今回は、

『モチベや習慣化が
 やっぱりうまくいかない!』

という方が、

 

もっと広い視野や
行動改善のヒントが得られるかも!

という内容となります。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは7分40秒です。

 

『モチベーションさえあればな~』

というところから始まって、

『モチベーションは続かないモノだから
 習慣化をしましょう!』

 

という結論にたどり着くのが、

いろいろな情報を見ている人には
一般的なのかな思います。

 

僕自身も、ちょっと前の動画の

『モチベーション大革命』

で、上記理論に加え、

習慣を作るためのモチベノートを
紹介させていただきました。

 

実際にこのノートを作った方は、
かなり行動が変わったと思いますが、

一方で、
うまく習慣化できなかった方も
いらっしゃると思います。

 

じゃあ、そういう人は
どうすればいいの!?

ということになりますよね。

 

そこで今回ご紹介したいのが、

『モチベという言葉は、やらなきゃ
いけないときに出てくるんだヨ』

という、とある社長さんの言葉です。

 

この方は飲食店のオーナーさんで、

『モチベーション大革命』

を見てくださった上で
お話させてもらったのですが、

 

これを聞いたとき僕は、

『確かに、ゲームをするときは
 モチベなんて言葉使わないよな』

と思いました。

 

と同時に、

『あ、でも学校の勉強とかは
 どうなるの?』

とも思いました。

 

そして結論としては、

“やっぱりモチベって必要じゃん?”

ということになっちゃうのですが、

 

となると、この社長さんが
見ている世界と、

僕や、場合によってはあなたが
見ている世界との違いはなんだろう?

となってしまいますよね。

 

なので、そこを探っていきたいと
思うのですが、例えばあなたが、

『コミュニケーションを上達させる
 ための学習にモチベは必要ですか?』

と聞かれたらどうでしょうか?

 

おそらくこのチャンネルを
普段見てくださっている方であれば、

“必要だ”

という答えになると思います。

 

では、

“(モチベは)必要ない”

と答える人がいるとしたら、
その人はどんな人でしょうか?

 

たぶんなんとなくですが、

“日々のめり込むように
コミュニケーションの勉強をしている”

という感じがしないでしょうか。

 

イメージとしては、

先程 “ゲームをやるときにモチベは
必要ない” とありましたが、

ゲームをやるときと同じエネルギー量で
学習をしているという感じです。

 

状況が近い言葉では、

『やりたいことを仕事にしろ』とか、
『私はこれを仕事だと思ったことはない』

などを聞いたことがあると思いますが、
要するにそんな感じですね。

 

そして、これらに対しては、

(それができたら苦労しないんだよ)

という答えを、普通は
持ってしまうわけですよね(笑)

 

だから、

ここが社長さんになれる人と
そうじゃない人の、

見ている世界の違いなのかな~と
僕は思いました。

 

ちなみにこの社長さんは、

お手本の様なコミュニケーション力を
当然の様にお持ちですし、

ビジネスはもちろん勉強に至っては
哲学にまで手を広げていて、

 

何でも見透かしてしまう上に
言語力もすごいので、例えば

“感情の代弁(言語化)”

とかもすごくて、話しているだけで
心が浄化されてくる感じです。

 

そんな方が何を思って、

『モチベという言葉は、やらなきゃ
いけないときに出てくるんだヨ』

と言ったのか、気になりますよね!

 

加えて、現実問題として、

“じゃあどうすればいいのか?”

という結論がほしいですよね。

 

そこで、

その答えを僕は半月くらい
考えていたのですが、ひとまず、

“答えは人によって違う”

というところに行き着きました。

 

というわけで、

今からその結論的なものを6パターン、
お伝えしたいと思います。

 

たぶんどれかがあなたに
当てはまると思うので、

振り返りながら見てみて下さい。

 

■1.

『モチベという言葉は、やらなきゃ
 いけないときに出てくる。だから、
 モチベという言葉が出る段階では
 まだ本気じゃない』

 

もしあなたが、頑張りたいことが
あるのに動けてない状況なら、

グサッときますよね(笑)

じゃあそんな人は
どうすればいいのでしょうか?

 

答えの一つをあげるとしたら、

“本気になるにはどうすれば
いいのかを考えて行動に移す”

という感じになるかなと思います。

 

つまり、

“どうすればモチベが上がるのか”

ではなく、

 

“どうすれば本気になれそうか?”

というところに、視点や考え方を
ちょっと変えてみる感じです。

これにより、少し視界が広がると
思うのですが、いかがでしょうか?

 

■2.

『モチベという言葉は、やらなきゃ
 いけないときに出てくる。つまり、
 結局まだ本気じゃないから、
 このままだと成果は出しにくいよ』

 

モチベモチベと言ってる段階では
成果は出ないぞ、という感じです。

もちろん、がんばった分の成果は
出るはずなので、大成功はどうだろう?

くらいの感じだと思います。
やるべき事は先と同じですね。

 

■3.

『モチベという言葉は、やらなきゃ
 いけないときに出てくる。なので、
 モチベだけで今の状況が変わると
 考えているとしたら、それは甘い』

 

どういうことかというと、

(モチベさえあれば何でも出来る)

という、

近道を探すがゆえの行動範囲の狭さが
ちょっと良くないかなという感じです。

 

なので、習慣化だけに頼り、それに
身を委ねるのも同じだと思います。

もし心当たりがある方は、

外からの刺激をもっと受けるなどが
解決策の一つになるかなと思います。

 

例えば、

○○教室、美容院、スナック、ボラン
ティア、相席ラウンジ、出会いアプリ、
オシャレなカフェ、公園の散歩

などなど上げればキリがないですが、

 

外から受けるあらゆる刺激は
必ず自分の行動に影響を及ぼすので、

そのエネルギーを頻繁に取り入れながら
例えば習慣化構築に使っていく、

という具合で、近道に頼るのではなく
急がば回れ的に行動するイメージです。

 

■4.

『モチベという言葉は、やらなきゃ
 いけないときに出てくるわけだけど、
 そもそも今の選択はあなたにとって
 最善なのか?』

 

例えばですが、会話を学ぶよりも、

付き合う人を変える勇気や行動の方が
実は大事だった、みたいなイメージです。

自分の生き方とか、人との付き合い方など
一歩引いて見てみる感じですね。

 

あるいは、例えばナンパ塾に
入ったけど活動にモチベが必要だ、

という状態であれば、

ナンパという選択が自分に合っているかを
改めて見直してみる感じです。

 

■5.

『モチベという言葉は、やらなきゃ
 いけないときに出てくる。だから、
 モチベを高めようと頑張っているのは
 辛い上に効率も悪い状況だ』

 

モチベに囚われすぎではないか?
という感じですね。

無理やりがんばっても辛いだけなので、
先の急がば回れ的な行動を含めて、

モチベを不要とする環境に身を置けないか
などを考える余地がありそうですね。

 

例えば、図書館やカフェに行ったときや
職場で忙しくなったとき、

あるいは仲間と一緒にがんばるときや
心がグッっと動いたときなどは、

モチベという言葉は出てこないと思うので、
その利点の利用を計画する感じです。

 

ちなみに、ピーターパンの作者さんが、

『幸福の秘訣は、自分がやりたいことを
 するのではなく、自分がやるべきことを
 好きになることだ。』

という言葉を残していますが、

 

さっきと同様に、

“じゃあ 好きになるにはどうするか?”

を考えながら計画できれば
よりよい結果を残せるかもしれませんね。

 

一例としては、

面白いネタを覚えて
職場の子に使って成功体験を得る、

みたいに自分なりにゲーム化できると
面白くなってくると思います。

 

■6.

『モチベという言葉は、やらなきゃ
 いけないときに出てくる。だから
 もっと力を抜いてもいいかもしれない。
 モチベがいらない生き方もあるから』

 

例えば、やる気があるときに
無我夢中でやり、

やりたくないときは思いっきり休む、
みたいなのはどうでしょうか。

ちなみに僕はこのタイプで、
休むときは数ヶ月休んだりします(笑)

 

あと、多くのものを
望みさえしなければ、

そんなに頑張らなくても
今の時代は幸せに生きられますよね。

 

例えば戦時中の人が現代を見れば

(これ以上何を望むんだ?)

ということになるし、

 

“大人になってから
親のありがたみがようやくわかった”

ということからも
わかるように、

 

他人との比較をやめたり、

目の前に当たり前にあるものがどれほど
ありがたいかを忘れないようにすると、

モチベを必要としない生き方に
一歩近づけるのではないかなと思います。

 

というわけで以上ですが、
ピンときたのはあったでしょうか?

モチベに悩んでいる方であれば、

どれかは当てはまったのでは
ないかと思います。

 

ちなみに僕も努力は苦手ですが、
会話や恋愛の勉強を始めたときは、

確かにモチベという言葉は
出てこなかったし、

学習を習慣化しようという意識もなく
のめり込んでやっていた感じです。

 

なので、
やっぱりこういう状態こそが、

モチベ関係なく動けるわけなので、
一番理想的ですよね。

 

つまりそんな感じだから、

“モチベに囚われるよりも
その理想的な状況を掴みに行こう”

みたいなことを、
社長は伝えたかったのかもしれませんね。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!