こんにちは!
モテネットMAEDAです。
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大人の男性向けコミュニケーション講座
【第17回目】は、
『モテる話の聞き方。ポジティブな
コメントで共感するパターンと会話例』
をお伝えします。
例えば女性が、
女「最近激辛料理にハマッてて、何でもハバネロかけちゃうの(笑)」
と言ってきたらどうしましょうか?
では、詳しく解説していきます。
次の返答はNG
まずは軽く復習ですが、
【否定・結論・アドバイス】
の3大NGは、NGです!
【否定】
男「え~!やめなよ~(笑)」
【結論】
男「なんかわかる!辛さって、それを和らげるために幸福ホルモンを出すらしいからね」
【アドバイス】
男「へ~!じゃああそこいいよ、駅中のスパイス屋なんだけど~」
また、自分は全然好きでもない、
つまり賛同できないのに、
男「そうなんだ!激辛は俺もすごい好き(笑)」
と、共感と賛同を混同して答える
男性になってしまうのもよくないです。
なので、次のように、
“わかってあげる”
という方向で会話を進めるのが
一番相手が喜ぶ対応となります。
女「最近激辛料理にハマッてて、何でもハバネロかけちゃうの(笑)」
男「え~、そうなんだ!(笑)何にでもかけちゃうんだ(笑)例えば?」
女「ん~、ご飯とか!?」
男「あ~、ご飯ね!…ご飯!?(笑)」
女「そう(笑)ご飯(笑)」
ここまでを踏まえて、
今回の本題をお伝えしていきます。
ポジティブな側面からコメントする
前回の講座で、共感とは
“わかってあげること”
とお伝えしましたが、
仮に自分はわかったつもりでも、
女性自身が、
女「(わかってもらえた^^)」
と感じなければ意味がないですよね^^;
そこで必要になってくるのが、
“あなた自身の意見”
です。つまり、コメントの事です。
これを全く言わないまま
笑顔で話をフンフン聞いているだけでは、
共感としては【未完成】ですよね。
では、どうやってコメントをすれば
よいか?というのが、今回の本題である、
“ポジティブな側面からコメントをする”
という方法となります。
どんな物事にも二面性がありますから、
頑張って考えれば、必ず、
ポジティブな面が見つかります。
では実際に、先程の、
ご飯にハバネロをかけた場合の
ポジティブな面を考えたいところですが、
いきなりちょっと難しい
お題になってしまったので、
会話例を先に見てしまいましょう^^;
男「あ~、ご飯ね!…ご飯!?(笑)」
女「そう(笑)ご飯(笑)」
男「ご飯にハバネロをかけて食べるんだ?」
女「そうそうそう(笑)」
男「へぇ~!おかずは?」
女「おかずも普通に食べる場合もあるけど、ご飯だけの場合もある(笑)」
男「まじで?(笑)ごはん、ハバネロ、以上?(笑)」
女「うん(笑)」
男「うわ~、すごい!じゃあもう、ご飯が一杯あれば、幸せだよね!(笑)」
女「そうそう!(笑)」
こんな風に、
1.質問で相手の意見を話してもらう
2.ポジティブな側面からコメントする
という流れが作れると、女性に
女「(この人話しやすいな~^^)」
と思ってもらう事ができます。
ポジティブに共感をする会話例
では今回は、長めの会話例文を
一つ書いてみましたので、
参考にしていただければと思います。
布石は、ポジティブの「ポ」から
“最近面白い事”
を置いてみます。
■最近面白い事
男「絶対知らないと思うんですけど、言ってもいいですか?」
女「え?はい(笑)」
男「僕最近、地球防衛軍っていうゲームにハマッてるんですけど、知ってます?」
女「知らないですね…^^;」
男「あ、知らないですか、がっかりです。」
女「えっ…!」
男「うそうそうそ(笑)パソコンのゲームが最近面白いんですけど、横田さん最近面白い事ありました?」
女「私は何だろ~、韓国ドラマ…ですかね(笑)」
男「あ、韓国ドラマですか~!」
女「はい^^」
男「僕全然見たことないんですけど、どのへんが面白いんですか?」
女「何だろ~、感情がすごい揺さぶられるんですよね~!」
男「あ、そうなんですね~!」
女「そうなんですよ~」
男「へぇ~、感情が揺さぶられるドラマって面白いですもんね!」
女「そうなんですよね~!何かもう、ア~~!って感じなんです(笑)」
男「ア~!って感じなんだ(笑)すっごいわかりやすかった(笑)」
女「あはは(笑)」
男「え、やっぱ感動とかするんですか?」
女「感動しますね~!(笑)」
男「へぇ~!泣いちゃう?(笑)」
女「泣いちゃいます(笑)」
男「いっぱい泣いちゃう?(笑)」
女「いっぱい泣いちゃいます(笑)」
男「あははは(笑)なんか感動して涙を流すと、心が綺麗になる感じがしますよね(笑)」
女「心の洗濯ってやつですね!」
男「あっ!…すごい!いい事言う(笑)」
女「ふふふ(笑)」
男「心の洗濯!」
女「そう、毎日してます(笑)」
男「そっか~!僕納得しました。何で横田さんの心ってこんなに真っ白なんだろう~って、僕前から思ってたんですよね~」
女「ちょ、何言ってるんですか!(笑)」
男「ちょっと今のは言い過ぎました?」
女「言い過ぎましたね!」
男「謝った方がいいですか?」
女「いや、でも本当に思っててくれたら嬉しいですけどね(笑)」
男「そうですか?じゃあもう是非喜んでいただいて(笑)」
ちょっと難しかったですかね^^;
いくつかポイントがあるので、
ピックアップしたいと思います。
■布石
男「絶対知らないと思うんですけど、言ってもいいですか?」
この発言を布石として、
すごくニッチな話題を出しましたが、
もし相手が知っていればその話題で
盛り上がれるので超ラッキーですし、
知らなくても、女性もニッチな事を
自己開示しやすくなるので、
参考にしていただけばと思います。
■共感
男「僕全然見たことないんですけど、どのへんが面白いんですか?」
こちらは、【賛同】ではなく
【共感】をする為の導入部分です。
共感とは、
“わかってあげる”
という事なので、まずは相手に、
何をどう感じているのかを
話してもらう事から始めていきましょう。
■映像化
男「へぇ~!泣いちゃう?(笑)」
女性がドラマを見ている姿を
しっかり映像化できていると、
【感動 → 泣く】 という連想が瞬時に
“映像内”で起こり、言葉が出てきます。
■コメント
男「感情が揺さぶられるドラマって面白いですもんね!」
男「感動して涙を流すと、心が綺麗になる感じがしますよね(笑)」
これらの発言が、ポジティブな面を見て
コメントをしている部分です。
もし難しいな~と感じてしまったら、
引き出しを増やすと改善されていくので、
QA学習をコツコツとやってくださいね!
では、今回は以上となります。