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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第46回目】は、

『相手が言った言葉から
話を広げられない悩みの解決方法』

をお伝えいたします。

 
 

概要

 

今回お伝えするのは、

話を上手に広げるための、
いくつかの方法のうちの1つとなります。

 

その方法とは、女性の発言に対して、

1.「なぜなら」
2.「要するに」
3.「本当は」

を考えてみる、というものになります。

 

まずは少しおさらいですが、

もし会話を継続させるだけなら、
これまでの動画でお伝えしてきた通り、

相手の言葉を右脳で映像化しながら
聞くスキルを高める事で改善されます。

 

例えば女性が、

女「犬飼い始めたんだよね^^」

と言ったら、それを文字のまま
左脳で情報として認識するのではなく、

彼女が犬を可愛がっている映像を
右脳で瞬時に思い浮かべることで、

 

男「そうなんだ!どんな犬なの?」

といった質問をすることができます。

なぜなら、映像化をする時の不足情報が、
そのまま質問になるからですね。

 

では、次の発言はどうでしょうか?

 

女「犬飼い始めたんだよね^^」

男「へぇ~!愛情に飢えてたの?(笑)」

男「へぇ~!寂しい毎日に癒やしが欲しかったんだ(笑)」

男「へぇ~!彼氏が出来ないから代わりに?(笑)」

 

こういうのをパッと出すのって
難しいですよね^^;

でも、それが出来るようになるのが、
冒頭でお伝えした、

1.「なぜなら」
2.「要するに」
3.「本当は」

を考えてみる、という方法になります。

 

つまり、頭の中で、

“彼女は犬を飼い始めた。なぜなら、愛情に飢えていたからだ”

“彼女は犬を飼い始めた。要するに、寂しい毎日に癒やしが欲しかったということだ”

“彼女は犬を飼い始めた。本当は、彼氏が出来ないからその代わりにであるが、それは口が裂けても言えなかった”

の様に想像するという事です。

 

もちろん、

1.「なぜなら」
2.「要するに」
3.「本当は」

の後に続く言葉は、あなたの
頭の中からしか生まれてはきません。

 

ただ、どんな人でも、人生経験や
見てきたドラマ、読んだ本などから得た、

膨大な引き出しが
脳の奥底に眠っているはずです。

それを、今回の方法により呼び起こす
事が出来る、という感じになります。

 

ただし、

出来る様になるとは言っても、
実際の会話で使えるようになるには、

QA学習などの方法で、
自分の頭で何度も何度も考える事で、

無意識に脳が動いてくれるレベルまで
スキルを習得する必要があります。

 

また、会話テクニックというのは、

コンテンツが山ほどあることからも
分かる様に数え切れないほどありますが、

すべてを身につける事は不可能ですし、
全くその必要もありません。

 

にも関わらず、
もしそのつもりで学んでいると、

すべてが中途半端になって
ほとんど成長出来なかったり、

情報に埋もれてしまい、

結局どうしていいかがわからなく
なってしまうのではないかと思います。

 

以上のことから、

“今の自分にはまさにこれが必要だ!”

と思えるようなノウハウを取捨選択し、
それを深く確実に習得していきましょう。

 

確実に使えるパターンが何個か
あるだけで会話は変わってきますし、

それこそが成功の鍵となってきます。

 

というわけで、今回の方法を
ご自身で学ぶための参考例として、

その他の具体例を3つ紹介していきます。

 
 

例1.「仕事辞めたい」に対して

 

まず最初は、よく例に挙げられる、

女「仕事辞めた~い」

という発言の場合を見てみましょう。

 

この場合のNGとしては、

男「そうなんだ。辞めてどうするの?」
男「他にもいろんな仕事あるからね~」

などの返事に見られるように、

女性の発言を言葉通りの意味でしか
受け止めていない、という事ですよね。

 

この場合、一般的に正解と言われるのは、
女性は愚痴を聞いてもらいたいだけだから

男「そうなんだ、嫌なことでもあるの?」

と愚痴を聞いてあげる方向に
会話を進めることかと思いますが、

こういうのも、今回の方法を使うことで
導き出す事ができます。

 

実際に当てはめてみると、

 

“彼女は仕事を辞めたい。なぜなら、職場で嫌なことがあったからだ”

“彼女は仕事を辞めたい。要するに、毎日我慢をしながら働いているのだ”

”彼女は仕事を辞めたい。本当は仕事内容は好きなのだが、人間関係が苦痛で仕方がないのだ”

 

と、言葉の向こう側を想像できるので、

もしこのスキルが十分に身について
自然と頭に思い浮かぶようになれば、

次のような発言が出来るようになります。

 

女「仕事辞めた~い」

男「何か嫌なことでもあったの?」

男「あ、そんなことがあったんだ~。じゃあ毎日我慢しながら働いてたんだ」

男「なるほど~。仕事内容が好きなのに人間関係で辞めたくなっちゃうって辛いよね」

 

この様に、女性の感情を
汲み取ったような事が言えるので、

話を広げる事ができますし、

NGなパターンに比べたら、
よっぽどモテそうですよね!

 
 

例2.「オシャレになった」に対して

 

例えば、あなたが恋愛を学び始め、
見た目に気を使うようになったとします。

そんなときに、

女「最近見た目に気を使ってない?オシャレになったよね(笑)」

と褒められたとします。

 

こういうときの返し方は、

他の動画でもたくさん紹介しているので
得意なパターンを習得すればOKですが、

今回の方法を使うことでも
いろいろと導き出す事ができます。

 

もし、普段から

男「あ、いやそんな(笑)」

とかだけで終わっているようなら、
今回の方法を習得していきましょう!

 

例えば、

“僕はオシャレになった。なぜなら、それにより気持ちが明るくなることに気付いたからだ”

“僕はオシャレになった。要するに、今回の洋服と髪型は成功だったということだ”

“僕はオシャレになった。本当は彼女が欲しくて仕方がないのだが、口が裂けても言えない”

 

というのを思いつく事ができたら、
次のように会話を広げられます。
 

女「オシャレになったよね(笑)」

男「ほんと?なんかオシャレをすると気持ちが明るくなるな~って思って(笑)」

男「ほんと?洋服とか髪型とか成功してる?(笑)」

男「ほんと?いや~、実は彼女が欲しくてがんばってるとか、もう口が裂けてもねぇ、あ、言っちゃったわ(笑)」

 

もし今は全然出来なくても、
例えば仕事帰りの電車の中で、

“あのときは何て言えばよかったかな”

と振り返る事を毎日毎日続けていれば、
どんどん出来るようになりそうですよね!

 
 

例3.「仕事暇です」に対して

 

次は、職場の女性が、
自分の部署の仕事が少ない時期に、

女「今日もすごい暇なんですよね~」

と言ってきたとします。

 

“今日もすごく暇らしい。なぜなら、彼女の仕事のスピードが早すぎて、仕事量が不足してしまうからだ”

“今日もすごく暇らしい。要するに、刺激的な事件を求めているのだ”

“今日もすごく暇らしい。本当は、給料泥棒ができてラッキーだと思っている”

 

これらの想像が真実ではなくても、

次のように言うことで
冗談の様にすることができます。

 

女「今日もすごい暇なんですよね~」

男「そうなんですね。つまり横田さんの仕事のスピードが早すぎて、仕事量の方が追いつけてないって事ですよね(笑)」

男「そうなんですね。ってことは、刺激的な事件を求めてる感じですか?(笑)告白されるとか(笑)」

男「そうなんですね。えっと、給料泥棒が出来て嬉しいって言ってたって後田さんに伝えておきますね(笑)」

 

尚、より短期間で成長するには、

考えて思いついたことは
すべてQ&A形式でまとめておいて、

何度も何度も復習するのがコツです。

 

この場合は、

女「今日もすごい暇なんですよね~」

という発言をQとし、

1.「なぜなら」
2.「要するに」
3.「本当は」

それぞれの答えが一瞬で思い出せるまで
シミュレーションを繰り返し、

テクニックと引き出しの両方を
習得してしまう、という感じです。

 

今回の方法は、会話を広げるだけでなく、

人の気持ちを汲み取る力を
つけることにもつながるので、

とてもオススメです。

 

是非習得してみてくださいね!

では、今回は以上となります。