例えば会社の飲み会で
女性を2次会に誘ったときに、

『あ、明日は大事な会議があるんで 笑』

と社会人的に上手に断られたら
どのように返せばいいでしょうか。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは5分38秒です。 

 
 

概要

 

普通の大人的な反応でしたら、

『あ、そうですか。残念です 笑』

とかになりそうですが、状況次第では、

『あ。上手に断りましたよね 笑』

と軽く笑顔で言うと笑いの空気になるし、

 

『うわ~ちょっと悲しい顔してもいい?』

『まじ?気は確かですか?(笑)』

『さすが!かわすのが上手ですよね!
 サッ!サッ!って(笑)』

などの発言が通用する雰囲気であれば、
笑いの空気になると思います。

 

そもそも断る行為は気を使ったりと
精神エネルギーが減るものであり、

断られた方が気まずい顔を見せると
そのエネルギーも余分に大きくなるので、

なるべく笑いの空気でおさめるのが
大人の気遣いと言えるかもしれません。

 

というわけで今回は、

いろいろな【断り】【遠慮】の
シチュエーションと、

それに対する返し方を
合計7個、見ていきたいと思います。

 
 

例1.ちょっと一緒に行こう

 

例えば社内とかで飲み物を一緒に
買いに行こうとか、総務に行こうとか、

その辺に一緒に行くのを
断られたらどのように返しましょうか?

 

今回からなるべく簡単な
穴埋めにしてみますので、

がんばって当ててみてください!

 

■ヒント

『あ、そうですよね。
 __________
 歩けないですよね。…違うか!』

 

■答えの例

『あ、そうですよね。
 こんなイケメン連れて
 歩けないですよね。…違うか!』

 

会話例を見てみましょう。

男「ちょっとコンビニ行きたいんですけど、僕寂しがりやなんで、一緒に行きません?(笑)」

女「はい?何言ってるんですか?一人で行ってきてください(笑)」

男「あ~そうですよね。こんなイケメン連れて歩けないですもんね」

女「ん!?」

男「違うか!(笑)」

 

コンビニとか以外にも、

軽いノリでデートに誘って
見事に断られたときも、

同じような感じで返せるかなと思います。

 
 

例2.食事などの誘いに断られた

 

主に食事かなと思いますが、

一般的な誘いに断られたときに
汎用的に使えそうな例となります。

 

■ヒント

『あ。それはショックだわ。
 _______かな~(笑)』

 

■答えの例

『あ。それはショックだわ。
 傷ついちゃおっかな~(笑)』

 

会話例を見てみましょう。

男「喉乾いたって顔に書いてあるよ」

女「書いてません(笑)」

男「でもさ、でもさ、仕事終わったらウーロン茶とか飲みに行こうよ」

女「ウーロン茶なんだ(笑)でも今日私約束あるんで~」

男「あ。それはショックだわ」

女「え(笑)」

男「傷ついちゃおっかな~(笑)」

女「あははは(笑)どうぞ(笑)」

男「じゃあ、あとでLINE送るね」

女「てか知らないですよね(笑)」

男「あ、それは大変!(スマホを)出して出して」

 
 

例3.お酒ではなくウーロン茶

 

居酒屋とかで、
次何を飲むかを聞いたときに、

『ウーロン茶で・・・』

と女性が申し訳無さそうに言ったら
どうフォローすればよいでしょうか。

 

■ヒント

『お酒いっぱい飲んだら酔っ払う
 もんね。そういうときはやっぱり
 _________に限るよね!』

 

■答えの例

『お酒いっぱい飲んだら酔っ払う
 もんね。そういうときはやっぱり
 ウーロン茶のロックに限るよね!』

 
 

例4.焼肉に誘って断られた

 

食事に行く話になって、

自分が焼肉を食べたくて提案したけど
却下されたとしたらどうしましょうか?

 

■ヒント

『え、もしかして草食系女子?
 _________みたいな(笑)』

 

■答えの例

『え、もしかして草食系女子?
 大豆と野菜が大好きみたいな(笑)』

 

『大豆と野菜が大好きみたいな』

を自分が明るい表情で言うことで
笑いの空気でおさめる感じです。

 
 

例5.チーズが苦手

 

チーズの盛り合わせを頼んだけど
女性が全然手をつけないので、

食べないの?と聞いたら苦手なんです
と言われたようなときの例です。

 

■ヒント

『かっこつけて勝手に頼んじゃい
 ました。じゃあ、これ、_____
 ________ますね、僕』

 

■答えの例

『かっこつけて勝手に頼んじゃい
 ました。じゃあ、これ、ポケットに
 入れて持って帰りますね、僕』

 
 

例6.デザートは大丈夫です

 

後輩に食後のデザートを勧めたけど
遠慮してるかもしれない、というときに、

ちょっと一言言ってみましょう。

 

■ヒント

『ほんとに?え、ちなみに普段は、
 甘いものは別腹って言って、
 ___________してないの?』

 

■答えの例

『ほんとに?え、ちなみに普段は、
 甘いものは別腹って言って、
 むしゃむしゃ食べたりはしてないの?』

 

ちょっとイメージが掴みにくいかも
しれないので、

会話例を見てみましょう。

 

男「デザートいっぱいあるから何か食べたら?」

女「あ、でも、大丈夫です」

男「ほんとに?」

女「はい」

男「え、ちなみに普段は、甘いものは別腹~って言って、」

女「え(笑)」

男「むしゃむしゃ食べたりはしてないの?」

女「してないです~(笑)」

男「そうなんだ(笑)・・・お菓子何が好き?」

 
 

例7.デートに断られた

 

チャラい感じでデートに誘って、

『行かないです(笑)』

みたいに断られたらどうしましょうか?

 

■ヒント

『容赦なく断ったよね(笑)
 俺の心が豆腐だとすると、
 ___置かれた豆腐が、
 今まさに_________感じ』

 

■答えの例

『容赦なく断ったよね(笑)
 俺の心が豆腐だとすると、
 道路に置かれた豆腐が、
 今まさにトラックに轢かれた感じ』

 

断られたときに余裕がない感じに
なってしまうと一気に格下になるので、

常に笑顔と笑いでその場の空気を
プラスに保つように出来るとよいです。

 

ただ、それにはやっぱりアドリブ力と、

言葉が瞬発的に出てくる脳の状態を
キープしておくための普段のQA学習と、

それを毎日やってるという自信や確信
みたいなのが必要になってきます。

 

なので、ピンポイント学習で
狭い範囲を深く学ぶのとは別途、

質より量な感じでQAをやりまくるという
学習も並行してやった方がいいので、

ぜひ取り組んでみてください。

 

また、手っ取り早くそういう学習に
取り掛かりたい方は、

会話ドリル1000が役立つと思うので、
ご検討いただけると幸いです。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!