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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第34回目】は、

『恋愛話をする時の注意点と、
恋愛話を自然に始める為の会話パターン』

をお伝えいたします。

 

恋愛話に突入するときの注意点

 

会話例の前に、
まず注意点を一言で言うと、

“恋愛話は相手が心を開いてから始める”

となります。

 

ただ、もっと詳しく言うと、
仮に初対面であっても、

相手が自分のことを脈アリで格上だと
見ていたらやっても大丈夫ですし、

許容レベルとご機嫌ポイントによっても
違ってくるので、

そのあたりの詳細は、
第9回と第28回をご参照ください。

 

さて、

“口説くためには恋愛話をしよう”

という話はよく聞くかと思いますが、
そもそもそれは何故でしょうか?

 

理由はいくつかありますが、
ざっと次の3つかなと思います。

1.相手の気持ちを恋愛モードに出来る
2.相手の恋愛観から戦略を立てられる
3.自分の恋愛観をアピール出来る

 

つまり、相手の体験や恋愛観に共感し
感情を動かすことで恋愛モードにしつつ、

“こういう男性が理想なんだな”

というのを予想して、

自分の言動に修正を加えたり、
アピールをする必要があります。

 

ただし、そのためには女性が
本音を自発的に話す必要があるので、

その段階まで関係が
出来ていなければなりません。

女性は一般的に恋愛話が好きなのですが、
話す相手は選ぶ、ということですね。

 

よって、ただ闇雲に恋愛話をしても
狙った効果が得られるわけではないので、

まだ関係が温まっていないのに
無理に恋愛話をしようとして敬遠される、

という事にならないようにしましょう。

 

もちろん、いきなり恋愛話をして
心を開かせていく場合もありますが、

一般的かつ安全な方法をオススメ
したいので、ここでは割愛いたします。

 

以上を踏まえて会話例を
紹介していきます。

相手の態度がいい感じになっているのに
なかなか自然に恋愛話に移行できない、

というときの参考にしてください。

 
 

例1:自己開示を布石にするパターン

 

※同じ会社の女性の場合

男「いやぁ。ていうかもうかれこれ、1年くらい彼女いないんですよね、僕」

女「え~、そうなんですか」

男「そうなんですよ(笑)たまに寂しくなってきました(笑)」

女「あははは(笑)探しましょうよ!」

男「探しましょっかね(笑)どこで探せばいいと思います?」

 

まず確認しておきたい方法が、

【自己開示布石】

です。

 

これは、恋愛話だけでなく
あらゆる会話を始めるときに使えます。

直球で女性に恋愛の質問を
投げかけることに抵抗があるときに、

勇気を出して自己開示をすることで、
恋愛話の布石にすることができます。

 
 

例2:持ちネタを布石にするパターン

 

※初対面で出会った女性との食事で

男「A子ちゃんあれ知ってる?」

女「え?(笑)」

男「男性が飲み物を飲んで、」

女「うん」

男「グラスをちょっと女性に近づけて置くんだって」

女「うん」

男「で、少しずつ少しずつ近づけていって、それに対して女性が自分のグラスと距離をおこうとしてたら、まだ脈ナシなんだって(笑)」

女「え~!ほんと~!?(笑)」

 

ここから恋愛話につなげていくのですが、

これは自己開示布石とは違って、
持ちネタがあるかどうかです。

 

なので、何度も思い出しながら
シミュレーションをして、

一つの引き出しとして習得をしましょう。

 
 

例3:褒めを布石にするパターン

 

※初対面で出会った女性との食事で

男「じゃあ普段は都内とか行かないんだ?」

女「うん、ゴミゴミしてるのが苦手なんだよね^^;」

男「あ~確かにそうだよね、ゴミゴミは嫌だよね~^^;」

女「うん~」

男「しかもあれでしょ、なんか綺麗系な感じだからさ、めっちゃナンパとかされそうだよね!」

女「あ~、そうだね~。もう完全に無視(笑)」

男「そうなんだ(笑)もうナンパするような男性はダメなんだ?」

 

この場合は、

男「綺麗系な感じ」

と褒めることによって、
恋愛話の布石にしています。

 

ただ、

男「綺麗系な感じだよね」

と褒めることを目的にしてしまうと、

男性が女性を追いかける感じに
なってしまう可能性があるので、

男「めっちゃナンパとかされそう」

の方を強調して言うことで、話題の
焦点をそらしてリスク回避をしています。

 
 

例4:相談を布石にするパターン

 

男「健康診断に行ったら、運動しなさいって言われたんですよね」

女「そうなんですね^^;」

男「だから先週からジョギングを始めたんですけど、走ってると気合入るじゃないですか?」

女「あ~、なんかわかります(笑)」

男「だから、ついでにモテたらいいな~とか欲が出てきちゃって」

女「あははは(笑)大丈夫ですよ前田さんなら(笑)」

男「またまた~!てかぶっちゃけ教えて欲しいんですけど、どうやったらモテるようになると思います?」

 

こちらの例は、自己開示を布石にして、

男「どうやったらモテるようになる?」

という質問を女性にするパターンです。

 

この質問に対して、女性が
本気でアドバイスをしてきた場合は、

まだその女性は脈薄な可能性が
高いと言わざるを得ませんが、

 

女「え~、今のままでいいですよ~」

女「モテなくてよくないですか?(笑)」

という感じだと、
ちょっと脈アリの期待を持てます。

 

この質問で女性との距離を確認しつつ
恋愛話の布石にもすることができます。

 
 

例5:話題を布石にするパターン

 

最後は、その時々の話題を
布石にしてしまうパターンです。

かなり端折りますが次のような感じです。

 

男「ちなみに好きな芸能人とかいるの?あ、佐藤健康が好きなんだ!かっこいいよね。てかああいう彼氏が欲しいんでしょ(笑)」

男「ここインドネシアのお店なんだね!ちなみにA子ちゃん東南アジアとか行ってみたいと思う?てか新婚旅行で人気あるらしいよ。…恋愛してる?最近(笑)」

 

パターンは他にも無数にありますが、

結局は引き出しをたくさん増やせば
アドリブ力が身について
パターンとかは全く意識しなくなるので、

使えそうな練習用フレーズをQAにして、

ひたすら覚えながらシミュレーションを
する事に時間を使いましょう。

 

それをしつこいくらい重ねていけば、

どんな会話でも
出来るようになっていきます。

 

では、今回は以上となります。