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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第45回目】は、

『会う度に話題がなくなるという
問題を解決する、少しずるい方法』

をお伝えいたします。

 
 

概要

 

まず、そのずるい方法とは具体的には、

“相手の情報や話した内容を
箇条書きでなるべくメモしておく”

というものになります。

 

これは相手にバレてしまうと
ちょっと気持ち悪いのですが、

実際のところ凄まじい効果があります。

 

とあるベテランホストの人も、

“その人の情報がノート1冊分
埋まる頃には必ず口説けている”

というような事を言っていたくらい、
本当に役に立ちます。

 

例えば会社の飲み会とかでも、

みんなで自分の血液型を
教え合うようなときってありますよね。

 

で、そんなのは数日たつと
みんな忘れてしまうと思うのですが、

あなたも、もし仕事中などに、

 

男「お~し。これで完璧です!」

女「あはは(笑)やっぱりそういうところA型なんですね(笑)」

 

と、忘れた頃に言われたとしたら、
それだけで嬉しい気持ちになりますよね!

 

血液型を覚えていてくれただけで
そう感じるくらいなので、

もしあなたが言った意見や感情なども
たくさん覚えられていたとしたら、

もっともっと嬉しい気持ちになるのが、
想像できるかなと思います。

 

なので、冒頭でお伝えした、
会うたびに話題がなくなるというのは、

この方法を使えば
簡単に解決できるだけでなく、

相手に大きな好印象を与えることも
できるという事になります。

 

といっても、それらを使ってうまく
話を掘り起こせないと意味がないので、

記録したメモから実際にどの様に
会話を展開していくのかを、

具体例として紹介していきます。

 
 

例1.血液型、住所、誕生日など

 

まずは、相手のスペック的な
情報に関する内容となります。

これについては、なるべく当然のように
覚えている感じで掘り起こさないと、

あなたを狙ってます的な下心が出る
危険があるので、ご注意ください。

 

例えば、何の布石もなく、

男「誕生日って8月だったよね!」

と言って、覚えているアピール
みたいになるとリスクがあるので、

 

男「あれ?もうすぐ誕生日じゃない!?」

という様に使ったり、あるいは、

 

女「記憶力いいよね!」

と言われたときに、

 

男「ていうかね、余計な事ばっかり覚えてるんだよね!A子ちゃんの誕生日とか覚えてるもん(笑)」

女「なに?私の誕生日は余計なのっ!?」

 

のように触れていく感じです。

 

住所を掘り起こす場合も、

男「横田さんって川越だから~、…」

と住所ありきで話し始めるのではなく、

 

男「やっぱ会社の近くに住みたいですよね~。ちなみに川越からだとどのくらいかかります?」

と、しっかり布石がある状態で、
自然に話題に出すようにしましょう。

 

ただ、もちろん、この様に都合よく
布石が置かれることはあまりないので、

その人の情報を会う前に確認して
機会そのものが増える様に準備したり、

あらかじめ、布石と掘り起こしを
考えておいたりするとよいです。

 

尚、布石からの会話の組み立て方は
過去動画をご覧いただきたいのですが、

例えば、誕生日が7月の女性だったら、

 

男「焼き鳥って塩とタレだったらどっちが好き?」

女「ん~、タレかな(笑)」

男「やっぱタレだよね。甘いの美味しいしね(笑)」

女「うん(笑)」

男「花火見ながら食べると美味しいよね(笑)」

女「花火大会?」

男「そうそう、毎年俺7月になったらね~、あ、てか誕生日じゃん」

女「あ、そう!よく覚えてるね(笑)」

男「うん。6日の、何時だっけ?」

女「そこまでは言ってない(笑)」

 

という感じです。

“毎年7月に花火大会に行く”

という自己開示布石と誕生日の
掘り起こしをセットで準備するだけです。

 

で、唐突に花火大会の話題を出すのも
また不自然なので、

焼き鳥をその布石にしている感じです。

 

少し手が込みすぎだと
感じたかもしれませんが、

もちろん、アドリブで出来るなら
やる必要はありません。

 

でも出来ないのであれば、

こういう準備をすることが
会話のトレーニングも兼ねますので、

面倒くさがらずに
やることをオススメいたします。

 
 

例2.仕事や趣味、生活のこと

 

次は例えば、

男「工場のアルバイトどうなった?」

男「水耕栽培はうまくいってる?」

男「相変わらず早起きしてるの?」

といった内容の話題となります。

 

こちらは特に布石がなくても、
問題はないかなという感じなので、

メモをしたことに対してそのまま、

 

男「そういえばあれからどうなったの?」

というスタンスで質問をすれば
大丈夫かなと思います。

 

ただ、それを聞くだけで
終わってしまうと盛り上がらないので、

次の質問や自分の意見を考えて、
展開をイメージしておくとよいです。

 
 

例3.好き嫌いや性格のこと

 

例えば女性が、

会話の中で次のような事を
言ったとします。

 

女「サングリア好きなの~」

女「同い年は束縛強いイメージがあるからちょっと嫌だ」

女「雪が溶けたら水とゴミになる。理系だから(笑)」

女「寝相が悪くて朝上下逆になってる」

 

で、しばらく経つと
こういうのの多くは忘れているか、

仮に覚えていたとしても、頭の中からは
消えてしまっているかと思います。

 

でも、これらを出来る限りメモをして、
何度か読み返していると、

後日掘り起こす事が出来る様になります。

 

また、メモに慣れてくると、
大量の情報がたまっていきますので、

それらの中から、女性が話に
乗ってくれそうな話題を会う前に選び、

布石から展開までを、トレーニングを
兼ねて準備をしておく、という感じです。

 

例えば寝相の話であれば、

男「この前コカコーラゼロを1.5リットル飲んだんだけど、」

女「飲みすぎ(笑)」

男「そうそう(笑)で、その日全然寝れなかったんだよね(笑)」

女「へ~!カフェインかなぁ?」

男「たぶんそうだよね!最近睡眠取れてる?」

女「う~ん、どうだろう」

男「相変わらず朝逆になってるの?(笑)」

女「あはは(笑)なってる(笑)」

 

という感じで、講座の初期から
お伝えしてきた通り、

自己開示を布石にして女性主体に
する流れで掘り起こせばOKです。

 
 

例4.喜怒哀楽のあった話題

 

次は、喜怒哀楽のあった話題ですが、

具体的には、女性が感情を乗せて
話していた話題を掘り起こせばOKです。

 

例えば、前回の食事で、

女「ウコンの粒のやつすっごい効くよね!びっくりしちゃった(笑)」

という話で盛り上がったら、

男「今日はウコンの粒のやつ飲んできたの?」

と聞けばいいし、

 

女「ほんとその、後田っていうヤツが~」

と愚痴を言っていれば、

男「あれから後田はどうなったの?」

と聞くだけなので、

メモさえとっておけば、
簡単に掘り起こす事ができます。

 
 

例5.思い出や二人の間のこと

 

最後は、二人で共有したことを
振り返りながら共感する感じとなります。

例えば、次のようなものになります。

 

男「この前楽しかったですね!ビールめっちゃデカかったですよね(笑)」

男「◯◯歌ってたけど上手だったよね!」

男「出会って一言目が『写真と違う』だったよね(笑)」

 

こちらも先程と同様に、

これを言うだけだと
すぐに終わってしまいますので、

トレーニングを兼ねて、この後の展開も
準備しておきましょう。

 

というわけで、
具体例は以上となりますが、

今回あげた例はほんのごく一部です。

 

ちょっとしたことでも
どんどんメモを取っておくと、

普通なら8割くらい
忘れてそうな事が全部残る上に、

それがすべて話題のネタやコメントに
使えるようになってきます。

 

自分の事を覚えてくれている人に、
人は必ず好印象を持ちますので、

是非今回の方法を使ってみてください。

 

では、今回は以上となります。