こんにちは！
モテネットＭＡＥＤＡです。
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大人の男性向けコミュニケーション講座
【第４２回目】は、
『自虐的な言い訳で、笑いと
親しみやすさを出す切り返し方』
をお伝えいたします。
概要
前回の講座で、
“具体的内容＋否定”
でツッコミをするパターンを
お伝えしました。
具体的には、例えば居眠りを
言い訳してきた女性に対しては、
女「考え事してただけだから（笑）」
男「そうだよね。考え事だよね。大丈夫！居眠りしてたとか全然思ってないから！」
という感じです。
今回は、これと同じパターンを使って
自虐的に言い訳をする方法となりますが、
例えば、居眠りをしてしまったのが
逆にあなただったとしたら、
次のような感じにすればＯＫです。
女「さっき寝てたよね（笑）」
男「あれ？考え事はしてたけど、昼ごはん食べてウトウトしちゃったとか、絶対そんなことないから！（笑）」
女「あははは（笑）」
この場合、
男「昼ごはん食べてウトウトしちゃった」
が、【具体的内容】で、
男「絶対そんなことないから！」
が、それを打ち消す【否定】となります。
この、具体的内容の部分を、
“聞かれてもいない事を
具体的に自白しちゃった”
という感じにすることで、
自虐っぽい雰囲気になりますよね！
それにより、
失敗談を話したときと同じ様に、
親しみやすさを感じさせることが
できるというわけです。
自虐的に言い訳をする例
では、その他の具体例を
５つ紹介するので、見ていきましょう。
例１．グラビアを見てたときに
職場のPCでYahooニュースを見ていて、
グラビアアイドルの写真があったので
ちょっと見ていたところ、
バレてしまったとします。
女「やだ、何見てんの～（笑）」
男「あ、別にこれは（笑）」
女「まったくも～」
男「いや、そんなグラビアアイドルを見てニヤけてたとか、絶対そんな事はないから！」
女「あははは（笑）」
例２．仕事をサボった
平日に飲み会をして
二日酔いになってしまい、
やむなく風邪をひいたと嘘をついて
仕事を休んだ日の翌日です。
女「昨日絶対あれでしょ～」
男「ん？（笑）」
女「二日酔いだったんでしょ（笑）」
男「いや、ほんとに風邪だって！二日酔いだったから嘘ついて休んじゃったとかさ、あの～…、絶対そんな事はないから、たぶん（笑）」
女「たぶんなんじゃん（笑）」
例３．嫌いな食べ物が出た
職場の飲み会で、
嫌いなイカが混ざった料理が出たので、
皿の端っこに除けていたとします。
女「イカ嫌いなんですか？」
男「あ、あの、後でまとめて食べようと思って…（笑）」
女「え～、ほんとですか～？（笑）」
男「ほんとほんと（笑）子供の頃からイカが嫌いだったとか、そんな事は全然ないですから（笑）」
女「じゃあ食べてください（笑）」
例４．自分のドリンクだけ来ない
複数人の飲み会で
自分の飲み物だけが来ない状況で、
先に乾杯をされそうになったとします。
女「あと来てないの前田君だけ？」
男「あ、たぶんそう…」
女「じゃあ大丈夫だね！乾杯～（笑）」
男「ちょっ（笑）まぁそうだよね！時間もったいないしね！ひどいな～とか、ちょっと寂しいな～とか、全く思ってないから…。思ってないから」
女「めっちゃ寂しそう（笑）」
例５．ギャグをスルーされた
ちょっとギャグを言ったときに、
女性にわざとスルーされたとします。
男「Ａ子ちゃんはい。サラダのお皿だよ」
女「っ…、今日晴れてよかったよねっ！」
男「そ、そうだね！ちなみに華麗にスルーしたよね（笑）」
女「あははは（笑）」
男「大丈夫。笑ってくれなくてちょっと悲しいとか、全然思ってないから＾＾；」
女「あははは（笑）」
ちなみにおまけですが、
次のように立場が逆になると、
前回のツッコミのパターンとなります。
女「前田くん！サラダの、お皿だよ♪」
男「あっ…。ところですごく美味しそうなサーモンだよね！」
女「何スルーしてくれてんの～？（笑）」
男「いや、別にあの、変なオヤジギャグが聞こえたからあえて無視したとか、絶対そんなことはないから（笑）」
女「じゃあ何なのよ（笑）」
こんな感じで、
“具体的内容＋否定”
は、幅広く使えるので、
是非練習してみてくださいね！
次回は、これを更に応用して、
褒めに対してボケで返すパターンを
紹介いたします。
では、今回は以上となります。
