こんにちは!
モテネットMAEDAです。
↑是非音声付きの動画でご覧ください↑
大人の男性向けコミュニケーション講座
【第26回目】は、
『中田敦彦さんの【一流の雑談力】
ビフォーアフターで褒める会話例3つ』
をお伝えいたします。
今回の動画は、
中田敦彦さんのYouTube大学を
拝見し、作成いたしました。
【一流の雑談力①】という
タイトルがついた動画なのですが、
そこで紹介されていた
“ビフォーアフターで褒める方法”
が本当に素晴らしい!
と感じまして、
具体例を収録してみた次第です。
内容を簡単に言うと、
・人は常に進歩している!
・頑張った部分を褒められると嬉しい
だから、相手の過去を聞き、今と比べて、
その進歩を褒める、という感じです。
では、早速会話例を見ていきましょう!
会話の流れとしては、
ちょっと長くなりますが
①自己開示布石から雑談を始め、
②相手主体に移行し、
③相手の話に対して共感をしながら
ビフォーアフターで褒めていく、
という感じとなります。
布石は、話題かるたから、
ビ – 住みたい場所
フ – 浮気
ォ – 二人の関係
で行きます!
【会話例】ビ – 住みたい場所
※職場の同僚との会話
男「もしテレワークが普及したら、地方に住む人とかも増えてくるんですかね?」
女「どうなんでしょうね~」
男「ね~。沖縄とかに住めたらいいな~」
(↑自己開示布石で話題が作れる)
女「あ~沖縄いいですよね^^」
男「いいですよね~。え、もしどこに住んでもいいってなったら、どこに住みます?」
(↑布石から、相手主体につなげる)
女「あ~、私は東京でやりたいことがあるんで、東京にいると思います(笑)」
男「あ、そうなんですね!やりたいことが?」
(↑相手の自己開示に大きく返事をすると、相手は続きを話したくなる)
女「そうなんですよ~」
男「え、ちょっと聞いてもいいですか?」
女「あの~、元々東京に来た理由が、いずれ起業したいなっていうのがあって、」
男「ええ~!?すごいですね!」
女「いや~、もう全然^^;」
男「え、どんなビジネスですか?」
女「あ、それがまだちゃんと決まってなくて…^^;」
(↑一見褒めどころがないが…)
男「あ、そうなんですね。じゃあ東京でいろいろ経験して、自分に向いているのを探していく感じだ!」
(↑ポジティブな側面からコメント)
女「あ、そういってもらえれば(笑)でも全然なんですよね^^;」
男「え、でも香川県出身ですよね?」
女「そうですね(笑)」
男「香川から東京に来るって、だってすごい距離あるじゃないですか(笑)」
女「あはは(笑)」
男「だからもうその時点で大きな一歩を踏み出してますよね」
(↑過去と今を比較すると褒められる!)
女「いや、そんな^^;」
男「いやいやいや、僕応援してますから!」
女「ありがとうございます!」
この様に、ちょっと今褒めどころが
ないような感じでも、
過去と比較することで、
強く褒めてあげることができましたね!
【会話例】フ – 浮気
男「今日後田さん機嫌いいですよね」
(↑既成事実共感を布石に雑談スタート)
女「そうですね(笑)」
男「彼女でも出来たんですかね?」
女「え、あの人結婚してませんでしたっけ?(笑)」
男「そっか!あ、じゃあ浮気だ(笑)」
(↑言いにくい事は小声で言う)
女「え~、想像したくない(笑)」
男「確かに(笑)俺もしたくない(笑)」
女「あはは(笑)」
男「僕一回だけ浮気されたことあるんですけど、浮気とかどう思います?」
(↑自己開示布石から相手主体)
女「え~、絶対嫌です~」
男「え、もし彼氏がしたら殴ります?」
(↑「殴る」に焦点を当て、下心的なリスクを回避する)
女「いやっ(笑)」
男「あ、じゃあナイフで刺します?ズブッって(笑)」
女「刺さないですよ!でも私恋愛が苦手だから、浮気されてもしょうがないかなって思っちゃうかも」
男「え?恋愛苦手なんですか?」
女「あ、もう全然ダメですね^^;」
男「うそ~。…もうちょっと教えて」
女「あはは(笑)え、なんだろう、ちょっと重くなっちゃう感じ?」
男「あ、そうなんだ~。一途なんですね~」
(↑ポジティブな側面からコメント)
女「いやいやいや(笑)男の人って束縛されたらやっぱ逃げていくじゃないですか」
男「あ~、そうですよね。束縛はそうなっちゃいますよね^^;」
女「はい~」
男「でも好きだと気になっちゃいますしね~^^;」
女「そうなんですよね~。だから、…って感じです(笑)」
男「なるほど…(笑)え、つまりそういう過去があったってことですよね?」
(↑ビフォーについて話す)
女「そうですね^^;」
男「でも今こうやって客観的に見れてるのって、すごくないですか?」
(↑今と比べて認めればOK!)
女「いやいや…(笑)」
男「いやいやいや。え、今の彼氏には、束縛しないように気をつけてる感じですか?」
(↑目的外しで好意伝わりのリスク回避)
女「あ、っていうか彼氏いない…です(笑)」
こんな風に、
過去と今を比べるだけで
褒めることができますね!
ちなみにテクニックがいくつか出てきて
恐縮なのですが、
もし『リスク回避』についての
詳細をご希望でしたら、
第9回で解説していますので
ご参考いただければと思います。
【会話例】ォ – 二人の関係
男「やっぱあっちゃんの動画すごいよね」
(↑感情共感を布石に雑談スタート)
女「うん、すごい(笑)」
男「天才だよね(笑)」
女「うん(笑)」
男「ちなみに、あっちゃん今200何万人で、俺今200何人(笑)」
女「あはは(笑)でも200人ってすごいじゃん」
男「いや~、でも200人の人に感謝だよね~^^;」
女「その気持ち大事(笑)」
男「ありがとう。元気出た(笑)」
女「あはは(笑)」
男「ちなみにさ、B子ちゃんとティックトック始めたって言ってたじゃん?」
(↑接続語「ちなみに」で会話を展開)
女「あ~」
男「あれどうなったの?」
女「何個かUPしたんだけど、全くバズんない(笑)」
男「あ~そうなんだ(笑)ちょっと見せてよ」
女「恥ずかしいからダメ(笑)」
男「ケチ~(笑)え、ちなみにどれくらい見られてるの?」
女「ん~、フォロワーは10人くらいになった(笑)」
男「え!まじで!?すごいじゃん!」
女「いやいや(笑)」
男「だって前は1人だったんでしょ?10倍じゃん(笑)」
(↑ビフォーアフターで比較)
女「まぁ10倍だけど~(笑)」
男「だってまた10倍になれば100人だよ?」
女「うん(笑)」
男「見えたね、未来が(笑)」
フォロワー10人に対して
しょぼいとか言うのではなく、
ビフォアーと比較して
全肯定で前向きな会話にしていく、
という感じです。
ちなみに、
僕のリアルな気持ちも
ちょっと会話に入れてみました(笑)
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では、今回は以上となります。