こんにちは!
モテネットMAEDAです。

 

“わがままが恋心を生む”

みたいな事を
聞いたことはないでしょうか?

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは6分15秒です。

 
 

概要

 
 
例えば、

男性のわがままを聞いていたら
その男性を好きになっちゃった、

みたいなやつです。

 

これは実際にいろいろな事例があるので
確かなことだと思うのですが、

理由としては、認知的不協和の解消
みたいな心理が働いているようです。

 

具体的には、

『何故私はこの人のわがままを聞いているの?』

という不協和を解消する為に、

『あ、この人のことが好きだからだ』

と、心が勝手に解釈しちゃう流れです。

 

そして、おそらくもう一つ
理由があるのですが、人って普通、

“お金や時間を費やした対価を
手に入れていないと納得できない”

みたいなところがありますよね。

 

例えば投資やギャンブルで、負けた分を
取り返そうと更に損するのもそうですし、

明らかに失敗作の資料なのに
時間をかけて作ったから破棄できない、

みたいなやつです。

 

加えて、これと似たような心理として、

“人は得をするよりも、
失いたくない気持ちの方が強い”

というのもあるのですが、

 

この2つが組み合わさって、 

『自分がお金や時間を費やした男性が
自分の手から離れていくのが嫌だ』

みたいな感じになることも、
恋愛の現場ではよく起こったりします。

 

なので、この状態をうまく作るために
わがままを聞いてもらう、というのが、

女性を口説く方法の一つなのですが、

男「◯◯やってよ」
女「え、やだ~」

となると、そもそもダメですよね(笑)

 

そこで今回お伝えするのが、

“褒めや笑いで相手のテンションを
上げながらわがままを言う”

というテクニックとなります。

 

これにより、よく言われる

・返報性の原理
・イエスセット

みたいな感じでわがままを
受け入れてもらいやすくなります。

 

というわけで今回は、

その具体例を3つほど、
お伝えさせていただきます。

 
 

具体例1.料理の取り分け

 

例えば居酒屋で
サラダやお鍋が出てきたときに、

女性が取り分けてくれたりしますよね。

 

こんなときは適当にお礼を言うだけだと
もったいないので、

しっかり相手の気分を高めてから
ちょっとわがままを言ってみましょう。

 

例えばこんな感じです。

女「あ、じゃあ、取りますね~」

男「うわ~、ありがとうございます。超気がききますね(笑)」

女「いやいや、普通ですって(笑)」

男「いやいやいやいや!…いっぱい食べたい(笑)」

女「あ、は~い(笑)」

 

この場合は、

『超気がききますね!』

と言ったときに相手が笑顔になったので、
わがままが通る状態になった感じです。

 

では、この後お鍋がきたとしましょう。

男「えっ!もしかしてお鍋も取ってくれるんですか?」

女「あはは(笑)じゃあ取りますよ(笑)」

男「まじで?…蓮舫さん?」

女「えっ?」

男「仕分け大好き」

女「あははは(笑)」

男「いや~、でもありがとう。美味しさ100倍ですね」

女「あはは、こんなんで100倍になったらいくらでも(笑)」

男「まじですか(笑)あ、じゃあしいたけはいらないっていうか、特に入れなくてもいいっていうか…」

女「え、嫌いなんですか?(笑)」

男「いや、嫌いじゃないですよ?」

女「じゃあ何で?(笑)」

男「僕ね~、お母さんの遺言で…、あ、お母さんまだ生きてるんですけど~」

女「えっ?何で遺言(笑)」

男「しいたけだけはやめときなさいってあの~…」

 

こっちは少し難しいので
しっかり練習する必要がありますが、

うまくいけば母性本能を
くすぐる事ができそうですね!

 

また、こういう小さなわがままを
重ねる事でキャラを認識させてから、

男「1回だけ◯◯付き合ってよ!」

と、大きなわがままを聞いてもらうと
だんだん恋愛っぽくなる感じです。

 
 

具体例2.空想の話題で

 

例えば得意料理が話題になったときに、

男「食べたい(笑)」

と言うことで、想像の中で
わがままを聞いてもらう感じです。

 

実際はこんな感じです。

女「和食とか…お正月の料理とかもおばあちゃんと一緒に作ったりしてる」

男「へぇ~そうなんだ!おばあちゃんのテクニックってすごいもんね(笑)」

女「そうそう(笑)」

男「へぇ~、じゃあ絶対料理すごいじゃん!」

(↑ここを強調して持ち上げる)

女「ううん、まだまだだよ~」

男「…和食食べてみたい(笑)」

女「あはは(笑)」

男「じゃあさ、今度和食作ったら写真送ってよ」

女「あ、うん、いいよ(笑)」

男「俺それおかずにしてゴハン食べるから(笑)」

(↑ジェスチャーを入れて想像させる)

女「あはは、おかずにするんだ(笑)」

 

『写真送ってよ。俺それおかずにして』

のくだりは、わがままでありつつ
ネタでもあり、その後にも影響するので、

是非使ってみてくださいね!

 

あとは単純なところでは、

『A子ちゃんって思いやりがあるからさ、もし今の仕事が上手くいったら、おめでとうってLINEしてもらってもいい?』

のように、“もし” を使ったり、

 

お好み焼き屋とかで、

男「A子ちゃんは俺に優しいからさ、上手くひっくり返せたらちゃんと褒めてね」

女「わかった(笑)」

男「まじ!?おっしゃ~(笑)」

女「・・・早くやってよ(笑)」

 

みたいな感じにすると、
想像→結果、という具合で、

わがままにストーリー性が出てくるので
キャラをより印象深く残す事ができます。

 
 

具体例3.恋愛的な場面で

 

ある程度仲良くなって、お互いが
異性として脈アリの状態でありながら、

まだ遠慮がちなときってありますよね。

 

そんなときも、

わがままを言うことが距離を
縮めるきっかけになったりします。

 

簡単なところでは、

女「あ、トイレ行ってきていい?」

男「えっ、それはちょっと・・・(笑)」

女「えっ(笑)」

男「うそうそ、早く帰ってきてね(笑)」

みたいな感じです。

 

もう一つ例として、

カラオケでいい感じに
なったときのを紹介します。

もういけるかな?
くらいの状況を想定してください(笑)

 

(盛り上がって、落ち着いた頃に…)

男「いや~、でも笑顔が最強だよね」

女「いやいや」

男「あ、でもごめん。最強じゃなかった」

女「ん?」

男「超最強だった(笑)」

女「あははは(笑)」

男「一瞬だけ膝枕していい?」

女「え、ちょっ・・・(照)」

男「お願いお願いお願い。あ~気持ちいいわ~。おやすみ(笑)」

女「寝ないで(笑)」

 

ポイントとしては、テンションが
上った瞬間にこちらが全く動揺しないで

『膝枕』

と言う事で、そういう流れにしてしまう、
という部分になります。

 

ただし、ここに至るまでに、

具体例1・2の様な小さなわがままで
キャラが認識されていないと、

クッションがないので
ちょっとリスクが高くなります。

 

また、もし受け入れられるかどうかが
現状から判断できないのであれば、

やらない方がいいかなと思いますし、
そもそもやりにくいかなと思います。

 

尚、イケると判断して

『膝枕』

と言ってみた場合ですが、一応
一瞬、相手の反応を確認しましょう。

 

そのときに、本当にやったら
やばそうだったり、

女「そういうのはダメです(笑)」

と明確に言われなければ、攻めてみて
いいんじゃないかなと思います。

 

そして最後ですが、実際に膝枕を
したときに照れてしまうと、

変な緊張した空気になってしまうので、

『あ~、気持ちいいわ~』

と平然とリラックスするのが大事です。

 

そうこうしながら寝返りを
うったりしていると、

だんだんと甘ったるい空気に
なっていくかなと思います。