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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第56回目】は、

『“会話や恋愛は結局何から学べば
いいのか?”というご質問に対する回答』

をお伝えいたします。

 
 

概要

 

今回は過去動画の内容と
少しかぶってしまうのですが、

これを認識しておくと、

例えば新しいノウハウを知った時や
いろいろな動画を見ている時に、

 

「覚えるべき事がたくさんありすぎて、どこから学べばいいかわからなくなってきた」

「あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ・・・」

「学び続けたけど結局何一つ変っていない。もう疲れた。諦めよう」

 

というように、WEB上に氾濫する
情報に気持ちが振り回されずにすむので、

お伝えさせていただきます。

 
 

何から学べばよいのか?

 

まず、これについての回答ですが、
何から、というのは個人個人で違うので、

“今の自分に絶対的に必要な事”

をしっかり選び、優先順序の
高いものから習得していけばよいです。

 

これを言い換えれば、

“すぐに必要ではないことや
現段階で手が届かない事は無視する”

となり、つまりは学習内容を
【取捨選択する】という事になります。

 

もし、今何が必要なのかもわからない、
というのであれば、

僕の講座の第1回目からご覧いただき、

心が動かされたものをいくつか
選べばそれでいいかなと思います。

 

また、選んでからどうするかについては、

後半で説明しますので、
最後まで動画をご覧ください。

 

では、何故、“取捨選択”という回答に
なるかというと、理由は2つあります。

1つめは、ノウハウは膨大にあるから。

2つめは、どのノウハウも確実に
習得しないと結果に結びつかないから。

です。

 

というわけで、
それぞれを解説していきます。

 
 

1.会話や恋愛のノウハウは膨大にある

 

考え方としては、例えば世の中に、

“会話や恋愛のスキルやノウハウ”

が合計1万個あると仮定します。

 

そうすると、これはイメージですが、
普通の人が習得しているスキルの数は、

“100個~1000個”

という感じで、1万個のうちのごく
一部であり、尚且種類はランダムであり、

 

その習得しているスキルのみを
使ってコミュニケーションを取っている、

という感じになります。

また、持っているスキルの種類が
その人の個性にも大きく影響しています。

 

ブロックのおもちゃで例えるなら、

今手元にあるパーツだけを駆使して
お城などを作らなければならない、

という状況だったり、

 

トランプの大貧民というゲームでいえば、
手持ちの札を上手く組み合わせたり、

出す順番を上手に考えながら
攻略をしていくという感じです。

 

なので、例えばですが、

『マッチングアプリで会った女性には、
「写真よりかわいいね」と言いましょう。

これを言うことで、女の子は安心して
あなたと会話が出来るようになります』

というノウハウが、仮に正しいとしても、

 

これを言わなければ
女性との関係を深められないのか?

というと、絶対に
そんな事はないですよね!

※尚、先程のセリフは格上の状態で
言わないと、ちょっとリスクがあります。

 

というわけで、

“あれもこれも出来なきゃダメだ”

という焦りや考えは全く必要ないので、
今すぐバッサリと捨てていただいて、

“出来る事を1つ1つ増やしていこう”

という考えに、まずは切り替えましょう。

 
 

2.ノウハウは確実に習得しないと結果に結びつかない

 

何故、学習内容を取捨選択する
必要があるのかというと、

“一つ一つのノウハウを
確実に習得しないと結果が出ないから”

となりますが、

 

これをもっと噛み砕いて言うと、

“ノウハウ習得に繋がらない学習に
使う時間を削って、

ノウハウ習得に繋がる学習の為に
もっと時間を費やして下さい”

ということになります。

 

ではそもそも、

“時間を使う”

とは何をやるのかと言うと

“しつこいほどアウトプット系の
学習をする”

ということになります。

 

何故なら、スキルやノウハウというのは、

インプットでは実用的な習得ができず、
アウトプットが必須になるからです。

 

それも、しつこいほどアウトプットをして
無意識で使えるくらいにならないと、

本番では全然役に立ちません。

 

例えば、英単語を覚えようとして、

100個くらい、自分で発音と意味を
録音したものを、

何度も聞き流すというインプットに
たくさん時間を使ったとします。

 

その結果ですが、
ご経験がある方も多いと思いますが、

どれだけ聞いても、記憶に
定着することはないはずです。

 

仮にいくつかは思い出せたとしても、
例えば、

Thank you!

と自然に使えるレベルの、実用性のある
記憶のされ方は全くされないと思います。

 

これと同じ様に、

仮にYouTube上の会話に関する
動画をすべて見たとしても、

アウトプットを全くしなければ、
会話力は全然伸びないんです。

 

おそらく動画とかで学んでいると、

「失敗したくない」
「もっと知っておきたい」
「知っておかないと損するかもしれない」

という不安などから、コンテンツを
片っ端から見ておきたいと思うのですが、

 

結局の所、そうやって動画を見ている
【だけ】では絶対に結果は出ないし、

すぐに忘れてしまうだけなので、
時間を有効利用できていないわけです。

 

もちろん知識はすごく大事なので、
インプットも必要不可欠ですが、

アウトプットはスポーツと同じ様に
コツコツ続ける必要があるので、

早いうちに取り組み始めないと、その分
結果を得るのが遅くなるという感じです。

 

なので、
必要以上のインプットは避けて、

アウトプットに時間を回す
ということをおすすめます。

 

で、具体的にどういうアウトプットを
するかというのは、第51回目の、

『会話が簡単には上達しない理由と、
会話力向上の為に学ぶべき6項目まとめ』

の後半部分を
ご参考いただければと思います。

 

というわけでまとめると、

“今の自分に最も必要とするスキルを
数あるノウハウの中から取捨選択し、

それを確実に習得するために
しつこいほどのアウトプットをする”

というのが、何をどう学べばよいかを
悩んでいる方に対する答えとなります。

 

もし不明点などがあれば、
コメントでご質問ください。

では、今回は以上となります。