉岡里帆っぽい子でお願いします!』
とか言うと、たぶん
『ふざけんな(笑)』
みたいに冗談として受け止められ、
場が盛り上がると思います。
パターン2.それは秘密!
例えばスナックとかに行って、
『お兄さんいくつなんですか?』
と聞かれたときに、
『それは秘密!(笑)』
と、相手の目を堂々と見て言って
秘密であることを一瞬信じさせてから、
『だって35だもん!』
とすぐに答えを言っちゃう感じです。
他にも例えば職場で
通勤の話題になって、
『◯◯さんって(家)どのへんなんですか?』
と聞かれたときに、
『あ、俺そういうのはちょっと秘密』
と、顔の前で手を合わせて
ゴメンのポーズをしながら言ってから、
その手を横に動かしながら
手の横から顔を覗かせる様にして、
『志木っていうとこ』
みたいにすぐに言っちゃうパターンが
あります。これをもう少し工夫して、
女「◯◯さんってどのへんなんですか?」
男「あ、俺そういうのはちょっと秘密。東上線ってわかる?」
女「あ、はい」
男「志木っていう駅から徒歩5分くらい。川越の方」
女「あ、えっと、秘密じゃないんですか?(笑)」
という感じで、
『東上線ってわかる?』
みたいな発言で次の展開をすかさず
用意して親切に教えてあげる感じにすると、
『(え、結局言ってるじゃん笑)』
という感じにすることができます。
ただ、表情やキャラの部分で印象が大きく
違ってきてちょっと難しいと思うので、
使いたい人は練習をおすすめします。
パターン3.そういうのはやらない
例えば女性が自虐的に、
『私ぬいぐるみを抱っこしながらじゃないと寝れないんですよね(笑)』
みたいな事を言ったときに、
ぬいぐるみは安心しますよね~
みたいな共感をした後で、
『あ、大丈夫ですよ。僕そういうのは笑ったりしないんで』
と相手が信じるように言ってから、
横を向いて口を押さえて、
『うぷぷぷぷっ・・・』
とわざと見えるように笑う感じです。
よほど自分が格下だったり
変な笑い方をしなければ、
『笑ってるじゃないですか~!(笑)』
というツッコミを狙えるかと思います。
他にも例えば、ゲームセンターでも
スマホアプリでも何でもいいのですが、
ゲーム的なものを
『やって~』
と言われたからやったとして、
1回目は全然うまくいかなかったと
します。そこで負け惜しみ的に、
『いや俺こういうのはあんま興味ないんだよね』
と、相手の目を見ながら言ってから、
『ちょっともう一回やるわ!!』
と、パッと、ゲームに食いつく感じを
出して全力でやる、みたいな感じです。
あるいは、あなたが家に女性を招いて、
手作りの料理を出したとします。
そこで女性が
『美味しい~!』
と言ってくれたときに、
『俺はそういうお世辞は信じないよ』
と、その料理を取りながら言って、
すぐに自分の口に運んで、噛む前に
『美味しい(笑)』
という感じです。会話例にすると、
女「え~すごい美味しい!」
男「またまた~。俺はそういうお世辞は信じないかんね?・・・おいひい!おいひい!」
女「あははは(笑)」
みたいな感じです。
では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!