今回は
“発言を２つの視点に分ける”
という手法とネタを紹介します。
↑是非会話音声と画像付きの【動画】でご覧ください。
（内容は記事と同じですが、音声必須となります！）
※動画の長さは2分24秒です。
例えば、
『Ａ子ちゃんって綺麗だよね～』
と伝えたい状況が仮にあるとします。
そのときに、
『Ａ子ちゃんってこっちから見ると
綺麗だよね～！』
と言うとどうなるでしょうか？
そうすると、
女「（え、こっちから？）」
女「（じゃあこっちは？）」
みたいな意識が
生まれたりしますよね。
これにより、ちょっと強引に、
相手の意識を自分の次の発言に
向ける事ができます。
これを応用してこんな感じです。
男「Ａ子ちゃんってこっちから見るとほんと綺麗だよね（笑）」
女「何こっちからって」
男「で、こっちから見ると・・・、あ、こっちから見ても綺麗だった（笑）」
女「それはどうも（笑）」
こうすると、一般的な、
男「Ａ子ちゃんって綺麗だよね～」
女「いやいや～」
みたいなやりとりよりも
思考や感情の起伏を大きくできるので、
相手との関係や状況に
適した使い方がちゃんとできれば、
会話の盛り上げに一役買ってくれます。
では、
他にどんな使い方ができるか、
応用例を３つ見てみましょう！
■例１．上司と二人で仕事をしたとき
上「いや～！お疲れ！」
男「お疲れ様でした！」
上「全部終わったね～。◯◯君のおかげだよ～！」
男「いや、とんでもないです！９９％は、後田さんがやってくださったんで！」
上「そんなことないでしょ（笑）」
男「で、残りの１％は、僕ですね！僕がやりました！」
上「あはは、そうか（笑）」
この場合は、
『二人で仕事をした』
というが全体的な視点だとしたら、
９９％と１％に分けることで
会話に起伏が生まれたと思います。
■例２．カラオケにて
男「すごい。ジーンときた（笑）」
女「ほんと？（笑）」
男「Ａメロとか特にやばかった！」
女「そうなんだ」
男「サビとかはね～、」
女「うん」
男「・・・サビとかもやばかった！」
女「え～何それほんと？（笑）」
男「ほんと！あと１％で歌手だよね！」
これは、歌を丸々１曲
褒めるのではなく、
Ａメロとそれ以外に分けることで
起伏を作れたと思います。
■例３．年齢を聞かれたとき
女「え、今何歳なの？」
男「あ、俺上半身は～、４１」
女「ん？（笑）じゃあ下半身は？」
男「１８」
これはちょっと下ネタですが、
使っても大丈夫そうな
キャラ同士や状況の場合です。
他にも例えば、
オシャレだね～とか言いながら、
『足元とかすごい可愛いじゃん』
と一箇所を褒めてから、
『で、上の方見てくと・・・、
う、うわ～、上も可愛い（笑）』
みたいに冗談でできると
楽しい感じになると思います。
では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました！
