例えばランチのメニューに、
A、B、C、の3セットあったとします。

そのときの、

女「◯◯君どれにする?」

に対してちょっとボケてみましょう。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは5分34秒です。

 
 

概要

 

今回紹介したい例は、

男「じゃあ俺と同じ血液型で…、C」

みたいなやつです。あるいは、

男「B級グルメが好きだから…、Bで」

とかでもいいと思います。

 

パターンとしては、

“選択をするときに
選んだ理由の部分でボケる”

というものになります。

 

そしてこのときのコツとしては、
嘘の理由の部分を、

“本気で思っているように独り言で言う”

という感じです。

 

具体的には、

『じゃあ俺と同じ血液型で…』

を、真顔で考えながらボソッと言い、

『C(^^)』

と、相手の目を見て言えばOKです。

 

ではこれを応用して、
その他の例を考えてみましょう!

 
 

例1.数字を答える例

 

例えばゲーム的な会話の中で、

女「1~100の中から、数字を1個選んでみて」

と言われたときです。

 

こんなとき、もしあなたが
30代の男性だとしたら、

男「じゃあ俺と同じ年齢で…」

を考えながら独り言で言い、

男「24」

などと笑顔で相手を見て言う感じです。

 

また、もし下ネタを言っても
大丈夫な関係とかであれば

男「俺の下半身と同じ年齢で…18」
男「俺の◯ん◯のサイズで…18」

の様に応用したりできます。

 

あるいは、全くボケなくても、

女「1・2・3だったらどれがいい?」
男「ん~。おやつを食べたい
  気分だから、3」

などと何となく理由をつければ、

 

女「お腹すいてるの?(笑)」

などと、

ちょっと明るい雰囲気が
作れるかなと思います。

 
 

例2.予想を外すパターン

 

例えば食堂で食券を買うときに、

男「ん~、昨日カレーだったから…」

と独り言でいい、

 

男「今日もカレーにしよ(笑)」

みたいな感じです。

すごく単純ですが、対面での会話なので
十分いい感じになると思います。

 

※この場合、目の前でその様子を
見ている人、つまり当事者であれば、

(彼はカレー以外を選択する)

と嫌でも脳が予想しちゃうので、それが
外れるからこそ笑いになる感じです。

 

で、これが超重要なのですが、

この様に状況に直面している人と
文字で会話を見ている状況の人とでは
思考の動きが全然違うので、

会話例は当事者目線を想像しながら見ないと
参考になりにくいという点にご注意ください。

 

さて、他の例としては、
例えばスナックで、

女「緑茶かウーロン茶(があるよ)^^」
男「じゃあいっつも緑茶だから、
  今日も緑茶で(笑)」

みたいな感じにもできます。

 

更にはこの応用として、

理由部分にあえて
否定の表情を入れると、

講座初期の動画で何度かお伝えした
否定から肯定するパターンになります。

 

簡単な例としては、

女「唐揚げとポテト食べない?(笑)」

男「え~、でも俺ダイエット中…食べる!食べる!(笑)」

女「食うんかい(笑)」

みたいな感じです。

 
 

例3.全く関係のない理由にする

 

では次は、選択した答えと
その選択理由の間に、

“全く関係がない”

というパターンです。

 

例えば、

女「芋(焼酎)と麦どっちにする?」

と聞かれたときに、

男「あ~俺焼き芋とか好きだから…、芋がいいかな!」

みたいな感じです。

 

さっきの、

『俺と同じ血液型で…C』
『俺の下半身と同じで…18』

は、イメージ的には【嘘??】という
感じですが、

 

今回(例3)の

例えば焼き芋と芋焼酎の場合は
嘘ではなく【関連性がない】

というイメージとなります。

 

他の例としては、カルビとロース
どっちを頼もうか、というときに、

男「普段カルビーのポテチ食べるから…、ロースにしよっかな!」

みたいな感じです。

 
 

その他の例いろいろ

 

ここまでを全部踏まえて、

僕が思いついた他の例をクオリティの
良し悪し関係なく紹介するので、

素材として参考にしてみてください。

 

唐揚げか豚の角煮を選ぶときに、
仮にあなたがメタボ気味だとしたら、

『ん~、共食いになっちゃうけど…、豚の角煮で!』

※冗談だとわかるような表情で

 

並盛り・大盛りなどを選べるときに、

『今日は確かチートデーだから…、大盛りで!』

※大盛りが嬉しそうな表情で

 

赤・青・黄 から選ぶときに、

『ビールが好きだから…、黄色で!』

※適当に冗談を言っている表情で

 

もう一杯飲む?と上司に聞かれて、
遠慮しようか悩ましいときに、

『あ…、自分に正直になれって昨日
 学んだし…、お願いします(笑)』

※人たらしっぽく。独り言じゃなくてOK

 

うどんか蕎麦を選ぶときに、
独り言で歌を口ずさむ。

『そばにい~たいよ~…、蕎麦にする』

※シレッと歌う感じで

 

こってりなカルビとあっさりなロースなど
脂かヘルシーを選ぶときに、

『油をグイッといきたい気分だから…、カルビで(笑)』

 

日本酒かワインを選ぶときに、

『果物が好きだから…ワインで』

あるいは、

『かっこつけたいから、ワイン(笑)』

 

海と山どっちが好きかという話題で、

女「◯◯くんは?」

と聞かれたときに、

『俺はお刺身とか好きだから…、海かな!』

※独り言にした方が笑いになるかも

 

上司とソフトクリームを食べるときに
チョコ・バニラ・ミックスの3択だとして

『僕パンツとかも白が好きなんですよね~…。バニラで!』

 

受付でAかBのどちらかを
選ばなきゃいけなくて悩んでいるときに、

無表情にペンを立てて
パタッと倒したときの結果を見ながら、

『Aで』と、真顔で言って笑わせる。

 

ひとまず以上になります。

ちなみにこれらは、
今回のパターンをお題として

僕が一日10分、
2週間考えて出てきた答えの一部です。

 

すごい人はもっともっと
出てくると思いますが、

慣れてない方は、

例えば2週間で3つくらいしか思い
浮かばなくてちょっと疲れるかと思います。

 

でも、自分の頭で考えるという行為
そのものがアンテナを鍛えてくれるので、

無駄だと思わずに、

考える時間を機械的に作って
取り組んでみてください。

 

また、出来上がった答えを
全部QAにして覚えていくことで、

いずれ、3つが4つになり、4つが
5つになり、と成長していけるので、

QAの方もがんばってみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!