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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第10回目】は、

話題が思いつかず沈黙になる悩みを
しっかり克服できる方法』

についてです。

 

まずは結論ですが、
次の2ステップで可能となります。

1.布石からの話題提供方法を習得する

2.布石をたくさんインプットしておく

 

では具体的に見ていきましょう。

 

布石からの話題提供方法

 

こちらは復習となりますが、

会話というのは、クッション的な
発言を挟むことでスムーズに進みます。

 

そして、このクッション的発言のことを

【布石】

といいます。

 

具体例ですが、例えばあなたも、
目上の人に何の脈絡もなく突然、

男「何か運動とかやってらっしゃいます?」

とは聞きにくいですよね?

 

でも次のように、

男「もうすぐ健康診断ですね!」

上「そうだね~」

男「何か運動とかやってらっしゃいます?」

と布石を1つ置くだけで、
失礼な感じが軽減されますよね。

 

そして、布石として便利なのが、

1.既成事実共感
2.感情共感
3.自己開示

であると、前回までにお伝えしました。

 

例えば、趣味を聞きたいけど
ちょっとまだ聞きにくいという時は、

次のような感じで
話しかけると自然になります。

 

1.既成事実共感

男「後田さんってギターめっちゃうまいらしいですよ」

女「へぇ~、そうなんですね~」

男「意外ですよね~!ちなみに横田さんって趣味とかあるんですか?」

 

2.感情共感

男「いや~、連休嬉しいですね~!」

女「嬉しいですね~!」

男「ちなみに横田さんって趣味とかあるんですか?」

 

3.自己開示

男「最近僕けん玉を買って」

女「けん玉ですか(笑)」

男「はい(笑)あれすごい難しそうじゃないですか?」

女「そうですね~」

男「でも、1日たった5分くらいやるだけで、1週間くらいすると出来るようになってくるんですよね!」

↑布石はこのくらい平凡な内容で大丈夫!

女「へぇ~、そうなんですか~!」

男「そうなんですよ~。ちなみに横田さんって趣味とかあるんですか?」

 

という感じです。3つとも、

男「ちなみに横田さんって」

という質問の仕方にしてみました。

 

つまり、この様な流れを作ることで
質問がしやすくなる、ということです。

 

では、趣味を話題にしようとしたとき、

先程の3つの布石の中で、
どれが一番汎用性があるでしょうか?

つまり、どんな場面でもとっさに
使えるのはどれか?という事です。

 

もう一度3つの布石を見てみましょう。

【既成事実共感】
男「後田さんはギターがうまいらしい」

【感情共感】
男「連休嬉しいですね!」

【自己開示】
男「最近僕けん玉を買ったんです」

 

おそらく、どんな場面でも使えるのは、

“自己開示”

ではないかと思いますが、
いかがでしょうか?

 

一見難しいように
見えるかもしれないのですが、

自分の事だったら
確実に何らかのエピソードがあるので、

それを言葉にするだけで済むからです。

 

というわけで、

【自己開示布石+質問】

のテクニックを確実に
身につけておけば、

あとは布石さえあれば
話題が提供できることになります。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

 

以上を踏まえて、次に進みます。

 

布石をたくさんインプットしておく

 

話題の提供方法を検索すると
よく目にするのが、

「木戸に立ち掛けし衣食住」

というやつですね。

 

き「気象」
ど「道楽(趣味)」
に「ニュース」
た「旅」
ち「知人」
か「家庭」

という風に話題が割り当てられていて、

会話のヒントを素早く思い出す、
という目的のためにある言葉です。

 

もしあなたが、これを覚えて実際の会話に
役立てることが出来る場合は、

お使いになるといいかなと思います。

 

ただ、女性と出会って
仲良くなっていくための会話だったり、

会話がすごく苦手な方の場合は、

これだけだとちょっと難しいというのが、
僕個人の感想です。

 

そこで僕がオススメするのが、
次のようなものとなります。

あ – 趣味
い – 血液型
う – 兄弟
え – 仕事
お – 二人の関係(2:2のとき用)
か – スポーツ
き – 学生時代
く – 食べ物
け – 服
こ – 季節のイベント

という感じで、50音に、より具体的
ワードを当てはめるという方法です。

 

これを『話題かるた』と僕は
呼んでいますが、完璧に覚えると、

どんなひらがなからであっても
一瞬で布石を頭に思い浮かべられます。

 

そしてそこから、

【自己開示布石+質問】

をやることで、話題を提供することが
できるというわけです。

 

例えば、モテネットの『も』であれば、
僕の場合は

“怖い経験”

というのが割り当てられているので、

 

男「コロナ怖いよね~」

女「ね~」

男「ちなみに今まで生きてきて、一番怖かった経験って何?」

 

という会話に出来ますし、
『て』であれば、

“健康”

が割り当てられているので、

 

男「最近近くが見えなくてさ(笑)」

女「老眼(笑)」

男「そうそう(笑)なんか健康に気を使ってる事とかある?」

と話題を作ることができます。

 

もちろん先程述べたように、

【自己開示布石+質問】

のパターンに慣れていないうちは
スムーズに質問が出来ないので、

こちらは日々メモをとるなどして
別途慣れていく必要があります。

 

暗記は【一瞬】で出るまでやる

 

さて、先程、

「話題かるたを完璧に覚えると
一瞬で布石が出る」

と言いましたが、完璧に
覚えるまでに結構時間がかかります。

 

完璧というのは、

男「(『あ』だから…趣味だな)」

ではなく、

男「(あ趣味)」

という感じです(笑)

 

覚え方は、もちろん
QAによる思い出し学習となるので、

ひらがな一文字だけを見て
答えが出てくるように覚えていきます。

 

でも最初の10日間くらいは
全く覚えられないし、

そこまで覚えるには1日5分を
毎日繰り返して1ヶ月以上かかります。

こんなのそもそも面倒だから、
ほとんどの人がやらないんですよね^^;

 

でも、もしあなたが、

会話力を身につけたくて
これをご覧いただいているなら、

インプット学習だけでは会話力は
全くあがらないし、

 

むしろ知識ばかりを吸収する事で
理想と実力の差が広がり、

不安や緊張を増長させるという
弊害すら起こしかねないので、

こういう面倒な学習にもしっかりと
取り組むようにして頂ければと思います。

 

英単語を何千個も覚えるのより
よっぽど楽ですし、

しかも人生を直接好転させる結果にも
つながる学習ですので、

ぜひ取り組んでみてください。

 

『話題かるた』について

 

ちなみにこの
『話題かるた』についてですが、

僕が作ったのでよければ、
メルマガ読者様にお渡ししています。

 

内容はこんな感じです。

 

イメージ画像もついていて
覚えやすいので、

よかったらメルマガ登録して
ゲットしてくださいね。

 

メルマガでは、

モテる方法笑いを取るフレーズなども
お伝えしていますので、

是非そちらもお読みいただければ
嬉しく思います。