こんにちは！
モテネットＭＡＥＤＡです。
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大人の男性向けコミュニケーション講座
【第４３回目】は、
『褒められたときに、謙遜しながら
ボケることでツッコミを誘う返し方』
をお伝えいたします。
概要
まずは具体例ですが、
例えば、あなたの年齢が
35歳くらいだとして、
自分の年齢を伝えた時に、
女「え～！うそ～！全然見えないですね！」
と持ち上げられた様なときに、
男「いやいやそんな、二十歳に見えるとか、全然そんな事ないですから（笑）」
とボケてツッコミを誘うという
感じになります。
ちょっとチャラけた感じの
パターンになってしまいますが、
次のように落ち着いて
言うこともできます。
女「全然見えないですね～」
男「いえ、とんでもないです。あの～、二十歳に見えるとか、」
女「え？」
男「全然そんな事ないんで（笑）」
女「二十歳…には見えないですね（笑）」
ちなみに今回の例は、前回の
“具体的内容＋否定”
の応用となりますが、
パターン通りに言うのであれば、
男「結構若く見えるって僕言われるんですけど、」
女「はい」
男男「自分で、『俺って年齢より若くみえるかも？』とか、全然思ってないですから！」
女「あはは（笑）」
という感じになります。
男「俺って年齢より若くみえるかも？」
の部分が、
“具体的内容”
ここを少しリアルに言ってから
その直後に全力で否定をすることで、
ちょっとした矛盾が起きて
笑いの要素が生まれるという感じです。
この具体的内容の部分を、
完全に嘘だとわかるレベルまで
自分で盛っちゃうことで、
今回のように、褒められたときに
謙遜しながらボケる感じにできます。
ただし、明らかに冗談だとわかるような
内容や態度で言わないと、
うぬぼれみたいに見える場合があるので、
その点だけご注意ください。
では、他の例も見ていきましょう。
例１．かっこいいと言われた
例えば、ちょっとオシャレをして
会社の飲み会に行ったときに、
かっこいいと言われたとします。
女「あれ？今日なんか雰囲気違いますね」
男「あ、そうですか？」
女「はい。かっこいいめな感じ（笑）」
男「え～、そんな！ジャニーズにいそうとか、全然そんなことないですって（笑）」
女「そこまでは言ってませんね（笑）」
例２．売上達成を褒められた
会社で尽力した結果、
自分の部署の売上目標が達成されて、
先輩に褒められたとします。
先「いや～、でも早かったね（笑）」
男「そうですね（笑）」
先「はっきり言って前田君のおかげだよね（笑）」
男「いやいや、全部先輩のおかげですって（笑）それに、僕がこの会社を変える人材だとか、絶対そんな事はないですから（笑）」
先「誰もそんな事言ってないから（笑）」
この場合は、ちょっと失敗すると
本当に思ってる感じになるので、
言い方や状況に注意しましょう。
ちなみに、応用をせずに言うなら、
男「いえ、とんでもないです。あ、大丈夫ですよ。ご褒美に焼き肉おごってほしいとか全く思ってないので！（笑）」
男「いや～、そんな。先輩の素晴らしい教えを、あの～、全部身に付けた俺がすごいとか、全然思ってないですから（笑）」
という感じにすればいいと思います。
例３．時計を褒められた
特に高価ではない腕時計を
褒められたときに、
謙遜しながらボケてみましょう。
女「腕時計かっこいいですね」
男「ほんと？ありがとうございます。あ、でもこれ、80…、あ、１万円いってないですね。8000円くらいですね（笑）」
女「あはは（笑）80万かと思いました（笑）」
男「ちょっと間違えましたね（笑）」
女「そうですね（笑）」
男「ていうか僕みたいな紳士が身に着けたからちょっと高そうに見えたとか、ほんと全然そんな事ないですから（笑）」
女「…突っ込みどころがたくさんありますね（笑）」
というわけで、
ちょっとキャラクターに左右される
パターンではありますが、
もし使えそうだったら覚えてくださいね！
では、今回は以上となります。
