こんにちは！
モテネットＭＡＥＤＡです。

　

今回は、体言止めツッコミの解説と、

具体例を
たくさん見ていきたいと思います。

　

↑是非会話音声と画像付きの【動画】でご覧ください。
（内容は記事と同じですが、音声必須となります！）
※動画の長さは5分22秒です。

　
　

概要

　

女性に何かをお願いしたときに、

女「しょうがないなぁ～、 高いですよ！（笑）」

と言われたらどう返しましょうか？

　

ひとまず、覚えやすいパターンですが、

男「まじですか？いくら？」
女「ん～500円？」
男「あ、500円なんですね。…っ高い！高い！」

などと、途中まで冗談を正とした上で
会話を進めると安定するかなと思います。

　

では、ツッコミをしたいときは
どうすればいいでしょうか？例えば、

女「しょうがないなぁ～、高いですよ！（笑）」

男「だいぶ外道な事を言うよね！」

　

などと言えるといいと思うのですが、
ちょっと長い気がしなくもないですよね。

悪いというわけではないのですが、
もっと少しわかりやすく言うと、

男「Ａちゃん、あれだよね、たいぶ外道というか、あの～、あはは」

　

と、瞬時に言葉がまとまらずに
無駄に発言が長くなってしまうほど、

棘が減るというか、
ツッコミとして見た場合には、

瞬発力がなくなってしまいます。

　

目上の人にツッコミをする場合は
長くすることでソフトにできるのですが、

自分から強く出たいときには
長くなると逆効果、という感じです。

　

ちょっと説明がヘタで申し訳ないの
ですが、とりあえず今回紹介する

【体言止めツッコミ】

と比べてみるとわかりやすいと思います。
具体的にはこんな感じです。

　

男「じゃあちょっとお願いね！」

女「しょうがないなぁ～、 高いですよ！（笑）」

男「・・・外道！（笑）」

女「あはは（笑）」

　

こうすると、たった一言で返せるし、

ちゃんとパンチの効いたツッコミに
なったのではないかなと思います。

　

ちなみに前回紹介した、

女「何か面白い話ししてよ！」
男「・・・ドＳ？」

というのも同じですね。

　

この様に、【体言止め】つまり、
名詞で終わるようにすることで、

インパクトが高まり、ツッコミ的な
空気を強めることができます。

　

その結果、

ダラッとツッコミを入れるのに比べて
格上感やＳキャラ感が強まります。

なので、適切な状況で使うと口説きにも
有利になってくる、という感じです。

　

では、具体例を見ていきましょう！

　
　

具体例１．行動へのツッコミ

　

まずは一番シンプルな例となります。

例えば、オフィスの職場で、
隣の子があくびをした場合です。

　

普通であれば、

女「ふぁ～あ」

男「めっちゃあくびしましたね（笑）」

女「はい（笑）」

という感じでしょうか。

　

これを体言止めツッコミにすると、

女「ふぁ～あ」

男「・・・あくび（笑）」

女「あはは、寝不足で（笑）」

という感じになります。

　

余計な言葉を考えなくてすむし、
ツッコミ感も強まるので、

なんとなく会話のテンポが
よくなりそうな感じがしますよね！

　

これをもう少し応用して、

男「・・・でっかいあくび！（笑）」

の様に誇張することで、
いじりっぽくもなるかなと思います。

　

他にも、
例えば女性がくしゃみを３回したら、

男「くしゃみ（笑）」
女「あはは（笑）」
男「・・・３回（笑）」
女「はい（笑）」

　

の様に言うだけで、

男「大丈夫ですか？（笑）」

と聞くのに比べると
仲のいい感じになるかなと思います。

　

あるいはフワ～っと伸びをしたら、

男「のび（笑）」
女「あはは（笑）」

とたった一言言うだけで、ちょっとした
コミュニケーションになります。

　
　

具体例２．褒めに対するツッコミ

　

例えば、

女「おしゃれな感じですね！」

と言われたときに、

　

男「いやいやそんな（笑）」

と、謙遜だけで特に何もなく
終わっちゃうのに対して、ただ一言、

男「褒め上手（笑）」

と笑顔で返すだけで、簡単に格上っぽい
返しにすることができますね！

　

もちろん、
かしこまった雰囲気や相手の場合は、

男「褒め上手ですね（笑）」

と言った方が良さそうですが、

　

体言止めが許される状況においては、

男「褒め上手（笑）」

と言うことで、親近感や格上感を
作り出せる、ということになります。

　

もう一つ例としては、例えば

女「◯◯さんって可愛い系だよね（笑）」

と言われたときなんかは、

男「ちょっと～。肉食系！（笑）」

みたいに返せるといいかなと思います。

　
　

具体例３．いじりへのツッコミ

　

例えば、退職する人に花束を渡すから
一人500円ずつ、みたいなときに、

女「◯◯さんだけ５万円ね（笑）」

と言われたとします。

　

こんなときも普通なら、

男「え～、ちょっと下ろしてくるから待ってて。…違くない？（笑）」

みたいに、一度、冗談を正として
乗っかれると安定してくるのですが、

　

体言止めツッコミをするとしたら
どんな事が言えそうでしょうか？

簡単なところでは、

『カツアゲ？』とか、
『恐喝？』とか、
『ゆすり？』

などと言えるといいかなと思います。

　

あるいは、自分の事を指差して、

『金づる？』とか、
『ドル箱？』とか、
『お金配りおじさん？』

と自虐系にするのもいいと思います。

　
　

具体例４．親切へのツッコミ

　

例えば温かいコーヒーを

女「よかったらどうぞ＾＾」

と差し入れてくれたらどうしましょうか。

　

ちょっと言い方によって
オジサンっぽくなりますが、

男「いやぁ、実はさっきねぇ、…飲みたいなって思ってたんですよ！エスパー（笑）」

みたいな体言止めがありそうですね＾＾；

　

もうちょっと軽く行くなら、

『うお～、女神！』とか、
『いや心遣い！』とか、
『えっ・・・感謝！』

みたいな感じでいいかなと思います。

　
　

具体例５．見た目へのツッコミ

　

結婚式や社内パーティーなど、

ドレスの場ですごく綺麗にしてきた
女性を褒めるときです。

　

例えば、

男「え～！・・・誰！？美しいんですけど（笑）」

という感じでも全然ＯＫですが、

　

体言止めを使って、

『うわっ！天使』とか、
『いや、ミス◯◯（会社名）』とか、
『べっぴん（笑）』

とかもいいかなと思います。

　

ちなみに『べっぴん』というのは、

あえて古臭い表現で、逆に面白く
なるかなと思って入れてみました＾＾；

もしよかったら使ってみてください。

　

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました！