こんにちは!
モテネットMAEDAです。

 

 

↑是非音声付きの動画でご覧ください↑

第1回目から見る

メルマガ登録はこちら

 

大人の男性向けコミュニケーション講座

【第55回目】は、

『職場の女性が全然口説けない!
という状況を打破するための行動指針』

をお伝えいたします。

 
 

概要

 

今回は、職場の女性が口説けない、
という事についてですが、

おそらく、うまくいかない例としては、

1.女性を追いかけすぎて避けられる
2.プライベートの関係に発展しない
3.複数人ではOKだが二人で会えない

という感じではないかなと思います。

 

というわけで、
この3つをどうやって解決するか?

を1つずつお伝えしていきます。

 
 

1.女性を追いかけすぎて避けられる

 

職場でターゲットができると、
なるべく話すチャンスを得ようとしたり、

必要以上に優しくしたり、
たくさん視界に入ろうとするなど、

どうしてもご自身の行動に
変化が出てきてしまうと思いますが、

 

それにより、ご自身の

【好意】

が、女性に伝わったときのことを
まず考えてみましょう。

 

多くの恋愛講座などで、

“女性は追いかけられたら逃げる”
“女性は手に入らない男性に惹かれる”

などと言われていますよね。

 

だから、

“相手に好意が伝わってはいけない”

という結論になるわけですが、

“相手への好意が相手の好意を生む”

などとも言われているので、
その矛盾に混乱してしまうと思います。

 

ここでは心理学的な解説は省きますが、
この矛盾を解決するキーとなるのが、

【脈アリかどうか?】

という判断基準となります。

 

この判断基準がないと、

淡い期待で突撃して撃沈したり、
GET出来たのは運がよかっただけ、

という様に口説きが全然安定しません。

 

これについては、第28回目の、

『何故モテない!?恋愛心理学や
テクニックを学んでも結果が出ない理由』

で詳しく解説しているので
是非一度ご覧頂きたいのですが、

 

簡単にまとめると、

“相手にとって自分が脈アリであるほど
自分の好意が相手の好意を生みやすく、

脈アリを感じさせていない状態で
追いかけ続けると避けられてしまう”

という感じになります。

 

だから、冒頭の、

・好意が伝わると逃げられる
・好意が伝わると相手も好意を持つ

というのは矛盾ではなくて、

“脈アリかどうかで結果が違うだけ”

だということを、
まずはご理解いただければと思います。

 

つまり、ルックスが良かったり、

その女性の好きなタイプに
男性がすっぽり当てはまっていたら、

この様な難しい事を考えなくても
うまくいったりする、という事です。

 

次に、『格』についてですが、

人として格上と認識されていれば、
脈アリになる可能性が高くなります。

 

ところが、

ある程度モテてきた女性ほど
潜在的に本人の格が高くなっており、

格上の枠に入る男性の幅が
狭くなっているのが通常です。

 

つまり、モテる女性ほど脈アリに
なりえる男性が少なくなる傾向がある、

ということになります。

 

加えて、人は好意の温度差を感じると、

自分の方が格上だと
心のどこかで位置づけてしまいますが、

 

男性の場合は、女性が格下でも
脈アリになりえる一方で、

女性の場合は、なるべく優れた遺伝子を
一つだけ選んで残したいため、

男性の事を格上だと感じられなければ
脈アリにはなりにくいです。

 

以上のことから、
脈ナシの段階で好意がバレてしまうと、

対象がモテそうな女性であるほど、
男性はその女性に格下だと認識されて
恋愛対象からしっかり外されてしまう、

という現象が起こってきます。

 

もし、そのような状況から、
好意が伝わる行動を更に続けてしまうと、

女性が警戒心や不安感をもっと高めて
どんどん避けられてしまう、

ということになります。

 

まとめると、
脈ナシの段階での行動指針は、

好意の温度差を感じさせることなく
格上だと認識してもらう事であり、

これがファーストステップとなります。

 
 

格上と認識してもらうには?

 

ではどうすれば格上になれるかというと、

地位や経歴や年収の獲得、
あるいはそのアピール・・・ではなく、

精神的な器の大きさやユーモア力、
行動力、共感力、リーダーシップなどを、

普段の行動や会話で認知させる事です。

 

また、会話においては、同性や上司や
友達にも話せる様な内容がいいです。

異性であることが前提の会話しか
出来ないと、様々な要因が絡んできて、

どうしても人としての格上ポジションを
得にくいからです。

 

例えば、これはあくまでイメージですが、
毎回毎回、

男「髪とかほんと綺麗ですよね(笑)」

女「あはは、ありがとうございます(笑)」

みたいな声掛けしかできないのであれば、
脈アリでない限り口説く事はできません。

 

他にも、例えばその女性と二人きり
じゃないと会話ができなかったり、

その女性の周りにいる男性女性とも
楽しく会話ができていないようだと、

格上には見られないという感じです。

 

少し細かくお伝えしましたが、

特にスポーツ等の専門スキルや
リーダー的立場を持っていなくても、

会話力さえ高まれば
自然と格上になっていくので、

今出来ないということであれば
がんばって学んでいきましょう。

 

尚、ちょっと厳しいのですが、

ルックスや年齢、あるいは
会話力に不安要素がある状況では、

テクニックだけで女性を安定的に
口説ける事はまずありえないので、

必ず努力は必要となります。

 

といっても、受験勉強くらいの意気込みで
がんばっていけば、

もちろん個人差は大きくありますが、

半年や1年後には、よほどの状況では
ない限り実を結んでいきますので、

受験や資格取得よりは簡単だと思います。

 

また、僕の過去動画の会話例は基本的には
脈ナシから格を上げる感じのスタンス、

具体的には同性にも上司にも、そして
女性にも人として好かれるスタンスで、

経験を元にシミュレーションしてるので、
是非ご参考いただければと思います。

 
 

話をするキッカケについて

 

では、そもそもどうやって
アプローチそのものをするかですが、

狙って話しかけるときは、
とにかく自然さが必要になります。

 

もし脈ナシの段階で、

女「(え?何で話しかけてきたの?)」

というのが数回続くと、それだけで
危険なゾーンに入ってしまいます。

 

だから、そうならないように、

自然に話しかけることができて、尚且、
会話に需要がありそうなチャンスを待つ、

あるいは、とにかくバレないように
うま~くチャンスを作る、

という感じで接していきます。

 

また、やみくもに会話の回数を増やすと、

仲良くはなれるかもしれませんが、
口説きには逆効果になることが多いので、

話しかける回数は減らして、

1回1回の会話でなるべく強く
好印象を持ってもらうようにします。

 

その方が、

ドキドキ感や期待感とその余韻を
しっかり残す事が出来るからです。

 

ちなみに、

接触回数により好意が生まれるという
単純接触効果という理論もありますが、

それとはちょっと別で、

挨拶程度は交わすのはいいのですが、
会話は毎回毎回は交わさない方がよい、

という感じです。

 

顔を合わせるたびに
会話をしようとすると、

やっぱり男性が追いかけている感じに
なってしまいがちなので、

自分の欲求にまかせて話しかけずに、

周りの人との会話や仕事に対する姿勢で
格上だと感じさせた方がいいです。

 

そうやって話すときと話さないときの
メリハリをしっかり付けて、後述の、

非日常的な感情の動きを大きくする事で
興味関心を持たせる、という感じです。

 
 

2.プライベートの関係に発展しない

 

さて、格上とまではいかなくても、

普通に会話が出来て、
格下に見られていなくて、

避けられていない状況を作れたとします。

 

ここで、『仕事の関係』という殻が
なかなか破れない、というのであれば、

プライベートの関係に発展させるために
次の方針をとってください。

 

それは何かというと、

“仕事の話題から抜け出す”

という事です。

 

同じ職場である以上、仕事の話題が
一番簡単で共感も得やすい反面、

普段からみんながしている事なので、

差別化ができない上に、日常的な
雰囲気から抜け出せないからです。

 

恋愛という非日常的なワクワク感を
女性に持ってもらうためには、

まずはそこから抜け出す必要がある、
ということになります。

 

仕事の話は布石程度にしておき、
サッとプライベートの話題に移行して、

プライベートの会話をメインに
することで関係が深まっていきます。

 

尚、プライベートの話題に移行する方法が
わからないという場合は、

過去動画の会話例をたくさん見て頂ければ
パターンが見えてくると思うので、

是非片っ端から
ご参考いただければと思います。

 

で、ここでは更に、

プライベートの会話をしていく中で
より仲良くなるにはどうするか?

をお伝えします。

 

例えば、代表的なプライベートの話題は
趣味とか休日の過ごし方だと思いますが、

これをザッと話しただけでは
そこまで仲良くなるわけではありません。

 

ではどうするかというと、

“相手の関心事をガシッと掴む”

という感じになります。

 

例えば、

・ハマッていること
・悩んでいること
・普段から強く意識していること

などを、観察や推測で探り当てたり、
あるいは会話の中で見つけていく、

ということをしていきます。

 

逆の立場で考えると
わかりやすいのですが、

例えば、ちょっと古いのですが、あなたが
ポケモンGOに夢中になっているとします。

 

そんなときに、

女「今レベルいくつですか?」
女「経験値どこで稼いでます?」

などと聞かれると、趣味の話に比べて
一瞬でグッと心が動きますし、

相手との距離も縮まりますよね。

 

他にも、例えばマッチングアプリで
知り合った女性から連絡が来なくなり、

食堂でスマホを見ながらため息を
ついているようなときに、

 

女「めっちゃため息してましたね^^;」

と声をかけられ、

男「ね~、生きるって辛いですよね~(笑)」
女「辛いですよね~、ってちょっと待って!どうしたんですか?(笑)」

 

という感じになると、

これもググッと関心事を掴まれた
状況になっていると思います。

 

また、

“◯◯さんはカラオケが上手い”

というウワサを聞いた女性から、

 

女「◯◯さんってカラオケ上手いらしいじゃないですか~」

男「いや~全然ですよ~(笑)」

女「またまた~!え、どういうの歌うんですか?」

というのも即効性がありますよね。

 

そして、今紹介した例が、
異性だからできる会話ではなく、

同性でも上司にでも通用する会話だと
いうことを確認いただければと思います。

 

尚、この先の会話の展開方法は、

共感や傾聴など、過去動画の内容を
実践していただければよいのですが、

特にユーモアで大きく笑わせられると
一気に格上になることができます。

 

というわけでまとめると、

仕事の話題はそこそこに、関心事を掴む
ようにプライベートの会話をすればOK!

という事になります。

 
 

3.複数人ではOKだが二人で会えない

 

これもよくあると思うのですが、

プライベートで複数人で食事に
行ける関係になったとしても、

個人的に二人で会うことは出来ない、
という状況です。

 

女「みんなで行こ^^」

女「(二人はちょっと・・・)」

みたいな感じですね^^;

 

この原因としては、

1つめは、格下だと見られているから。

2つめは、機が熟していないから。

3つめは、気楽に話せる関係じゃなく
疲れそうで気が引けるから。

4つめは、二人で行く意味がないから。

といったところかなと思います。

 

格下に見られている場合でも、

複数人で食事に行く流れになることは
大いにありますが、

この場合はまず格下をどうにかしないと
関係の発展は望みが薄いので、

会話の学習をがんばっていきましょう。

 

機が熟していないというのは、

女性が慎重になっていたり、いいけど
まずは複数人で・・・という感じですが、

もし二人で会えない理由が明確でなければ
淡い期待で追いかけるのはやめましょう。

逆に脈アリ格上が明確であれば、
グイッと攻めてもいいと思います。

 

また、仮に気楽に話せる関係であっても、
あるいは格上だと思われていても、

“友達付き合いは全然いいけど
二人で行く理由が見当たらない・・・”

“緊張するし、遠慮しておこう・・・”

となってしまうと断られてしまいます。

 

要するに、『もっと話したい』という
ニーズがない状況なわけですが、

これらの状況を一気に打破できるのが、

“異性として興味を引く行動を取って
自分に対して興味を持たせる事”

となります。

 

人として興味を持ってもらうだけでは、

ちょっと二人での食事には
繋がりにくかったりもするので、

ここからは異性として興味を
持ってもらう方針でいいかなと思います。

 

ただし、ここでお伝えする方法は
格上であることが前提となります。

それを考慮せず安易にやって
しまうと避けられるのでご注意ください。

 

ではその具体的な方法は何かというと、
それこそが、

“好意を伝える”

ということになります。

 

とは言っても、伝え方はいろいろです。
例えば極端に博打的なのであれば、

男「好きです」

と真面目に伝えてから、それ以降
全く追いかけることなく普通に接し、

2~3週間ほど時間を置いて
女性に気持ちを芽生えさせていく、

 

・・・という方法です。

これはこれで大ヒットすることも
ありますし、盛り上がりも大きいですが、

どこかの店員さんとかならまだしも、

当然ながら職場でそんな
博打はしたくはないと思うので、

もっとリスクを回避しながら
好意を伝えていく方がいいかと思います。

 

その具体的な方法の一つが、

“相手に興味を持っている事を示す”

となります。

 

好意を直接伝えるのではなく、相手への
興味を示すことで間接的に好意を伝えて、

相手の好意を引き出していく感じです。

 

例えばあなたも、

あなたに興味を持ってくれる人に対して
心を開いていくと思いますので、

それと一緒です。

 

ただし、女性が男性に言い寄ってくる
ときは違って、女性が相手の場合は、

男性側が格上じゃないと
これがなかなか上手く作用しない、

というわけです。

 

具体的な声掛けの例でいうと、
リスク回避がまだ十分必要な場合は、

男「横田さんこの前すごい赤いカッコしてましたよね」

男「横田さんって電話丁寧ですよね!・・・なんで?(笑)」

男「今日の朝すごい眠そうでしたよね(笑)」

というライトな内容で
会話を展開していきます。

 

少しプライベートの殻が破れているなら、

男「何月生まれなんですか?」

男「絶対A型でしょ!」

男「カラオケ何歌うの?」

などと、完全にプライベートの質問を
ぶつけて好意を匂わせる感じです。

 

そして、すでに脈アリな感じだったら、

男「ていうか絶対お肉好きでしょ?俺も好き(笑)」

男「最近遊んでます?あ、友達いないの?(笑)」

男「A子ちゃんってさ、髪ふわふわしてるよね(笑)俺ね、そういう感じの結構好きなんだよね(笑)」

男「(メイクで)今日ほっぺピンクだよね。酔ってるの?(笑)」

と、異性的な雰囲気で興味を示しつつ
盛り上げていく感じです。

 

その様にして、女性への興味を
しっかりとぶつけて行くと、

女「(もっと話してみたい)」

という気持ちが女性にふんわりと
生まれてくるので、

そこで誘えば2人での食事が叶います。

 

そしたら、会話力さえあれば
もうこちらのペースなので、

脈アリを確信したらもっと明確に
好意を表すことで気持ちを盛り上げたり、

場合によってはカラオケなどに行き
距離を詰めてGET、という感じです。

 

尚、先程も述べましたが、

ただやみくもに頻繁に会話をすると
ワクワク感や期待感が薄れるので、

一番の理想で言えば、数分の会話を
1~2週間おきに合計2~3回ほどして、

気持ちが高ぶっているところで
サッと二人での食事に誘うのが、

一番GETに繋がりやすいかと思います。

 

おそらくご経験がある方は、
過去にうまくいったときって、

ダラダラせずにトントン拍子だったことが
多かったのではないでしょうか?

 

例えば通常の出会いでも、

“3回目のデートでGETできなければ
確率はグ~ンと下がる”

などとよく言われていますが、
それと同じ感じかなと思います。

 

もし、すでに何度もターゲットと
会話をしていて停滞している状況なら、

一旦距離をおいてから、

これまでご説明した接し方で
仕切り直してみるといいかなと思います。

 

というわけで、

今回お伝えしたことは恋愛テクニックに
なるのかもしれませんが、

結局はコミュ力という基礎スキルが
ないと成り立たないものになります。

 

若くてイケメンでモテる男性からしたら
ちょっとピンと来ないかもしれませんが、

格差というものはこうも大きく
口説き方に影響してくるので、

是非今日から、脈アリと格上格下を
意識しながら行動をしてみてください。

 

とりあえず、とにもかくにも、

まずは人として好かれるコミュ力を
習得することが最優先かなと思います。

そしたら、あとはちょっと
やんちゃをしてもなんとかなります^^;

 

尚、実際にどんな会話をするのかは、

過去動画やメルマガを見て頂ければ
たくさん具体例があるはずなので、

是非ご参考ください。

 

では、今回は以上となります。