~動画テキスト~
こんにちは!
モテネットMAEDAです。
今回から新しい講座を
始めていきます!
内容は、コミュニケーションに
コンプレックスがある方が、
しっかり・確実・徹底的に
改善できるように、
eラーニングみたいに、
ゼロから一通り
学べる感じになります。
今回第1回では、
この講座に取り組むために必要になる知識や考え方をお伝えいたします。
さて、コミュニケーションに
明確な苦手意識があることを
ネットスラング的に
『コミュ障』と言ったりしますが
ずばりあなたは
『コミュ障』さんでしょうか?
僕もずっとコミュ障だったの
ですが、昔を思い出すと、今でも、
頭をブルブルッと振って
嫌な記憶をかき消そうとしたり、
家の床に大きな穴を掘って飛び
込みたくなるくらい恥ずかしくなる、
というくらい立派に出来上がった
コミュ障でした。
変な会話をしちゃったら
いつまでもそれを思い出したり、
なるべく会話をしなくていいように
人を避けていたりもしました。
この『コミュ障』という
重荷があるだけで、
おそらくあなたの人生も
昔の僕と同じ様に、
悩みが尽きないものになって
しまっているかと思うのですが、
いかがでしょうか?
有名な心理学者である
アドラーさんが、
「全ての悩みは対人関係だ」
と言いましたが、
その対人関係を作るための
ツールである
“コミュニケーション”
がうまく出来ないわけだから、
常に悩みが尽きなくて
当然ですよね。
だからこそ昔から、
これを改善するための
“会話ノウハウ”
“コミュニケーション術”
といった類のコンテンツが
無数に出続けてきていて、
今ではYouTubeでもレベルの高い動画が
たくさん見られるわけですが、
では、あなたは、
これらを見ることで、
実際にコミュ障が
改善されたでしょうか!?
おそらく、
どれだけ本を読んでも、
いくら動画を見ても、
インターネットで検索しても、
結果はほとんど変わっていない
のではないかなと思います。
その理由は簡単です。
一言で言うなら、
“トレーニング不足”
だからです。それも、
ただのトレーニング不足ではなく、
圧倒的なトレーニング不足です。
それほど、
トレーニングの重要性や必要量が
一般的に認識されていない感じです。
要するに、テクニックやコツを
実践すればなんとかなる、
と錯覚させられてしまっている人が
大半だという事ですね。
会話はリアルタイムで
行うものなので、
スポーツや楽器と同じ様に、
基本的に頭で考えながら
できるものではありません。
つまり、スポーツや楽器で
体が半ば自動的に動くのと同じ様に、
言葉が半ば自動的に
出てくる状態になっていないと、
あなたが思っているような
満足な会話はできません。
その状態を意図的に作るために
必要なのが、
圧倒的なトレーニング量
だということです。
もちろん、例えば、
お酒を飲んだら話せるという人が
多いことからもわかるように、
“相手の反応に対する不安”
がコミュ障の原因の1つだと
言えたりもします。
例えば「こんな事聞いたら
失礼だろうか」とか、
「話したら迷惑じゃないだろうか?」
「面白くないと思われたら嫌だ」
などの不安が言葉を遮っている、
みたいな感じですね。
では、
そもそも何故そういう不安を
持つようになったのでしょうか?
それは、
“あなたがそういう失敗の経験を
重ねてきたから”
ですよね。
つまり、例えば会話力が原因で
不安になっている人にとっては、
この不安を生み出した
会話力不足が大元の原因なので、
これを解消していかないと根本的には
改善しませんよね。
そして、その解消にはトレーニングが
必要だというわけです。
さて、話を戻しますが、
“圧倒的なトレーング不足”
ということでしたね。
じゃあどれくらいトレーニング
すればいいのか?ですが、
ちょっと学生時代を
思い出してみてください。
例えばバスケのレイアップ
シュートを教わったとして、
満足にできるまでどれくらい
回数を重ねたでしょうか?
英単語の意味が瞬時に出てくるまで
何度復習をしたでしょうか?
何をやるにしても、体や脳が
半ば自動的に動いてくれるためには、
それ相応の反復が
どうしても必要になりますよね。
そして、これはコミュニケーションの
学習でも例外ではありません。
つまり反復トレーニングなくして
反射的な会話は身につかないので、
リアルタイムである会話も
改善しないということです。
要するに、コミュニケーションが
得意な大人の人が、
この反復を成長環境で自然と
やってきたのに対し、
苦手な人は不足していたから
こうなった、という感じです。
もちろん100%ではないですが、
当てはまる人は多いはずです。
この、長い年月を取り返す
くらいの反復が必要、というのが、
圧倒的なトレーニング量を
必要とする理由です。
じゃあ実際、こういう
トレーニングをやっている人は
どれくらいいるでしょうか?
周りを見渡した限りだと
ほとんど見かけませんよね。
じゃあ何故いないのかというと、
そもそもこういう事を
人に伝えている人が少ないし、
伝えたとしても、
想像以上に成長できないので
みんな挫折してしまう感じです。
これはつまり、練習量を
甘く見積もっているという事です。
一例をあげるとすれば、
例えば
“質問をされたら質問を返そう”
という基本的なノウハウが
あったとして、
これを自分が自動的に
できるようになるには、
基本的なノウハウでありながらも、
長い期間をかけて繰り返し
イメトレ等をしなくてはなりません。
でも、多くの本や動画が
ノウハウを紹介して終わりですし、
仮に『何度も練習しましょう』と
伝えている動画があったとしても、
実際にそこまで練習する人なんて
おそらく1%もいないですよね。
そして、次の動画を探して、
なんとなく学んだ気になって、
結局スキルそのものは
何も身についていない、
場合によっては知識と理想の
ギャップばかり広がって、
むしろ緊張などの悪影響すら
出ている人もいる感じです。
こうやって
すごく多くの人が、
延々とコミュ障に苦しむことに
なってしまっている、
というのが現状かなと思います。
会話やコミュニケーションの
ノウハウというのは、
細分化してしまえば、
それこそネット上の動画の数と
同じ様に無数にあります。
なので、これらを全部
習得することは不可能です。
ですから、あれもこれも
知っておかなきゃ・・・
という完璧主義っぽい思考は
一切捨てていただいて大丈夫です。
むしろ捨てないと前に進めない
という弊害が出てきます。
例えば質問を返す癖はないけど
相槌はすごく良い人もいるし、
話題の提供は苦手だけど
コメント力がすごい人もいます。
つまり何かができなくても、
他の部分でカバーできる感じです。
そしてこの様に、どのスキルを
身につけているかで、
その人のコミュニケーションの
個性が生まれてきます。
そして時に、その個性に惹かれる
女性も現れたりする感じです。
だから、出来ない事がいろいろ
あっても全然大丈夫です。
それよりも問題なのは、
あれもこれもやらなきゃと思い
インプットだけはするものの、
何一つスキルとして
身についていかない状況です。
そして、たぶんほとんどの人が
この状況に陥っていくと思うので、
今回、この講座を始めるに
いたりました。
どれだけ素晴らしいノウハウが
ネット上に溢れていようとも、
視聴者さんが改善できなければ
全然意味がないですし、
膨大にある会話関連の本や動画を
たくさん見ているのに
コミュ障を卒業できないのは、
辛いだけでなく
時間ももったいないですよね。
ということなので、講座の内容は
すごく真面目になってしまうし、
退屈な面も多く出てきて
しまうとは思うのですが、
ここまで説明した内容に
ご納得してくださった方が
しっかりと結果を出せるように
講座を進めていきたいと思います。
具体的には、
ちゃんとしたスクールみたいに
最も基礎となる部分から、
1つ1つノウハウを解説し、
それを習得するための課題も
僕が用意します。
つまりあなたは、動画を見て
課題をやるだけでOKです。
この課題を、資格勉強などと同じ様に
ちゃんと取り組んでさえいただければ、
しっかり・確実に・徹底的に
改善するようにしていきます。
尚、冒頭で、全ての悩みは
対人関係という言葉を伝えましたが、
生存的な欲求以外の欲も、
そのほとんどが対人絡みです。
例えば人に認められたり、
仲間とワイワイやったり、
恋人を作ってラブラブ
することなどです。
そして、便利な世の中になるほど
人はこれらの欲求が強くなるし、
人間からしか
与えられないものでもあるので、
これからもますます
コミュ力は大事になってきます。
是非、これまでの、
なんとなく動画を見て満足しただけで
終わっていた悪いループを抜け出して、
この講座に真剣に真面目に
取り組んでみてください。
きっと今の状況から抜け出せる
ことと思います。
とりあえず動画だけ見ておこう
という気持ちだと何も変わらないので、
授業やセミナーを受けるように
しっかりと腰を据えて、
毎日せめて30分以上確保するつもりで
取り組んでいただければと思います。
そして、そのためにも、
早速、今回第1回の課題を
お伝えいたします。
えー っていう顔を
しないでくださいね(笑)
課題は2つあります。
1つめは、こういう単語帳と
ペンの用意です。
スマホで代用してもいいのですが、
スマホだとついついニュースや
LINEに気が取られてしまったり、
手で丁寧に気持ちを込めて書く事による
様々なメリットが得られないので、
この紙の単語帳を
オススメしています。
授業もこれを使う前提で
進めていきます。
次回以降の講座は、
机やテーブルにこの紙を置き、
すぐにペンで書ける状態で
見ていただきたく思います。
こういうふうにやらないと、結局
動画を見るだけで終わってしまう、
つまり楽な方に楽な方に
人間行動してしまうので、
結局また結果を出せないまま
終わってしまいます。
なので、そういうのを
もう終わらせるするためにも
がんばって準備をお願いします。
では、課題の2つめですが、
今回の講座で学んでいく意思表示を、
この動画のコメント欄に書いてください。
なぜなら、第三者に見えるところに
意思表示をするだけで
行動するマインドが
簡単に整って、
今のあなたを変えるきっかけに
なってくれるからです。
また、自分の気持ち・考え・状況を
言語化する過程で、
ご自身の中にある感情や行動指針が
整理整頓されて前に進みやすくなる、
みたいなのもあります。
コメントを書くのが怖い、
という人もいるかもしれませんが、
僕も、
コメントくださいと言って
コメントゼロみたいな
恥ずかしい事ばっかりなので、
自分がコメントなんかしても…
と、どうか遠慮せずに、
是非コメント
いただければと思います。
どんなコメントでも結構です。
『がんばります』の一言でもいいし、
今のお悩みを書いてくださっても
結構です。ちゃんとお返事します。
ここにコメントを残すことが
勉強を始める第一歩になるはずなので
必要な課題だと思って意思表示を
書き込んでいってください!