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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第13回目】は、

『初対面の女性と何を話し
どう仲良くなっていくのかの全体像』

についてです。

 

何をすれば仲良くなれるかが
明確に頭にない状態で女性と接すると、

次の様な失敗を
してしまうかもしれません。

 

質問攻めで職務質問みたいになる

・自分のアピールばかりしてしまう

・相手を笑わせて自分だけが満足する

・ただ一途に相手を求めて避けられる

褒めてばかりで恋愛対象外になる

 

もしかしたら一つくらい心当たりが
あるかもしれませんね!

 

今回お伝えすることをしっかり
覚えていただくことで、

先程の様な“空回り”
少なくなっていくかなと思います。

 

同時に、やるべき事がわかるので、

戦略的に、落ち着いて、
女性と接する事が出来るかなと思います。

 

仲良くなる為の4つの要素

 

では早速、仲良くなるための
4つの要素を見てみましょう。

 

1.自分は害がない存在だと思われたか

2.自分の事を相手に知ってもらったか

3.相手に自己開示をしてもらったか

4.感情のシンクロができたか

 

この4つが出来れば、
必ず仲良くなっていきます。

逆に1つでも欠けると、

何だかわからないけど仲が深まらない
という感じになります。

 

では、一つずつ解説していきます。

 

仲良くなる4つの要素その1.自分は害がない存在だと思われたか

 

第一段階として、

相手にとって自分が害がない存在だと
認識される必要があります。

 

参考に、

相手にとって害がある存在の例を
いくつか見てみましょう。

 

・笑顔がなくて安心感を害される

・否定的、攻撃的で感情を害される

・下心がありそうで体が害されそう

・利用されて時間やお金を害されそう

 

などです。つまり、無愛想だったり、
傾聴が出来なかったり、

いじりや上から目線が過ぎたり、
下心丸出しで接したりするとNGです。

 

今回は全体像の解説になるので
詳細は別途お伝えできればと思いますが、

次の事を常識的な範囲で
習得できていれば、ひとまず大丈夫です。

 

1.ノンバーバルコミュニケーション

2.傾聴

3.信頼関係を超えた言動の制御

 

要するに、

女「(ちょっと接しにくいな)」

女「(あの人苦手なんだよね)」

女「(裏がありそうで怖い)」

と、マイナスな印象
持たれないことが第一条件となります。

 

もしこの時点で自信がなかったら、

すべてこれまでの講座で
お伝えしてきた内容ですので、

一度ご確認いただければと思います。

 

もちろん、全員に好かれることは
無理な話ですので、

ご自身のキャラが許せる範囲で
改善していけばいいと思います。

 
 

仲良くなる4つの要素その2.自分の事を相手に知ってもらったか

 

例えば、

“名前を聞くときは自分から名乗れ”

などと言いますが、あなたも、

自分の事だけを一方的に
質問されたら抵抗を感じますよね。

 

逆に、相手のことを知っているほど、

安心も出来るし質問にも
自然と答えられるかと思います。

 

なので、関係を深める為には、

自己開示は名前だけでなく
どんな事にも必要なんです。

 

もちろん、自分の事ばかりを
話すのはよくないのですが、

自己開示を控えてしまうような言葉、
例えば、

 

“女性主体が大事”
“聞き上手は話させ上手”
“承認欲求はなるべく抑える”

などから、自己開示を全然しないという
間違いをしてしまう危険があります。

 

では、どの様な会話の展開が
望ましいのかというと、

基本的には出会ったばかりの段階では
小さな自己開示を小刻みに交互に行い、

仲良くなるにつれて
深く長めの自己開示に移行していく、

という感じです。

 

そして、

もし女性が会話が苦手だったり、
控えめな性格だと思われる場合は、

最初は自分が自己開示を多くすることで
女性の警戒心を取る事を優先したり、

 

女性が構ってちゃんタイプだったら
話を聞く事を優先するなど、

臨機応変に対応する感じになります。

 

今回ひとまず覚えておいて
いただきたい事は、

自分の事をしっかり知ってもらわないと
相手は警戒心を取れないし、

仲良くもなりにくいという事です。

 

また、ある程度の関係が築けたら、

例えばちょっとした悩みなど、
より深い自己開示をすることで、

もっと仲良くなれるという事です。

 
 

仲良くなる4つの要素その3.相手に自己開示をしてもらったか

 

次は、相手がどれだけ相手自身の事を
あなたに話したか、になります。

理由は、人は自分自身の事を
知ってもらった相手にほど、

心を開きやすくなるからです。

 

もちろん、相手が自己開示を
してくれたときには、

それを理解し共感する事が必要です。

 

また、これには段階があって、

まずは当たり障りのない内容から始まり、
プライベートな話になり、

最終的には他の人には話さないような
深い話に進展していければOKです。

 

ただし、相手があなたに
どの段階まで話すかについては、

どれくらい信頼関係を作れるか、
によって変わってきます。

 
 

仲良くなる4つの要素その4.感情のシンクロができたか

 

最後は感情のシンクロですが、
これはノンバーバルコミュニケーションの

“テンション合わせ”

が出来ていて、なおかつ、

傾聴にて相手が一番言いたい事を推測し、
その代弁が出来ていればバッチリです。

 

ややこしいので言い換えると、

テンションの波長と感情のベクトルを
しっかり合わせることが出来たか、

というイメージとなります。

 

特に難しく考える必要はなく、

ノンバーバルコミュニケーションと
傾聴スキルを日々鍛えていけば、

ちゃんと出来るようになっていきます。

 

ただ、ここでもう一つ
意識しておいていただきたいのが、

相手のテンションを動かしたり、
感情を表に出させる為に、

“会話の深堀り”

をしっかりするということです。

 

色々な話題を浅く広く話すのではなく、

一つの話題を深く堀りさげる、
ということです。

 

何故それが必要なのかですが、
例えば一つの話題をタケノコに例えると、

周りの茶色い皮は表向きの会話であり、

それを1枚1枚めくって出てきた
実の部分に、

感情やテンションが
たくさん含まれるからです。

 

この実の部分でどれだけ
共感を重ねられるかが、

仲良くなれるかどうかを左右します。

 

例えば、漫画のワンピースで言えば、
次の様なイメージです。

 

■茶色い皮の部分の会話の例

男「あ、ワンピース好きなんだ!」

女「うん、好き~。見てる?」

男「見てる見てる!テレビで見てるの?」

女「本もテレビも両方見てる~」

 

■実の部分の会話の例

男「感動するよね~!」

女「するよね~!ティッシュ減るよね~(笑)」

男「減るよね~(笑)チョッパーの桜のところで何箱使った?」

女「ん~、3箱くらい?(笑)」

男「そうだよね~!最低3箱は必要だよね!ほんとに?(笑)」

女「あはは(笑)」

 

男性の発言部分に関しては
慣れが必要ですが、

それは前回の講座でお伝えした
引き出しを増やすことを重ねていけば、

徐々に出来るようになっていきます。

 

ひとまず今回は、

話題はしっかり深堀りして
感情をシンクロさせる必要がある、

ということを覚えておきましょう。

 

仲良くなるまでのまとめ

 

というわけで、

初対面から仲良くなるまでの流れを
もう一度ざっとお伝えすると、

 

まずは笑顔や共感で相手に安心感を与え、

“自己開示布石+質問”を使ったりして
お互いに自己開示を重ねていき、

共通点などの話題が見つかったら、
それを深堀りして感情をシンクロさせる、

 

という感じになります。

となると、次の状況はダメだというのが
分かりますよね!

 

・質問攻め
・アピールばかり
・笑わせるだけ
・一途に求める
・褒めてばかり

 

今回お伝えした全体像を
QAでしっかり意識付けておけば、

どんなルートでコミュニケーションを
取っていけばいいかが明確になるので、

初対面の女性と接するときに
役に立つのではないかなと思います。