では前回の続きで、

“『初めまして』からの話題”

の10個のうちの、
2,3,4個目を見ていきましょう。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは10分05秒です。 

 
 

話題2.初対面は緊張する

 

“目 鼻 口 頭 耳 手 足 体 股間 お尻”

の【鼻】にあたる部分ですね。

 

と言っても、【鼻】は話題を
思い出すトリガーになればいいので、

特に鼻に関する話題をするわけではなく、

“鼻息が荒くなるほど女性が緊張してる”

という覚え方に利用する感じです。

 

では、まずはメインフレーズですが、

『いや~、それにしてもアレですよね。
初対面ってめっちゃめちゃ緊張しますよね(笑)』

となります。

 

『いや~、』

と感嘆することで感情布石とし、

『アレですよね』

で相手の意識を次の発言に向けて
会話をリードしていきます。

 

そして、

『初対面ってめっちゃめちゃ
 緊張しますよね(笑)』

の『めちゃめちゃ』の強調、つまり
強調語の強調で更に空気を掴む感じです。

 

尚、この緊張感に触れる話題は、

『僕、初対面が苦手なので、
 その辺は大目に見てください』

という自己フォロー的な気持ちで言うと、
格下に見られてしまいます。

 

その結果、接しやすいと感じて
くれる女性もいるかもしれませんが、

異性としての好意は
得られにくくなってしまうので、

 

“相手の為に緊張した空気をほぐすため”

あるいは、

“相手に『私も緊張してる』と自己開示をさせてあげるため”

みたいな目的で話すようにしましょう。

 

なので、

『初対面ってめっちゃめちゃ
 緊張しますよね(笑)』

は、自分は全く緊張していない態度で
共感を誘うように言うのがコツです。

 

では、サブフレーズを見ていきましょう。

『しますよね~!
 ・・・あれっ、ほんとかなぁ(笑)』

これは、相手が

女「私も緊張します~!」

みたいな発言をしたときの返しです。

 

尚、もし、

女「私は平気です(笑)」

みたいに返ってきたら、

『すごい、かっこいい(笑)』

などと笑顔で返せばOKです。

 

『じゃあ質問ね。初対面の男性が、どういう人だったら嬉しいか。または、どういう人だったら嫌か!』

『じゃあ質問ね』と一言入れるだけで、

男性が会話を引っ張る感じになるし、
次の発言への意識向けとなります。

 

また、いつの間にか恋愛話に
片足を入れた話題になっているので、

いずれこのスピード感が女性に、

“この人は気が合うかも”

と思わせる可能性を作ってくれます。

 

『当てていい?
 いきなり住んでる場所を聞いてくる人』

先程のオープンクエスチョンに対し、
クローズドクエスチョンを添える形です。

 

通常オープンクエスチョンは、

サッと返答が来た場合は
相手が日頃から強く思っている事を
口に出していることが多いので、

全力で共感して聞いてあげれば
相手が喜ぶというメリットがありますが、

 

オープンクエスチョンは
答えにくいという側面もあるので、

そういう場合にクローズド
クエスチョンでフォローを入れると、

相手も助かった気持ちになり、
自分が格上になる要素の1つになります。

 

『困るよね~!ストーカーされそうだよね。え、ちなみに今どこに住んでるんですか?』

これは、いきなり住んでる場所を
聞いてくる男性に対する文句で共感し、

それを自分がやっちゃうという冗談です。

 

『冗談です(笑)
  ・・・俺○○に住んでるよ。遠い?』

で、冗談で終わらせると結局住んでる
場所は内緒みたいになっちゃうので、

許容範囲内で会話を進めていく感じです。

 

■会話例

男「いや~、それにしてもアレですよね」

女「はい」

男「初対面ってめっちゃめちゃ緊張しますよね(笑)」

(↑めちゃめちゃを強調して空気を飲み込む)

女「あ~緊張します~(笑)」

(↑Noだったら、『すごい、かっこいい(笑)』などでOK)

男「しますよね~!・・・あれっ、ほんとかなぁ(笑)」

女「え!ほんとですって(笑)」

男「あはは。じゃあ質問ね」

(↑男性が引っ張る感じになる)

女「はい」

男「初対面の男性が、どういう人だったら嬉しいか。または、どういう人だったら嫌か!」

女「え~、どうだろ~~」

男「当てていい?」

(↑相手が返答に困ったら)

女「え、はい」

男「いきなり住んでる場所を聞いてくる人」

女「あ~~、困りますね(笑)」

男「困るよね~!ストーカーされそうだよね(笑)」

女「うん(笑)」

男「え、ちなみに今どこに住んでるんですか?」

女「ちょっ(笑)」

男「冗談です(笑)・・・俺大宮に住んでるよ。遠い?」

 

で、前回もお伝えしましたが、
当然女性もたくさん話したりするので、

この通りに会話が進まないことの方が
普通だと思います。

場合によってはメインフレーズしか
使わないことも結構あると思います。

 

つまり常に

【フレーズ】→【アドリブ】

という感じで展開するので、

あくまで保険として会話の流れを
合計10個準備しておく感じです。

 

なので、今回の集中講座だけで
女性を口説けるわけでは全然ないので、

総合力を高めるためのQA学習も
別途がんばってください。

 
 

話題3.声が綺麗

 

メインフレーズは、

『ちなみに自分の声好き?
 綺麗な声してるよね』

となります。

 

あんまり声がガシャガシャの人とかには
使えませんが、そういう場合は、

『かっこいい声してるよね』

などと応用すればいいと思います。
ではサブフレーズを見ていきましょう。

 

『聞いてて心地よい感じ。それか、俺の耳がおかしいか。どっちだと思う?』

褒めて終わるだけでは
困ってしまう女性も多いので、

この様にボールを返せるとよいです。

 

『あ。・・・失礼しちゃう(笑)ちょっとひどいこと言ったから、もう1個質問しちゃうよ?』

さっき質問に対し、女性が、
耳がおかしい方を選んだ場合の返しです。

 

もし、

女「どっちでもない」

と逃げられたら、

『あ、うまく逃げたよね。じゃあ逃げたからもう一個質問しちゃうよ』

とかでOKです。

 

『質問しちゃうよ』

と一言入れることで布石になるし、

相手の意識も向いたりして、
男性が格上な感じになっていきます。

 

『好きな食べ物なに?』

ここは何でもいいのですが、

逆にこういう柔らかい質問をすることで
楽しい雰囲気になるかなと思います。

 

『食いしん坊だったんだね(笑)』

リスクの低いいじりになりますが、
多くの女性は食べるのが好きなので、

そういう展開で使うことで、あとで
女性も食欲を伝えやすくなったりします。

 

『でもこんな時代だからさ、やっぱ美味しいものいっぱい食べてっ、寝る~みたいな(笑)』

食べ物の話を一通りしてからの
シメの言葉となります。

 

相手の目を見ながら、

『やっぱ美味しいものいっぱい食べてっ』

のところで手をグーにして

『(頑張らなきゃね!)』

と続くような流れを予想させます。

 

その後、
手を合わせて寝るジェスチャーをして

『寝る~みたいな(笑)』

と幸せそうな寝顔を
軽く見せるようにすると、

 

そうすると、

ガッツポーズと寝顔の2つの顔を
相手に見せることになりますが、

そうやって色々な表情を見せると
母性本能をくすぐったりできるので、

親しみやすさが増す感じになります。

 

■会話例

男「ちなみに自分の声好き?」

女「え、何で~。変ですか?」

男「ううん。なんか綺麗な声してるな~って思って」

(↑冷静に、サラッと余裕のある感じで)

女「え~うそ~」

男「俺うそつかない(笑)」

(↑自信がありながらふざけたイメージがつく)

女「(笑)」

男「聞いてて心地よい感じ。それか、俺の耳がおかしいか。どっちだと思う?」

女「えっとたぶん・・・耳が・・・(笑)」

男「あ。・・・失礼しちゃう(笑)」

女「え~自分が(笑)」

男「ちょっとひどいこと言ったから、もう1個質問しちゃうよ?」

女「はい(笑)」

男「好きな食べ物なに?」

女「普通~(笑)」

男「あ、じゃあ変える?きわどいやつに(笑)」

(↑きわどい質問をする布石になる)

女「いやっ(笑)ん~、ラーメンとか好きかな(笑)」

男「あ~、ラーメンはやっぱ最強だよね(笑)」

女「最強なんだ(笑)」

男「うん。え、一人で行っちゃう感じ?」

(↑ラーメンの話に自信がなかったとしても、映像化をすると質問が出やすい)

女「行っちゃう~(笑)」

男「食いしん坊だったんだね(笑)」

女「何で~!」

男「でもこんな時代だからさ、やっぱ美味しいものいっぱい食べてっ、」

(↑手をグーにして、がんばるぞというジェスチャーで言う)

女「うん^^」

男「寝る~みたいな(笑)」

(↑両手を合わせて枕にして寝るジェスチャー。しばらく寝顔を見せて親しみやすさを出す)

女「寝ちゃうんだ(笑)」

男「お気に入りのラーメン屋とかあるの?」

 
 

話題4.髪の毛がかわいい

 

髪型に気を使っていない女性は
ほとんどいないし、

ルックスや身長など変えられない部分
ではないので、低リスクで褒められます。

 

メインフレーズは、

『髪の毛かわいいね。なんていう髪型なの?それ』

となります。

 

これも、『かわいいね』と
褒めっぱなしで終わると、

女性が謙遜だけして終わったりするので、

ちょっと無理やりボールを返すことで
明確に女性のターンにしている感じです。

 

『色は何色っていうの?』

染めてたりしたら
喜んで答えてくれると思いますが、

黒でも聞いちゃって大丈夫です。

 

『黒だよね!ビューティフル
 A子ブラックってやつだよね』

これは黒の場合の例ですが、
例えばゴールドなら

『ゴールドだよね!ゴールデンA子
 ボンバーって色だよね(笑)』

とか適当に冗談で命名する感じです。

 

こういう

“言葉を生み出す人”

みたいになれると格が高まったり、

笑いの効果によって褒めやいじりや好意
伝えに対するリスクがすべて下がります。

 

『そういう感じね、あの~、個人的に好き』

ここは異性としての好意を
ニコニコと出すのではなくて、

あくまで髪型が好きだという感じにして
更にリスク回避をしましょう。

 

『長さも、個人的に好き。色も、個人的に好き』

言葉を重ねると押しが強い男性になり
格が高まっていきますが、

それを褒めと冗談の要素も入れながら
やっている感じです。

 

『あとは何だろな~・・・そんなとこかな(笑)』

(まだ褒めるんか 笑)

と思わせて外す感じです。

 

『なんだろな~』

と、しばらく女性を観察することで
女性も見られていると意識するので、

良くも悪くも、女性があなたを
異性として見る意識が強まります。

 

なので格下脈ナシだと逆効果ですが、

髪の毛の褒めに対して女性が
喜んでいる中でやれば、

いい結果につながるかなと思います。

 

で、

『そんなとこかな(笑)』

といじりっぽくする感じですが、
ここで目をしっかり合わせることで、

女「えぇ~!」

みたいな反応を狙う感じです。

 

『ほんとはまだまだあるんだけど、
 ちょっともったいないから、
 続きはあとでね(笑)』

こんな風にしておくと次の布石になるし、

なんとなく期待を残したままに
することができます。

 

『ちなみに最近どう?男運は』

ここまでの発言を布石に
また恋愛話を始める感じです。

 

■会話例

男「髪の毛かわいいね」

女「えっ、ありがとうございます(笑)」

男「なんていう髪型なの?それ」

(↑ちゃんとボールを渡す)

女「え~、名前とかないと思う(笑)」

男「あ~特にないんだ」

女「たぶん(笑)」

男「じゃあ色は何色っていうの?」

女「ん?染めてないから、黒?」

男「黒だよね(笑)」

女「うん(笑)」

男「ビューティフルA子ブラックだよね」

女「あはは、何それ(笑)」

男「流行ってるやつ。そういう感じね、あの~、個人的に好き」

(↑あくまで髪型が好きという感じで)

女「え~うれしい(笑)」

男「長さも、個人的に好き」

女「そうなんだ(笑)」

男「色も、個人的に好き(笑)」

女「あはは、ありがと(笑)」

男「あとは何だろな~・・・」

(↑女性をしっかり観察することで立場が上になる)

女「・・・」

男「そんなとこかな(笑)」

(↑目をしっかり見ながら)

女「何で~、見つけて(笑)」

男「ほんとはまだまだあるんだけど、もったいないから、続きはあとでね(笑)」

(↑恋愛話の布石)

女「わかった(笑)」

男「ちなみに最近どう?男運は」

 

というわけで、
かなり細かく説明をしましたが、

こんなテンプレ通りに会話が進むことは
ほとんどないので、

あくまでこれらは保険ですし、
本番ではもっともっと女性も喋ります。

 

ただ、これらを覚えること自体が
アドリブ力の増強にもつながるので、

次回以降も参考にしていただいて、
暗記用動画にも取り組んでみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!