今回は、

“カウンター褒めで一気に好意を掴む”

というのを紹介したいと思います。

 

そんなに期待はしないで
ほしいのですが、

これで口説ける女性も結構いるかな…
という方法となります。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは8分33秒です。 

 
 

褒めや下心について少し解説

 

まず、ちょっと細かい前提からの
解説になってしまうのですが、

恋愛を学んでいると、

褒めに関しては色んな意見があって
すごく混乱しますよね^^;

 

例えば

“女性に刺さる褒め方”

みたいなノウハウがある一方で、

 

“褒めると格が下がる”

みたいな相反する意見もあるので、

結局どうすればいいのかが
わからない、みたいな感じです。

 

で、これの答えとしては、
ざっと一言で言うなら、

“自分が気に入られようと
している態度が出ている褒め”

がよくない、みたいなイメージです。

 

言い方を変えれば、

媚とか下心みたいなのが
全面に出ちゃった褒め方はダメ、

という感じです。

 

ただ、となるとまた、

“下心を出してはいけません”

に対して、

 

“いやいや、下心は出さなきゃダメ!”

と、相反する意見にまた
振り回されそうになりますよね^^;

 

ただ、これも、

“女性の許容範囲を超えた下心はダメ”

というだけの話で、

 

どういう出会い方で、
どういう目的で、

どういう女性に対して、どう見られて
いる男性が言うかなどで変わってきます。

 

例えば同僚との飲みや、あるいは
ワンナイト目的での出会いなどにおいて、

仮に下心を出さないようにして、

誠実に接して安心感を得たあとで
終盤いきなりギラついたとします。

 

そういう場合は、

女性がそういうのを想定しておらず
許容範囲が狭い状態での展開になるので、

 

成功率そのものも下がるし、

ビックリさせたりガッカリさせたり
して逆効果、みたいな感じです。

 

あるいは、近所ではなく出先の一期一会の
店員さんに声をかけるようなときは、

『めっちゃタイプだったので』

と最初から攻めの姿勢で行った方が、

 

女性もそれを理解した上でどうするかを
判断するのでスムーズになります。

ただし、服や髪型や体型や話の雰囲気で
まずナシではないと認識されないと、

相手の許容範囲を超えるのでダメ、
という感じです。

 

その代わり、OKの場合は
話が早く進むので、

例えば好意を直球で伝える声掛けの
数をたくさんやる、

みたいなのは効率がよいです。

 

こういう理屈については、

過去動画をたくさん見て
感覚的につかんでいただきたいのですが、

 

こういった概念があることを前提として、
今回の内容である

“カウンター褒めで一気に好意を掴む”

というのをお伝えします。

 

どういう内容なのかというと、

女性が謙遜的な発言をしたとき、
あるいはそういう発言を誘発させて、

それに対してカウンターパンチ的に
全力で褒めちぎる、という感じです。

 

これがうまくできれば、

仮に褒めが通じにくい格下であっても、
下心が出ると悪影響な脈ナシであっても、

一気に好意を掴める可能性があるので、
その点が大きなメリットとなります。

 
 

例1.謙遜的な発言に対する対応

 

まずは基本的な例です。
例えば居酒屋で飲んでいて、

『私ほんと頭悪くて~(笑)』

みたいに女性が言ったとします。

 

こういう、

自分を下げるような発言を相手がした
ときに今回のパターンが使えるのですが、

ひとまず、会話例を見てみましょう。

 

せっかくですので
格下っぽく再現してみます(笑)

それを前提に、女性の心が
少し開く感じを想像してみてください。

 

男「すごい勘違いだったね(笑)」

女「ごめん!私ほんと頭悪くて~(笑)いっつも的外れな事言っちゃうの(笑)」

男「あ~そうなんだ(笑)でもそこがすごくいい!(笑)」

女「やだよ~!」

男「だって今もそうだけど、普通の会話の中に笑いを生んでくれるじゃん(笑)」

女「面白かった?(笑)」

男「うん。A子ちゃんそういうところ面白いから、絶対一緒にいる人は楽しいと思う(笑)」

女「そんな事ないよ~」

男「いやいやいやいや、絶対楽しい!もし仮に、お葬式みたいな合コンがあったとしても、A子ちゃん1人いるだけで絶対楽しい(笑)」

女「え~~(笑)」

 

という感じです。

ちょっとピンときにくいかなと
思うのですが、

多くの方が想像している
いわゆる【褒め】というよりも、

 

男性が女性を

“全力で受容すること”

で女性が心を開きそうだ、というのを、

なんとなく感じていただければ
嬉しく思います。

 

さて、物事には必ずプラスとマイナスの
側面があるので、

相手の自分を下げる発言に対しても
ほぼ必ずフォロー出来る部分があります。

 

このフォローが相手を褒める
正当な理由となり、

大義名分を持って
相手を受容する形になるので、

格下でも脈ナシでも相手に
許容されやすくなる感じです。

 

また、特に相手の謙遜に少し
コンプレックスが入っている場合は、

マイナスの状態からガッ!と
プラスに持っていくので、

普通の褒めよりも差が大きくなり
褒めの効果が高まる感じです。

 

ちょっとわかりにくければ、

例えばあなたがコンプレックス的なことを
少し口にしたときに、

全力で受け入れられたときのことを
想像していただければと思います。

 

というわけで、

“カウンター褒め”

みたいなイメージで覚えていただければ
いいかと思うのですが、

 

(具体的に何を言えばいいのか・・・)

という部分が難しいと思うので、
次のパターンを使ってみましょう。

 

1.全力で否定する(受け入れる)

2.『だって』で理由付ける

3.『もし』で具体例を出す

です。

 

具体的には、

【1.全力で否定する(受け入れる)】

は、

『そこがすごくいい!』
『いやいやいやいや、絶対楽しい!』

みたいな感じです。

 

【2.『だって』で理由付ける】

は、

『だって今もそうだけど、普通の会話の中に笑いを生んでくれるじゃん(笑)』

という感じでポジティブ面を述べて、

 

【3.『もし』で具体例を出す】

は、

『もしお葬式みたいな合コンがあったとしても、A子ちゃん1人いるだけで絶対楽しい』

と、仮の話で押さえ込む感じです。

 

なので例えば職場の後輩が、

『私仕事遅いんで~』

という発言をしてきたら、

 

【1.全力で否定する(受け入れる)】

『いやいやいや!遅いわけじゃなくて、
 丁寧だってことだよね』

と、ポジティブ変換で受け入れて、

 

【2.『だって』で理由付ける】

『だってミスとか全然しないし、安心して任せられるもん』

とその理由を言って正当化して、

 

【3.『もし』で具体例を出す】

『もしA子ちゃんの2倍早く終わらせる人がいたとしても、5%ミスがあるとかなると絶対頼みたくないから(笑)その5%がでかいんだよね。だからA子ちゃんがいいんだよ』

と、具体例で納得させる感じです。

 

もしピンとこなければ、

あなたが誰かに
こういうふうに言われた場合に、

その人に対してどういう気持ちを持つかを
想像してみていただければと思います。

 
 

例2.謙遜を誘発する場合

 

誘発ということですが、単純に、
女性を褒めたり持ち上げたりして、

『そんなことないよ(笑)』

と言ってもらうだけです。

 

■会話例

女「やっぱり美味しいもの食べてるときが・・・(笑)」

男「あ~やっぱそうですよね!」

女「はい~」

男「実は~、僕も美味しいもの好きなんですよ」

女「そうなんですね(笑)」

男「はい。いや~、やっぱ共通点があるって嬉しいですね」

女「まぁ人間だったらみんな好きですよね?美味しいものは(笑)」

男「え、人間だったんですか?天使かと思ってました(笑)」

女「はい?(笑)そんなわけないですよね?」

男「いやいやいやいや!そんな事あります!」

女「ちょ^^;」

男「そんな事あります!」

女「(笑)」

男「だって、もう雰囲気が普通じゃないですもん。なんか光ってるっていうか、しかも、向こう側が薄っすら見えそうかな~・・・ってくらい、透き通ってて綺麗な感じ」

女「・・・言い過ぎですね^^;」

男「だから、もし、ハロウィンの渋谷にA子さんがいたとしても、一発で見つける自信ありますね、僕」

女「絶対ですね?」

男「はい。そのかわり天使のコスプレしてね」

女「あはは(笑)」

男「すっごい目立つやつ(笑)」

 

ちょっとチャラかったですね^^;

キャラに大きく左右される
会話ではありますが、

こういうチャラいことを言うときは
媚ている感じにならないように、

 

ニヤニヤしたり下手に出た
態度からではなく、

とにかく堂々と、確信を持って
言っている感じを出すとよいです。

 
 

例3.恋愛的な好意を出す場合

 

さっきの例と少しかぶりますが、
ここでは恋愛的な褒め言葉、例えば、

『モテそう』

みたいな直接的な発言をして、
カウンターを狙ってみましょう。

 

■会話例

男「いやぁ~・・・、すごくいい」

女「え、何が~?」

男「俺はすごくいいな~って思ってるんだけど」

女「うん」

男「モテるでしょ」

女「そんなことないって(笑)」

男「いやいやいやいや、圧倒的な魅力(笑)」

女「いやいやいや、絶対ない(笑)」

男「ある(笑)譲らない(笑)」

女「ちょ^^;」

男「だって、見た目ももちろんパーフェクトなんだけど、話を聞くのとか上手いし、相手をちゃんと立てたりもするじゃん」

女「そう~?」

男「だからもう女性として仕上がってるよね」

女「仕上がってないから(笑)」

男「もし俺がA子ちゃんと付き合ったとして、世の中の女性全員から好きって言われたとしても、俺はA子ちゃん以外の子には見向きもしないと思う(笑)」

女「ほんとかな~(笑)」

 

ちょっとまたチャラいのですが、

男性がちゃんと自分磨きをしていたり
何かに向かって頑張っていたりして、

女性がその部分を男性の
魅力として感じている状態であれば、

 

こういうグイグイ行く褒めで
女性の心を動かせる事は多いので、

自分なりの褒め方を考えて
練習しておくといいかなと思います。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!